梟―フクロウ―(2022、韓国) (original) (raw)

DMMにてレンタル(2024/10/10~11)

◆メーカー
TCエンタテインメント

◆本編再生時最初に表示される会社、もしくは個人
NEW (Next Entertainment World)

◆監督&脚本
アン・テジン(初視聴)

◆脚本
ヒョン・ギュリ(初視聴)

◆原作
なし

◆再生時間
118分

◆特典
予告編のみ

◆にゃんこ
出番なし

◆知ってる人
なし

◆顔か名前を知ってる人
ユ・ヘジン
(どこで見たかは覚えてないが絶対この顔には見覚えがある。
なお『パイレーツ』という映画は見てるらしいが記憶に無し)

◆印象に残った人、キャラ
なし

◆誰それに似てるのコーナー
なし

◆ミリしらコーナー

パッケージからはどう見てもホラーにしか思えないのに、ジャンルはホラーではないのね。タイトルも覚えてないけどささくれが目に刺さる?刺さりそう?ってのが広告で流れててすごい印象に残ってる映画があるけど、あれはもちろんホラーだった。そんなパッケージなのにホラーじゃないんだ~。梟ってことは夜に何かが起きて、もちろん梟も登場するんだろうなぁ。サスペンスだからもちろん事件が起きて、ミステリーではないからなにか不気味な感じの事件なのかなぁ。

◆あらすじ

盲目の天才鍼医・ギョンスは、病の弟を救うため、誰にも言えない秘密を抱えながら宮廷で働いている。しかし、ある夜、王の子の死を‘目撃’し、恐ろしくも悍ましい真実に直面する。

◆見たきっかけ&次に見る予定の作品
DMMのリストで借りにくい順に並べてて今回届いたもの

→DMM次第

感想。
見る予定だった『栄光のランナー/1936ベルリン』が何故か再生できなくて、てっきり再生機器が壊れたのかと思って、新しいのわざわざ購入したらそれでも再生できず。同時に届いてたやつは再生できて、別に壊れてたわけではなかった。新しく買う必要なかったのであった、ちゃんちゃん。も~新しく買うより先に同時に届いたやつが再生できるか確認すりゃ良かったのにさ~。思い込みってやつは本当に厄介。

あれ~現代劇かと思ったら時代劇だったんだ。これは嬉しい誤算。日本の時代劇はあまり好きではないけど、韓国の時代劇はなんか好きなんよね。ドラマも映画も。まぁ韓国に関してはハズレが少ないし、何より時代劇ってことではこれは面白そう。掴みもOK。期待してなかったけどこれは期待大。

今のところ梟のふの字も出てこないけど、梟はあくまでなにかの比喩であって梟そのものは出てこないのかな。しかし韓国の宮廷というだけで陰謀渦巻く、ドロドロした感じがするけどまさにその雰囲気。だから韓国時代劇は好きなんだ。韓国=陰謀という図式がよく連想されるだろうけど、それだけではない面白さがあるんだよな~。めっちゃ褒めるけど特に韓国大好きというわけではない。でも面白いものは面白い。

( ゚д゚)ハッ!。そうだよなんで気づかなかったんだよ。普通に見過ごしてたけどいたるところでヒント出てたんだ。これもまた思い込みだな~。そして凡人には騙せても、感の良い人は騙せない。主人公もまさか気づく人がいるとは思わなかったんだろうね。それぐらい自分に自信があったのかな。最初からそうだもんね。明らかに狙ってたし、その狙い通りに宮廷に入ることもできた。優秀だけどその優秀さは障害ゆえかも知れない。

うおお、なるほどサスペンスだ。ミステリーではない。ミステリーと言うと探偵が思い浮かぶけど、サスペンスは謎解きよりも不気味さがより際立つ。そしてパッケージのシーンがちゃんと出てきて好感度アップ。なるほどこれはホラーではない。しかしよく微動だにせずにいられたな。すごい胆力の持ち主だ。嘘をつくのは良くないが、まあ悪い事してるわけでもないし許容範囲。やっぱめちゃくちゃおもしれ~わ。

えっ主人公の行動よくわからんな。保身のため?。でもそれによって世子嬪が窮地に陥ってない?。あ~そうか目が見えることがバレるのが嫌だったのか。でもだとしても世子嬪が可哀想だな。敵が討てるかと思ってたら、密告した当の本人から裏切られるなんて。いやぁもともとちょっと気が小さいな~とは思ってたけど、それでも頑張ってる姿見て応援したいな~とは思ってたのに。ちょっと幻滅。

あ、そういうことか。主人公悪くなかった。針射ったときに真相がわかったんだ。だから今は言えない、と。いやぁグルだったとは思わなんだ。でもさ~そんな殺すまでする?。血が繋がってるのに。まあことわざに遠くの親戚より近くの他人とは言うけど、じゃあ家族って何さ。まあでも最近よく聞くもんな、相続争いで骨肉の争いとか。あ~胸糞胸糞。

あ~そうだタイトルの梟ってのは夜目が利くから付けられたらしいんだけど、じゃあ別に猫でも良くない?。他に梟でなくてはならない理由はなんだろう?。飛べるわけでもないし、夜行性でもない。最後まで見たら理由が分かるのかしら。とにかく夜目が利く動物なんていっぱいいるのに梟が選ばれたんだから、何かしら理由があるはず。結局梟は1回も登場しなかった。

ラストはな~なんか全然スッキリしない。殺せば終わりってもんじゃない。はっきり罪を償ってほしかったし、反省もしてほしかった。仲間のフリして実は仲間じゃなかった奴らも結局自分たちの利益が優先ですんごい悔しかった。主人公の命は助かったとは言え、世子は小さい頃から清に人質として取られ、帰ってきたと思ったら悲惨な目に会い家族も全員不幸な目に。納得いかん。ラストがスッキリ展開なら満点つけても良かったぐらい楽しめたのに。惜しいな~。あ、やっぱ主人公全面的に支持できないから満点はないな。いじょ。

最後に一言。
今回届いた2枚はどちらもTCエンタテインメントというメーカー。不思議な因縁と言うよりは発送側の都合かな。

今日のご飯
2024/10/10 軽い食中毒の症状が出たので軽く。みかん、トマトジュース
2024/10/11 手抜きでスーパーの弁当、みかん、トマトジュース
カレースープ(かぼちゃ、じゃがいも)