急なお客様、そして京都ツアー パート2 (16番 清水寺) (original) (raw)
急なお客様、そして京都ツアー パート2 (16番 清水寺)
それでは、また土曜日の続き、清水寺です。
さすがにここは、人が多い。京都に来てここに来なけりゃ意味ないかな・・・・
さて、お待ちかね、やっぱりここは何といっても清水の舞台ですよね~
ここから飛び降りるのはちょっとね~
さすがにそう思わせる高さです。
名言も身に浸みる程の高さかな
字あまり・・・・・(笑)
ぐるっと回り込んで帰り道から
こっちからの方が全景が見えて
撮影スポットになっておりました。
なので、私も迷カメラマン振りを
どうも私の写真はボケ気味だ・・・・。オートフォーカスなんだけどな~
やっぱりカメラが悪いのかなぁ~、5年前のデジカメはもうゴミなんでしょうか・・・・・・・・・悲しい
この後、ここの境内にてお蕎麦なんか頂きました。わんこがいるので普通のお店には入れない
それでも、簡易座敷に上がって、ちょっと休憩。週末はさすがにここは人で一杯ですね。
道行く人を眺めながら、桜はまだですが、気分だけお花見、じゃなくてお鼻見しました(笑)
帰り際の池のほとり
じーっと鯉を狙うサギ?らしき姿が
その仕草がなんとも滑稽で、ここで
大勢立ち止まって、観察。
それを後ろから眺めていると
どっちもどっちだな~と(笑)
「清水寺」は 西国三十三箇所、第16番札所になっていて、当然スタンプゲット。ご機嫌の旦那様で
ありました。ここは拝観料300円也。わんこは歩くのは禁止、で、リュックの中でわんこご機嫌。
軽くランチタイムをしていた最中に、急遽、嵯峨野にでも行こうという話しがまとまり、急いで
車に乗り込みそちら方面へ。でもガイドブックも地図もなし、取りあえず三千院をナビにセットし
混んでないことを祈りながらスタート。
三千院は私も初めてなので、ちょっとワクワク。
道は混雑もなく、スムースに目的地へ。
駐車場もがら空き・・・なんで??
中に入って疑問はすぐに解けました。
桜はまだだし、石楠花もまだ、藤に至っては、当然何もない藤棚があるばかり、時期はずれ(笑)
それでも苔の緑は実に綺麗で
足を止めてじっくり見入ってしまいます
緑、深緑、黄緑、それぞれの色合いが
日に映えコントラストが美しい
私の腕前じゃ、綺麗な緑が
紹介しきれませんね。
これでそれぞれの花々が咲き乱れたら
やっぱり女性に人気のお寺というのは
納得でした。
わんこは入れないので
旦那様はわんことこんなところで
のんびりお茶なんかしてた様子。
こっちの方が良かったか!?
清水寺とは違ってこじんまりとした売店やお店が並んでました。女性の目を意識した店構えですね
ここらであまり時間もなくなって、嵯峨野探索は次回ということになり、またもや京都市内へと引き返し。
もう一箇所スタンプゲットとばかり
第18番札所「紫雲山・頂法寺」へ。
到着したのは夕方5時半近く
なんと、5時にて閉館しとりました。
仕方ないので早めの食事でもと
梅の花へ向かったら、予約で一杯
うなだれて最終目的地、北の天満宮へ
1100年大萬燈祭の時期に当たって、夜のライトアップがなされ、また毎月25日は天神際とのことで
とっても賑やかでした。ここも今回が初めての参拝(忘れているだけかも)ワクワクですね。
参道には屋台がずらっと並んで、昔懐かしい雰囲気がここにはありました。買い食いは後の食事を
考えて、ぐっと堪えて歩きました。でも焼きとうもろこしのお醤油の焦げる匂い・・・危なかったです。
これもつい足を止めて・・・・・むずむずする心を理性で押さえ、写真撮影だけに留めておきました。
ここは、建物がどれも綺麗で、梅花祭(ばいかさい)と銘打っているだけあって、梅も綺麗でした。
急いで回った京都でしたが、やっぱりここは時間をたっぷりとって、自分でコースを決めてせめて
由来や行事などを把握してから来ると楽しいだろうと思います。もっとゆっくり散策に来なくちゃ
そんな風に思った京都案内ツアー&スタンプラリーの一日でした。
京都のスタンプはまだ残っているので、次回はきっちり観光も兼ねて、買い物や食事もらしく
楽しみたいと思っています。
結局ここで思いのほか時間を取ってしまって、わんこは車でお留守番させて、晩ご飯は京都駅の
地下で・・・まあ無事にお友達は新幹線にも乗れたことだし、かなりお寺も巡れたし、そこそこ
有意義なツアーでありました。めでたし、めでたし。
by mamicha2 | 2006-03-29 10:57 | 西国33箇所巡り |Comments(28)
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