高校生スイーツ甲子園決勝で繰り広げられる150分間の真剣勝負! (original) (raw)

スイーツ甲子園、感動の決勝戦

高校生たちの熱き戦いが始まる!

9月16日、東京都世田谷区にある日本菓子専門学校で行われた「第17回スイーツ甲子園」は、全国から集結した高校生たちの熱い思いが響き渡る素晴らしいイベントでした!予選を勝ち抜いた6組のチームは、アニバーリーケーキというテーマのもと、150分という限られた時間で自分たちのアイデアを最大限に発揮しながら、装飾や味、技術を競い合いました。
ケーキ作りへの情熱が感じられ、それぞれの作品にどれだけの思いが込められていたか、見ているこちらもドキドキが止まりませんでした!

優勝の栄冠を手にしたのは飯塚高校!その努力と感謝の気持ち

そして、優勝を果たしたのは福岡の飯塚高校チーム「arc-en-ciel(アルカンシエル)」でした!彼らの作品は、母の日をテーマに家族への感謝の気持ちが込められており、味も見た目も驚くほど素晴らしいバランスでした。

審査員たちも思わず感嘆の声を上げるほど。
このチームの抜群のチームワークが、彼らを勝利へ導いたのだと思います。
それぞれの役割を果たしながら、最後まで諦めずに努力する姿は、本当に感動的でしたね!

準優勝、城南高等専修学校の魅力的な創造性

準優勝に輝いた岐阜の城南高等専修学校も見逃せません!ユズとアールグレーを使用した風味豊かなケーキは、まさに創造性の塊。

調理器具の扱いも抜群に丁寧で、業界からの評価も高かったそうです。
また、貝印が提供する「貝印賞」を受賞したことにも、その実力が証明された形です。
このように、名実ともに素晴らしい作品を作り上げた城南高等専修学校には、多くの人々が拍手を送ったことでしょう。

多様な作品が光る!すべてのチームに感謝

その他にも、華やかな飾りで3位に輝いた兵庫の育成調理師専門学校高等課程や、「初めてケーキを作った日」をテーマにした千葉の野田鎌田学高等専修学校も、個性的な作品を展開しました。
どのチームも自分たちのストーリーを大切にし、それをケーキに織り交ぜることで、他にはない魅力を発揮していました。
特に、子供たちの菓子作りを応援する不二家の思いと重なった結果、ペコちゃん賞を受賞したチームには、心温まる感動的な場面が広がっていたことでしょう。

困難を乗り越えた国際製菓専門学校の姿勢

そして、国際製菓専門学校も注目を集めました。
残念ながら入賞は逃しましたが、決勝唯一の高3チームとして、卒業の年に家族や先生への感謝を込めた誕生日ケーキで挑戦。
電源トラブルがあったにも関わらず、彼らは最後まで奮闘し、感謝の気持ちを表すべく全力を尽くしました。

この姿勢は、参加者としてだけでなく観客としても心を打たれるものがありました。
苦難を乗り越えることで、成長することを教えてくれる瞬間でしたね。