センゴクを見に ガラス美術館宮下英樹 (original) (raw)
もう9月半ばですが
暑い・・・ 本日 金沢の最高気温 35度
バイクで出かけるなら まがりなりにもオイルクーラーが付いているGX750一択
早めの昼めし食ったら出かけます
金沢山側環状から
のと里山里海街道
能登島上陸
しかし 能登島でも 空気は熱風
能登島ガラス美術館 到着
このB29の機首みたいなデサインの建物
ここで 漫画家 宮下英樹さんの 原画展を開催中
長編歴史もの
B29の横が入口
ここから先は撮影禁止
ですが ガラス美術館のFacebookから引用で
こんな感じで キャラクターデザインの原画が展示
しかし 私が見学していた時間 見学者は私一人だけで
勿体ない程 贅沢な時間
開催期間は来週の3連休までで 見学は無料
しかし 外は熱風
熱中症になる前に とっとと帰る
一旦帰宅して
その主人公は 千石秀久
信州の出身の戦国武将
信長、秀吉、家康 の三英傑すべてに仕え
最終的には 小諸城(今の懐古園)の城主として 大名にまで上り詰める
信州小諸懐古園
つまり仙石秀久は戦国時代を俯瞰的に見ることが出来る立場の武将
私たち 石川県人にとって 身近な戦いと云えば
先ほどの 7巻~9巻にストーリーが治められている 手取川の戦い
敵対するのは
その時 上杉方が攻め込んでいたのは 能登にある「七尾城」
七尾城城主は畠山氏
上杉謙信が京に攻め込むには 背後を付かれないためにも 落としたい城
その七尾城内では 家臣が割れて
上杉謙信方に付きたい 遊佐継光 VS 織田信長と内通している 長綱連・連龍親子
という構図
長連龍 については以前紹介 ⤵ お勧めですので読んでみて下さい
長谷部祭りで 馬に乗る 長綱連・連龍 直系の子孫の方
顎の感じが なんとなくキャラクターに似ているような・・・・
千石秀久は織田信長の武将
上杉謙信方に付きたい 遊佐継光は 仇役(ストーリー上は悪役)「
その 憎むべき キャラクターデザインは
なんか この人に似ている・・・💦
森元総理 この人も憎まれ役キャラなんですよね💦💦
長連龍は織田方に協力するも
遊佐継光に一族を虐殺される
柴田勝家もチカラ攻めで七尾城に向かおうとするも
遊佐継光の様な上杉謙信方に付く内通者 情報戦でも上杉謙信方が優位に展開
それを不安に思った 豊臣秀吉
撤退を進言するも 聞き入れられず 秀吉の軍勢は勝手に撤退
一方 柴田勝家はそれでも進軍を強行するも
肝心の七尾城の畠山氏の跡継ぎ 春王丸病児
七尾城救援に進軍する 意味も無くなり
情報も無いまま 上杉謙信軍の奇襲に遭い
しかも悪天候で退路を断たれ
上杉謙信軍の勝利
・・・と 思ったら
上杉謙信 酒の呑みすぎで病死 ・・・アララ😿
遊佐継光は 長連龍の軍に打たれる・・・・
というよな 石川県内のセンゴクストーリー
これが 宮下英樹先生の漫画で 織田信長のうつけ時代から徳川家康の天下統一まで
作品になっているのですから ものすごい読み応え
今回はセンゴクの3巻分だけ 購入しましたが 全巻揃えちゃおうかな(*^^)v