mariana715’s blog (original) (raw)

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私の趣味が多趣味なので、月1でころころ変わりがちです。今月はYouTube視聴、pixiv漁り、読書の3つです。

YouTube孤独のグルメ、他所の家庭で飼われている大型犬、フェルミ研究所を見ることが多いです。孤独のグルメはほぼ毎日見ているほどハマっています。松重豊がおいしそうに一人飯しながら、心の中で長々と淡々に食レポしているのがツボです。大型犬は元々大きい動物が好きなこともあって、バーニーズ・マウンテン・ドッグやグレート・ピレニーズで癒されています。フェルミ研究所はおすすめの本を探すくらいの気持ちで見ています。

pixivはポケモンfate/grand orderのイラスト漫画・小説を見ています。ファンが妄想を膨らませて描いた作品を閲覧するのは面白いしありがたいです。私自身、絵心が全くないので、色んな絵師が個性を発揮させて、好きなキャラクターを自分なりの解釈で描いているのは興味が尽きません。

読書は実用書が多く、お金や結婚に関する書籍がほとんどです。あとは哲学だったり日本情勢だったりするものも読んでいます。少し前はネットサーフィンがメインだったのですが、ネットは情報量が多い上に、一部分を切り取った信ぴょう性に欠ける情報があるため、だんだん読んでいて疲れてきちゃいました。書籍は著者の主観性があるとはいえ、考え方や見え方が職業、年齢、性別等によって異なっているため、私とは違う視点で書かれているのが興味深いです。デスク仕事で活字を読む機会が減っているため、頭を働かす訓練としても読書はおすすめです。

泉谷閑示著の『仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える』を完読しました。タイトルは尖っているのですが、内容は生きる意味を考えた哲学書のようでした。話の大筋は仕事に生きがいを求めるのではなく、普段の生活に遊び心を取り入れることによって、心に刺激と感動を与えるのが良いということです。この遊び心の一例として「食」が紹介されます。食という料理を味わう行為は生きる喜びを感じる行為と同一であり、その日に食べたい物を食べることが健康にも繋がると言っていました。

東京で一人暮らしをしていた時は、節約を意識し過ぎたあまり、自炊≒正義、外食≒背徳のような思考に近かったです。そのため、毎日弁当を作らなきゃいけない、飲み物も水筒で済ませられるようにしなきゃいけない、といった強迫観念に駆られ心身共に疲れていました。そんな暮らしが長続きするはずもなく、結果として鬱症状と適応障害を発症させてしまいました。(他にも要因は色々あるのですが…)

東京で仕事を続けることが困難になり、実家に戻らざるを得ない状況になりました。実家暮らしを再び始めて感じたことは、作り立てのおいしいご飯が出てくる喜びです。毎日悩みながら食べなくてもよいことへの安心感、母の手料理が食べられる贅沢さに心も身体も癒されました。(今は健康体で仕事ができています)この一連の事件と、今回紹介した著書は密接に紐づいており、「人はパンのみにて生くるにあらず」(人は物質的満足のみならず、精神的な支えも必要というキリストの言葉)を体現しているかのようでした。

ニュースで円安や物価高が騒がれ、節約が第一という考えが浸透しているかと思います。しかし節約という手段ばかりに気を取られ、目的である生きる喜びが損なわれたら元も子もないです。外食をしない、スーパーで安い物しか買わない、そういった心にリミッターをかけてばかりいると、生きる糧をどんどん奪われていきます。もちろん節約は大事ですが、1日に何かしらの感動する体験(ここでは食)を味わうことが何よりも大切です。

大学で学生の就職支援に関する仕事をしています。パートなので簡単な一般事務の仕事がメインであり、9時から16時まで勤務しています。前職はシステムエンジニア(未経験)として都内のIT企業に勤めていましたが、ひとり暮らしをしながら1時間かけて満員電車で出勤していたためか身体を壊してしまい、わずか8カ月で退職せざるを得ませんでした。システムエンジニアから大学事務へ転職したわけですが、業務内容や働き方などが今の仕事に合っているらしく、割と楽しく過ごしています。

業務内容は企業の求人票や説明会・インターンシップの管理、学生のキャリアカウンセリング予約管理といったものがあります。他には郵便物の仕分けや来客応対、電話対応といったこともしています。学生が窓口に来ること自体あまり無いのですが(ほとんどシステム操作でできてしまうため)、「就活の始め方がわからないから教えてほしい」という学生が顔を覗かせると微笑ましく感じます。というのも、昨年まで私も新卒だったので、就活に四苦八苦していた時期を思い出して親近感が湧くからです。

割と業務が板についているので正職員として働きたいと思っているのですが、キャリアがほとんどないため、他大学の採用試験に連敗中です。そのため、いま勤めている大学の採用試験を待つか、民間企業でキャリアを積んでから再度挑戦するか、の二択に悩んでいる最中です。前項で男性上司から「キャリアカウンセラーの資格を取っておけば?」というアドバイスは、正規職員を目指すことを見越して言ってくれたのかもしれません。

今日から上司が人事異動で変わりました。女性で近所にいるお母さんみたいな方です。諸事情で別室で仕事していた男性職員も戻ってくるとのことで、今月から色々なことが変わりそうです。そのため今日はずっと上司に部署のことを教えつつ、自分でサポートできる範囲を手伝いました。

先月まで寡黙な男性上司だったのですが、特別何か問題がある人ではなさそうでした。ただはっきり意見を言う人だったので、それが別室で仕事をしていた人とすれ違ったのかな、と思いました。(私はむしろはっきり言う人の方がありがたいです)人事異動する前、男性上司が「キャリアコンサルタントの資格を取っておくといいよ。」とアドバイスしてくれたのですが、どうしてその資格なのかよくわかっていません。折角助言をしてくれたので、手が届くレベルだったら挑戦してみようかな、と思います。

20代後半になると「結婚」というワードがちらついてくる年齢になります。まだ身近な人で結婚をしている人はいないのですが、年齢が年齢なだけにどうしても意識しちゃいます。

昨日初めて結婚相談所に行ってみました。やはり20代後半から30代前半の会員が多いらしく、入会してから1年以内で成婚(だいたい婚約のことを指す)する流れらしいです。私自身、恋愛経験はゼロで、前職で仲の良かった同期と良いところまで行って結びつきませんでした。今の職場は出会いは全然なく、これからのことを考えるといつまで経ってもご縁が無さそうです。話が逸れましたが、webサイトやYouTubeで結婚相談所のことを調べると、どうやら成婚料を課している場所が良いらしいです。成婚料=アドバイザーへの報酬なので、それだけアドバイザーが親身になってサポートをしてくれるためとのことです。ただ成婚料はそれなりに高いので、20~30万円を一括払いで支払うとなると事前準備が必要になりますよね。

今すぐにでも結婚がしたい!という気持ちは固まっていないので、貯金をしつつ自分に合った相談所探しをしていけたらなと思います。

「ブログ」という単語を耳にしつつも、具体的にどういったことができるのかあまり理解していませんでした。最近、読書に嵌まっており、小田桐あさぎさん著の『女子とお金のリアル』に触発されてブログを始めてみました。

書籍の中で「好きなこと・楽しいことを発信してみる」と書かれており、自分の中で好きなこと・楽しいことは何なのか、いまいちぴんと来ていません。そのためブログというツールを通して、自分の気持ちを日記として発信してみたら見えてくるのではないか、と思い始めた次第です。前々からブログに興味があったので、今後は日記として日々の暮らしで得た発見を綴っていきたいです。