京都歩きと開運メモ (original) (raw)
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皆さん、お久しぶりです。
なんと、今年に入って初めての記事になります！
その間、いったい何をしていたの？
気になる方もひょっとしたらいらっしゃるかもしれませんね（いないかもしれないけど…）
ひと言でいうと、
「論文執筆に必死になっていて、とてもじゃないけど空き時間にまで文章を書く気にはならなかった」
という感じでした。
論文を書いては、体をほぐすために大好きな京都散策を楽しむ。
そんな２ヶ月半を過ごしていました。
お陰様で、論文の方はかなり進みました。
一段落着いたところで、「さて、今後は何をしていこうか」と考えてみました。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、占星術の世界では２０２３年は特別な年と言われています。
中でもこの３月はとても重要で、この時期に新たなスタートを切ることが非常に大事だそうなんです（私の星座に関しては、です。他の星座の方もそうなのかな？）。
何か新しいことを始めるときに大事なのが、「何を手放すか（やめるか）」を決めることだと思います。
私の中では７割がた、これから何にチャレンジしていくかが決まっています。
今月に入ってから、実はすこーしずつ手を付け始めています。
で、何を手放すかなんですが。。。
正直なところ、私の中で最も興味が薄れてしまったのが、このブログです。
数ヶ月前に京都について書くと決めたのですが、なんだか億劫になってきてしまいました（笑）。
情報としてわざわざ提供しなくても、自分の中で楽しい思い出として残しておけばいいかーと。
ちょうどはてなProの更新時期が近づいてきているので、これを機にやめようかなと考え始めています。
ただ問題が。。。
アドセンスの振込は８千円ごとに行われるのですが、いま６千円台でして（汗）
ブログをやめるまでに８千円に届かないと、今の約６千円が無駄になってしまうのですw
なにをケチくさい！
という感じですが。
でも、６千円あったら豪勢なアフタヌーンティーが楽しめますもんね。
そんなわけで、ひょっとしたらしばらくの間は、こんな感じでジタバタ記事を書き続けて様子を見るかもしれません。
そうこうしているうちに、またブログ愛が復活するかも？
こればかりは分かりませんが。
よろしければ、また覗きにいらしてみてください。
ではでは～！
2022年も残すところ、あと数時間！
晴れやかな気持ちで新年を迎えることができますよう、黄金に輝く美しい金閣寺の写真で本年を締めくくろうと思います！
実は、修学旅行で２度京都を訪れたのですが、金閣寺はルート外で、今回が初めての訪問でした。
入り口を抜けて少し歩くと、目に飛びこんできたのがこちら！
「舎利殿 金閣」です。
絵葉書やネットなどでは何度も見たことがありますが、
実物の絢爛豪華さには圧倒されました！
なんて美しい黄金色なのでしょう。
木々の緑と（そんなにきれいではないですが）池の水が、その光り輝く色を際立たせています。
屋根には黄金色に輝く鳳凰の姿が。
なんだか見ているだけで、運気が上がりそうです。
ただ、この黄金色の建物の中には入ることはできないんですよね。
しばらく歩くと、御本尊（石不動明王）がいらっしゃる「不動堂」があり、そちらで手を合わさせていただきました。
そのすぐ隣に、御朱印をいただける「朱印所」があります。
私が訪れたときには通常の手書き御朱印の他に、期間限定の黄金色の御朱印を受けることができました。
長蛇の列でしたよ～。
こちらが通常版の手書き御朱印。
かなり力強いです。
カッコイイですよね。
そしてこちらが限定御朱印（書き置き）。
もう、持っているだけで良いことがありそうな有難さ！
帰宅して娘に見せると、すぐさま「写真撮らせて！」と言われました（笑）
「待ち受けにしたら、良いことありそう」とのこと。
確かにそんな感じがします。
私が訪れた翌日には予定枚数が終了したとのことで、本当にギリギリでした。
というわけで、2022年は縁起の良さそうな金閣寺と黄金色の限定御朱印で締めくくらせていただきました。
皆様、今年もこのブログをご贔屓にしてくださって、本当にありがとうございました。
良いお年をお迎えくださいね。
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早いもので、2022年がじき終わろうとしています。
体感的には、今年に入ってからまだ10ヶ月ほどしか経っていないような。。。
年齢を重ねれば重ねるほど、時が経つのを速く感じるといいますが、
私も例外ではないようです。
さて、2022年の始まりに、このブログでどんなことを綴っていたのかを少し振り返ってみたいと思います。
今年の抱負として、「一日一楽」すなわち、一日のうちで楽しいと思えることを少なくともひとつは見つけるということを掲げていたようです。
。。。いつの間にか、すっかり忘れていました！！笑
まぁ、新年の抱負なんて、そんなものかもしれませんね。
それよりも、一年を通じてブログにどんなことを書いていたかを振り返ってみると、
とても面白いことに気付きました。
新年：「一日一楽」、韓国ドラマ、漫画
冬の間：オリンピック
春先：カフェ巡り、趣味探し
GWあたり：洋服、断捨離
夏：コロナ罹患と後遺症
秋：さまざまな検診結果、新たな趣味との出会い
冬：ブログタイトル変更
GWの頃、自分でもなぜそうしたくなったのか分からないほど、物を捨てたくなりました。
寝室（自分の部屋）のカーテンも新調し、鏡台も思い切って処分しました。
後でなにかで見たのですが、
無性に部屋の模様替えや断捨離をしたくなるときというのは、「運命の変換点」らしいんです！
その後、コロナに罹患し後遺症に2ヶ月ほど苦しみ、
その間に婦人科系や呼吸器系で立て続けに「要再検査」となりました（結果に大した異常はありませんでした）。
そのときは不安で仕方がなかったのですが。
あそこでいったんすべてをリセットしたように今は感じます。
不安を抱える中、新たな趣味と出会い、今ではその趣味を通じた仲間もできました。
春先には「新たな趣味探し」に奔走していた私でしたが、
直感に従って行動していたら、とっても楽しい趣味と出会うことができたのです。
こうして見ると、なんだか仕組まれたような一年だったな～とも感じます。
一年を通じてずっと書いていたのは、YouTube運営についてでした。
こちらは、昨年末には登録者が100人だったところ、
今月の私の誕生日に、無事1,000人に到達しました。
継続的に努力していたことについての「一応の目標」を達成し、
ずっと探していた夢中になれる趣味とも出逢うことができました。
なんだか人生における分岐点のような一年だったなぁと感じます。
さて、2023年はどんな一年になるでしょうか。
ゲッターズ飯田さんによると、「前年の11月～12月をどんなふうに過ごしたかで、その年がどんなふうになるかが分かる」とのこと。
例えば、前年の11, 12月と出会いが多かったならば、出会いに恵まれる一年になり、
前年の11, 12月のあいだ、仕事に忙殺されていたならば、やはり多忙な一年になるとのこと。
それでいくと私の場合、2022年の11, 12月は体調も良く、新たな出会いに恵まれた楽しい二ヶ月間でした。
なので、つい期待してしまいます😀
それから先日、【これからやりたいことリスト60】を作ってみました。
本当は100個書きたかったのですが、浮かびませんでした笑
2023年中に、60個のうちのいくつを実行に移せるか。
今から楽しみです！
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京都の新京極通（しんきょうごくどおり）といえば、常に多くの人で賑わっている商店街として有名ですよね。
私が「月２京都」を始めるきっかけとなった『京都寺町三条のホームズ』という作品の中で、
登場人物たちが、「新京極八社寺詣り」をするシーンがあります。
新京極通に鎮座するお寺や神社を順々にお詣りするというものです。
今回は、その「新京極八社寺詣り」をしたときのお話です。
結論からいうと、
八社寺ぜんぶを巡ることはできませんでした！
これは、時間や体力の都合だけではなく
ひっそりとしすぎていて、足を踏み入れるのを躊躇する雰囲気のお寺さんがちらほらあったからです。。。
この記事では私が実際にお詣りをし、
特に印象に残った社寺さんのみを取り上げたいと思います。
誠心院
「新京極八社寺詣り」二つ目のお寺さんです。
「ありとても 頼むべきかは 世の中を 知らするものは あさがほの花」
（いま生きているからといって、これからも生きていると頼むことなどできようか。この世の道理を知らせてくれるものは朝顔の花である）
こちらは、上記の歌などで知られる和泉式部が初代住職を務めたお寺です。
「鈴成り輪」は、ひと回しすれば経典を一回読んだのと同じ功徳が得られるといわれているものです。
側にいた老婦人にジーッと見つめられる中、しっかりとひと回ししてきました。
蛸薬師堂（永福寺）
「新京極八社寺詣り」四つ目のお寺さんです。
こちらは、病気平癒のご利益で有名なお寺さんになります。
一歩、敷地内に足を踏み入れただけで、ご利益があると言われています。
私がこちらを訪れたのは2022年9月で、夏に罹患した新型コロナの後遺症に悩まされていた時期でした。
ですので、かなりしっかりとお願いしてきました（そのご利益があってか、その後すっかり後遺症は消えました。本当にありがたく思っています）。
こちらの御朱印には、100円プラスすると可愛い蛸さんのシールを貼っていただけます♪
この日以降、新京極通を散歩する機会があるたびに、
こちらの蛸薬師堂さんには必ず立ち寄るようにしています。
錦天満宮
こちらは、「新京極八社寺詣り」における唯一の「神社」になります。
有名な錦市場の突き当りに鎮座しています。
こちらは場所柄か、ひっきりなしに参拝客が訪れており、
とても活気があり良い雰囲気のお社です。
学問の神様だけあって、お若い方もたくさんお詣りされていました。
錦天満宮といえば、鳥居がビルの壁を突き破っているので有名です。
何度かテレビ番組にも取り上げられているとのこと。
最初にお詣りしたのは「新京極八社寺詣り」をした2022年9月。
そしてその２ヶ月後の11月に再訪したときのこと。
本殿横のお守りが置かれている場所で、
ピンク色の巨大なお守りを発見！
あまりにびっくりしたので、いただいて来ました（笑）
上の写真を見ていただければ、その大きさがおわかりになるかと思います（左にあるのが通常のお守り）。
しかもお守りをお受けする際に、
愛想のいい巫女さんが、しっかりと念を入れてから渡してくださいました。
愛想のいい巫女さんって、意外とレアだよなと思っているのですが、いかがでしょうか。。。
御朱印もいただいてきました。
牛さんが可愛らしいですよね。
１日と１５日には、特別仕様の御朱印がいただけるようですよ。
ということで、この記事では「新京極八社寺詣り」のうちの三社寺のみご紹介しました。
個人的には、蛸薬師堂さんと錦天満宮さんがとっても気に入ったので、
これからも新京極通を訪れる際には、ぜひお詣りしたいと思っています。
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2021年9月頭に立ち上げた私の教育系YouTubeチャンネル。
先日とうとう、
チャンネル登録者数が1,000人を超えました！！！
チャンネルのスクショ（いろいろ隠してますが）
しかも、達成したのが
私の誕生日の朝という…
まるで奇跡のような出来事でした。
誕生日を迎えるまで
実は、登録者数990人から1,000人に至るまでが、いちばんシビアでした。
いったん998まで行き、
「よし、あと二人！」
と確認して就寝。
朝、目覚めて確認してみると、995人になっていました。
ガッカリしつつ数日待つと、やっとこさ997人に。
「あと三人なら誕生日までには1,000人に届きそうだ！」
期待して就寝し、朝起きると
993人に減っていました！！😭
その時点で誕生日の２日前でしたので、
これはもう誕生日に1,000人を祝うのは無理だなと。
ほぼ諦めていました。
翌日の晩、懲りずに確認すると、
995人に微増していました。
「でもさすがに一晩で５人増えるのは、最近の調子だと無理だろうな」
完全に諦めてベッドに入った私。
誕生日の朝、念のため確認すると、
なんと1,000人ちょうど！！！🌟
まるで何かが図ったかのような、奇跡的なタイミング！！
というわけで、_私の５０歳の誕生日に登録者1,000人という大きな目標を達成することができました！_
私は無宗教ですが、神様の存在は信じていて。
これって、そういうことですよね？
本当に、ありがたいことだなと心の底から感じています。。。
YouTube運営の振り返り
こちらが、チャンネル立ち上げ直後に書いた記事です。
久しぶりに読み返してみて、
「なんだか初々しいなぁ～」
と感じました（笑）
続いてこちらが、登録者数が100人に到達したときに書いたもの。
立ち上げから４ヶ月弱で、やっと100人に到達していますね。
やはり最初が一番しんどいのでしょう。
これはブログでもなんでもそうですよね。
そして、こちらが折り返し地点の500人に届いたときの記事。
立ち上げから10ヶ月で500人に到達したとあります。
最終的に、1,000人達成までの期間はトータルで１年４ヶ月弱（つまり16ヶ月弱）であることから、
（当たり前ですが）動画数が増えれば増えるほど、登録者数が増えるスピードも上がっていることが分かりますね。
ちなみに、500人を超えたあたりからアンチコメントがちらほらと届くようになりました。
このときの対処が良かったのか、以後はそのようなコメントは届いておりません。
やはりアンチコメントには
「即刻削除＆無視」
がいちばんだと思います。
実はYouTubeに集客するためのインスタグラムアカウントを持っているのですが、
そちらにもたま～に面倒くさい人が来ます（笑）
いわゆる「マウントを取ってくる人」で、
自分の方が私よりも優れているということが、どうも言いたいようなのです。
こちらもひたすら無視しました。
諦めたのか、最近は、とんと絡んで来なくなりましたね。
YouTube登録者数1000人達成して思うこと
この１年４ヶ月弱の間に公開した動画は、97本になります。
思っていたよりもだいぶ少ない本数で、目標を達成することができました。
ここまで続けてこられた一番の原動力は、
観てくれた方からの温かいコメントでした。
「もっと早くにこのチャンネルと出会いたかったです！」
「毎回ノートに取りながら観ています」
「目から鱗です！とってもわかりやすい」
「有料級の内容をありがとうございます」
「先生のおかげで、○○に合格できました！これからもよろしくお願いします」
こういった温かいコメントを寄せてくださる方が、本当にたくさんいらっしゃいます。
その声に支えられて、目標を達成することができました。
誰かのお役に立てているという思いは、自己肯定感をびっくりするくらい高めてくれます。
そしてもう一つの原動力が、
発信している内容に、心の底から興味があったこと
です！
これは意外と大切なことだと思います。
YouTubeを始めるに際し、
「そのテーマが、どれだけ市場で求められているか」
を基準にするのは正しい選択だとは思います。
ですが、もしそのテーマがそんなに興味を持てないものだとしたら。。。
おそらく続かないです。
動画を作っていて、自分が楽しめるもの・自分の役にも立つもの。
そういったものをテーマにするのが第一だと思います。
これまで私のYouTube運営を見守り、応援してくださったすべての皆様に感謝申し上げます。
本当に、ありがとうございました！！
引き続き、動画作りを（ぼちぼち）がんばっていきます。
それでは、楽しいクリスマスを～！！🎄
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１２月は例年、割と良いことが多い気がしています。
誕生日があるからでしょうか。
ゲッターズ飯田さんによると、
私は年末に向けて運気が高まっていくグループに属しているとのこと。
なので、あながち気のせいではないのかもしれません。
そんな中、
先日、職場でちょっとしたモヤモヤ案件が発生しました。
よくある
「できれば耳にしたくなかった～！」
ってやつです。
向こうが大きな声で話していたため、不可抗力でした。
その日はそれ以降ずーっと憂鬱で、
考えたくないのに、耳にしてしまった言葉が脳内で無限にリピート再生されていました。
こちらの記事でも書いたように、
ネガティブな内容を発信することは、
運気を下げることに繋がるそうです。
ですので、モヤモヤの詳細についてはここでは触れません。
その代わりに、
私がどのようにこのモヤモヤに対処したのかについて書こうと思います。
これまでの私だったら、
まず娘と夫に機関銃のように愚痴ったことでしょう。
家族内で愚痴ることは、「発信する」ことにはなりませんので、
運気を左右するものではないと思われます。
しかし、この日、
娘はラッキーデイだったらしく、終始笑顔で興奮気味に話しており、
一方の夫は、体調をやや崩していました。
そんな二人に向かって、愚痴を吐き出すなんてさすがの私にもできませんでした。
そこで、どうしたか。
早々に寝ました！
（笑）
翌朝目覚めたら、モヤモヤ度数が（MAX100として）60くらいに落ち着いていました。
ただ、時間が経つと、またモヤモヤが膨らみ始めたんです。
やっかいですねぇ。
そこで、どうしたか。
氏神様にお参りに行きました！
これは確実に効果がありました。
いったん60くらいに落ち着いたモヤモヤが、
70くらいに膨らみ始めていたのですが、
それが、20くらいになったのです！！
気のせいと言われてしまえばそこまでですが。
拝殿で、日々の感謝を唱えていたら
とても胸がスッキリしました。
モヤモヤしていたことが「どうでもいいこと」に思えてきたんです。
ダメ押し（？）に、今日は家から少し離れた神社を訪れてみました。
結果、もう胸の中のモヤモヤは消えたように思えます。
もちろん、考えようと思えば、まだまだそのことについて考えることはできます。
でも、そうしたくない自分がいます。
そのことについて考える時間があったら、
他のもっと楽しいことを考えたい。
無理なく自然に、そう思えるのです。
モヤモヤを感じたら、
まずは早寝！
それでも収まらなかったら、
神社へ行く！
騙されたと思って、試してみてください。
あの日、家族にマイナスな言葉をぶちまけなくてよかったと、
今ではそう思っています。
工夫すれば、自力で解消できるものなんですよね。
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思えば、私が「月２京都」を始めたきっかけは、
図書館で何も考えずにテキトーに借りた本でした。
★そのときのことは、こちらの記事で書きました↓
上の記事で、いみじくも
「てきとーに選んでみるということは自分のちっぽけな世界を広げるのに実に役立つ」
と書いていますが、
このときから、私の世界は大きく広がっていきました。
それにしても、
これを書いたのは、たった３ヶ月ほど前なんですねぇ。
実は、図書館でテキトーに借りた小説というのが、
いま私がハマりにハマっている
望月麻衣先生の作品だったんですね。
それは、
『京都船岡山アストロロジー2～星と創作のアンサンブル』
という作品でした。
シリーズものの２巻から読み始めるという暴挙に出ましたが（笑）
これぞ、テキトーに借りることの醍醐味といえるかもしれません。
この作品については、上の記事を参照していただきたいのですが、
読み終わった時点で、
「この人の別の作品を、もっと読んでみたい！」
と激しく思っている自分がいました。
そこで著者の望月麻衣先生について調べてみると、
『京都寺町三条のホームズ』という作品が代表作であることを知りました。
早速、書店へと急いだ私。
「京都寺町三条のホームズ…と…」
ワクワクしながら本を探し出し、手に取った私にまたもやプチ試練が訪れます。
というのも、
「表紙がアニメで、しかもイケメン単体」
だったのです…（キャンペーン中で、通常の表紙とは異なる特別仕様になっていた）
しばしの間、書棚の前で立ち尽くしてしまいました。
「どうしよう、買うべきか、買わざるべきか…」
迷いまくっていたそのとき、心の声が聞こえてきたのです。
「あんたはいつもそうやって！この頭でっかち！表紙がアニメでイケメンだからって、それが何だっていうのよ！偏見はよくない。読んでから判断するべきだよ」
そして今回もまた、心の声が正しかったことが後からわかりました。
『京都寺町三条のホームズ』は、基本軸が「人の死なないライトミステリー」であり、
非常に読みやすい作品でした。
また、京都の神社仏閣・グルメ情報も散りばめられており、
読みながら、まるで京都を旅行しているような気分になれます。
さらには、馴染みのない骨董品・美術品の世界についても
楽しく学ぶことができるんです。
この作品がきっかけとなり、私の「月２京都」が始まりました。
すべての始まりは、あのときの図書館でのひらめきだったんだよなぁと、
非常に感慨深いものを感じています。
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