また飲みたくなってシマッタの記 (original) (raw)

2024年も無事に発売された、秋の乗り放題パス。
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今回は、これを使って、
長野県を徘徊してまいりましたよ。
(一部、山梨県を含む。)

★☆2024年10月5日(土)★☆

急ぐ旅ではないもので、
東京駅1番ホームから、7:06発中央特快高尾行に乗り込んだ酔っぱらい。
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高尾駅で、中央東線(中央本線のJR東日本部分)の普通電車に乗りかえ。
8:09発甲府行普通525Mでした。
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激混み!
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と、思ったら、
大月駅でみんな降りちゃった。
“何とかと煙は・・・。”
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525Mに1時間40分乗って、甲府駅で乗りかえ。
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トイレ利用の後、改札内のNewdaysを覘いたら、
“日本酒 よい旅。”なるアルミ缶(左:吉乃川/右:大関)を見つけてGET!
でも甲府駅は帰りにも来るから、今買わなくてもよかったんですけれどね。
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甲府駅からは、
10:05発松本行普通433Mに乗りかえ。
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まだ朝10時だというのに、
なんら恥じらうことなく飲み始めるアル中ハイマー型ダメ人間だったのでした。
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433Mに2時間10分ほど乗って、
終点の松本駅で、篠ノ井線に乗りかえ(正確には塩尻からすでに篠ノ井線)。
12:30発長野行普通2241Mは、2両編成のワンマン列車。
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激混み!
2両で足りるのかよ!
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車掌がいないので、最後尾に陣取り、
昼食にかこつけて飲酒再開。
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後方かぶりつきを楽しむ酔っぱらい。
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複線分が確保されているのに単線利用しかされていないトンネルをくぐって、
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姨捨駅に到着。
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これで日本三大車窓のうち、2つ目(善光寺平)を制覇。
**1つ目(矢岳越え)はこちら、**残りの一つ(狩勝峠)は廃線。
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そして姨捨駅のスイッチバックを初体験。
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さらに篠ノ井線の後方かぶりつきを楽しみつつ、
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2241Mに1時間ちょっと乗って、
篠ノ井駅(長野県長野市)にて下車。
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これ全部、オイラが乗って来た2241Mの乗客のみなさん。
混雑していたのは、ここ篠ノ井で松本山雅FCの試合があったためらしい。
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篠ノ井の街を徘徊し始めた酔っぱらい。

とあるWeb地図サイトでは、
ここはスーパーマーケットがある場所として示されていたのに、
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店じゃなくて、オフィスなんだとよ!
完全にだまされたわ。
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“小市道”なる古道を通って行くと、
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柿がたわわに実っておりました。
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信州には、秋が確実に来ているようですね。
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岡田川。
橋の上だから川があるはずなのですが、水はどこに?
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少なっ!
ぜんぜん涼しくないわ。
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りんごは、収穫はまだ1か月以上先とのこと。
畑で作業なさっていた方に伺いました。
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とあるスーパーで、篠ノ井の地酒2種をGET!
信濃光(西飯田酒造店)と、本老の松(東飯田酒造店)。
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気をよくして駅へ戻る途中、酒店を発見。
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ナヌー!(石塚英彦さんより)
こんなのがあるなんて全く知らなんだ知らなんだ!(古屋酒造店:長野県佐久市)
酒店は何も買わずに出る時が気まずいから敬遠しがちですが、けっして見逃せません罠。
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篠ノ井の街を1時間ほどかけて徘徊した酔っぱらい。
徘徊を終えて、篠ノ井駅へ戻ってまいりました。
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篠ノ井駅からは、14:56発長野行普通2651Mに乗車。
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ベンチに座ってビールを飲みながら待っていると、
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やって来たのは、しなの鉄道からの乗り入れ車でした。
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2651Mに4駅、10分ちょっと乗って、
長野駅(長野県長野市)で下車。
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まずは駅構内のMIDORIへ。
そこそこの戦果でした。
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信州ねこ正宗。
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井乃頭アルミ缶セット。
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**翠露(原酒ではないみたい)と、信濃鶴**(こちらは純吟)と。
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長野駅の外へ出て、
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20分歩いて(遠かった・・・。)、
ホテルへチェックイン。
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時刻はいささか早うございますけれど、
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長野へ来たら、長野駅善光寺口の正面に鎮座ましますそば屋さん、
油やさんへ!
前回はコロナでフラれていたのでした。
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まずは瓶ビールで、乾いた喉を潤します。
オマエ今日はもうさんざん飲んできたじゃないか!
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お通し。
エリンギときゅうりのごま風味和え?
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エリンギ、おいしいね!
これ、家でもやってみようかな。
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冷やしトマト!
これを食べたくて、油やさんへ来ているようなもんですよあたしゃ!
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みずみずしくて、味よし!
身の締まり具合もしっかりで、食べ応えバッチリ!
うちの近所にあるスーパーで売っている、高いだけのやつとはぜんぜんちがう!
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枝豆は、季節的に冷凍でしょうね。
でもおいしい。
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燗酒だ!
油やさんの燗酒は、御園竹。
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大徳利(300ml)でいただきました。
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米の香りふわり。
米のうまみ穏やかで、軽やかな苦み少し。
酸味ひかえめでややあまくちの、おいしいお酒でございました。
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その御園竹を、野沢菜をかじりながらいただきました。
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青みほんのりに、そば屋さんらしいおいしい鰹節がバッチリ!
これは野沢菜も鰹節も上等だ。
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最後はもりで〆。
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つるうるしていながらも、香り豊かで噛みごたえしっかりのおいしいそば。
そば屋のそばは、こうでなくちゃいけませんぜ!
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あー美味しかった、
油やさん、今回も堪能させていただきました。
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こうして、長野の夜は更けて行ったのでした。
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★☆2024年10月6日(日)★☆

翌朝。
この日は、長野駅から。
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長野駅からは篠ノ井線に乗って、昨日来た道を引き返した酔っぱらい。
6:31発飯田行(岡谷経由)普通3520Mに乗車。
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再び善光寺平。
曇っておりました。
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姨捨駅のスイッチバック再び。
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この高低差を克服した3520M。
でも今は、特急はスイッチバックすることなく通過するんですけれどね。
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3520Mは、岡谷駅(長野県岡谷市)へ到着。
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時刻は8:22。
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一方で岡谷駅からの発車時刻は、8:44。
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駅の外へ出てみましたが、店なんてありゃしない。
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商業施設らしきものは、入口封鎖。
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駅にはKIOSKがあったものの、無人店舗のためアルコール類は置いておらず!
何のためにマイナンバーカードがあるんだよ!
酒のためではないな。
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しかたがないので、
おとなしく3520Mへ戻って、
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3520Mは岡谷駅からは、単線のまま残る中央本線の旧線区間(大八廻り)へ。
岡谷と塩尻とを短絡する塩嶺トンネルの開通(1982(昭和57)年)以降、こちらの旧線区間は辰野駅を挟んで東側は実質的に飯田線の一部と化し、西側は塩尻-辰野間の区間運転のみになってしまったのでした。
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3520Mは大八廻りの東側を通って、
辰野駅(長野県上伊那郡辰野町)に到着。
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駅舎は立派ですが、ほぼ“もぬけの殻”状態。
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そんな辰野駅へ、9時過ぎに到着。
要するに、スーパーが開店しそうな時刻に到着したわけだったのでした。
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地方あるある。
車は少なからず走るのに、だれも歩いていやしない。
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跨線橋の上から、辰野駅を眺望。
比較的大きな駅ですが、特急はここを通りません。
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左が飯田線(豊橋方面)で、
右が中央本線(塩尻方面)。
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ここで悪夢再び!

とあるWeb地図サイトでは、
ここはスーパーマーケットがある場所として示されていたのに、
調剤薬局に変わっとりゃあしたがや!
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”元祖 中央本線”の踏切を渡る酔っぱらい。
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「オマエはもう古い!」
そんなレッテル貼られてかわいそう。
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ときめきりょんりょん!(都木涼子:ザ・スターボウリング)
じゃなくて、“ときめきの街”。
テナントは、スーパー以外はもぬけの殻でしたけれど。
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そのときめきの街で、戦果あり!
地酒(小野酒造店さん)である“夜明け前”と“頼母鶴”とをGET!
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左は、辰野と同じ伊那地方の春日酒造(旧漆戸醸造)さんが造る井乃頭普通酒。
右は、岐阜県八百津町の白扇酒造さんが造ったスーパーのPB純米酒。
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“果報”なる井筒ワイン2種も見つけてGET!
(後でわかったのですが、松本駅のNewdaysにもありました)
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辰野へ来た目的は、夜明け前と頼母鶴とを入手するため。
ところが最初に訪問したスーパーで、目的を達成してしまった酔っぱらい。
もっと時間をかけて広域に徘徊する予定でしたが、その必要がなくなりました。

とりあえず、ちびビールでささやかな祝杯!
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これ以上、辰野の街を徘徊する必要がなくなってしまった酔っぱらい。
そこで、辰野での徘徊を中止し、辰野駅へ引き返したのでした。
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時刻は10:18。
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次に来る岡谷方面への列車は、
10:54発岡谷行217M。
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北アルプス天然水を飲みながら、
辰野駅のホームで217Mの到着を待ったのでした。
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10:54発岡谷行217Mに終点まで乗って、
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岡谷駅で、
11:14発大月行普通436Mに乗りかえて、
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2駅だけ乗って、
上諏訪駅(長野県諏訪市)にて下車。
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上諏訪駅の周辺では、2019年9月に徘徊しております。
信州へは何度も来ていることから、たとえ旅程を変更しても、臨機応変に楽しむことができるのです。
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時刻は11:36。
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徘徊の前に、駅待合室にて腹ごしらえ。
(食べ終わった後、禁酒の表示を見てびっくり!(スミマセソ))
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上諏訪の街には、蔵元さんが5軒あるのです。
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今回は、そこで、
試飲(有料)を楽しんでやろうと目論んで、上諏訪へやって来たのでした。
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歩いていると、鳥居を発見!
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どうやらここは、裏口らしい。
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南側に回ると、大鳥居がありました。
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八剱(ヤツルギ)神社。
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へー!
鳥居の真正面に、神楽殿がありましたよ!
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拝殿へは、神楽殿の脇を通って参拝するシステム!
面白い配置ですね。
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こちらが拝殿。
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明治天皇の御製。
昭和天皇も先の対英米戦争開戦の是非を議する御前会議でこの御製を唱えたと言われておりますね。
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拝殿にて二礼二拍手一礼。
どうか二度と戦争が起きませんように。
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参拝を終えて、神社の方とお話をさせていただいた酔っぱらい。
鳥居と拝殿との間を神楽殿が塞いでいる配置について伺ったところ、「_昭和19年に神楽殿の南側へ神域を拡張した際に南側へ新たに大鳥居を建てて正面としたのであって、それ以前の入口はここ(西側:拝殿と神楽殿との中間)だった。_」と教えていただきした。
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配置の謎がわかったところで、上諏訪へ来た目的を果たすために出かけたのでした。
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最初に訪問したのは、“セラ真澄”。
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長野県を代表する酒と言っても過言ではないくらい有名な「真澄(マスミ)」を造る宮坂醸造さんの店舗。
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有料試飲をさせていただこうと思って入ったら、
試飲コーナーがなくなっていたよ!

でもでもでも!
実は宮坂醸造さん、

試飲コーナーが好評で手狭になったので、試飲専用の別棟を設けたのだそうです。
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その別棟で、試飲開始。
以前と同様に、
500円で4杯飲めるシステムです。

まずは、“**ひやおろし** 二夏(ふたなつ)越し”。
瓶の中で夏を2回越して熟成させたお酒なんだってさ。
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濃厚で、酒臭さ(ほめ言葉:以下同じ)満載!
酸味は角かとれて、深みかなりしっかり。
甘みは穏やかながらも幅がありました。
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次に、“山廃 純米吟醸 ひやおろし”。
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酒臭いけれど、それが米のうまみと両立しております。
酸味は深みあるものの、すっぱさも残っております。
甘みはこれも穏やかながら幅ありで、二夏越しに似ていました。
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“純米大吟醸 山花(貞夫)
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上立ち香なし。
これも大吟醸にしてはどっしりしていて酒臭く、かつ米のうまみもしっかり。
酸味は鋭さを少し感じます。キレは前二つよりはよいね。
(写真を撮影することを失念したため、水の容器で代用しました。悪しからず。)
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最後は、“純米吟醸 白妙”。
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これは軽い!
そしてすっぱさが清々しい。
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これはサービスでいただいた、**白麹**を使用した甘酒。
ヨーグルトだね!、米の滓はかすかに感じるだけ。
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これで宮坂醸造さんでのお楽しみは終了。
グラスをいただいて、
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セラ真澄を後にしたのでした。
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ここで一つ、お詫びがございます。
今回は、当方の独断と偏見とによって、
伊東酒造さん(横笛)と、
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酒ぬのや本金酒造さん(本金/太一)とは、割愛させていただきました。
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次に訪問したのは、麗人酒造さん。
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300円でコイン2枚、
試飲機で2杯いただけるシステム。
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一杯目は、“令和六年 杜氏の腕試し ****山廃**純米吟醸 **原酒**”。
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酒臭くて、苦みがあって荒々しい。
酸味は深みがありますね。
それでいて辛口で、キリッとしておりました。
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二杯目は、“2024年秋限定 秋あがり 純米原酒”。
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これも酒臭い!、それでも米のうまみとは調和しています。
酸味はすっぱさが少し鋭い。
そしてやや甘口
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最後は追加で、ビールを試飲(200円)。
スタウトだってさ。
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香ばしさ満載て苦みしっかり!
でもキレがよく、甘くないので後味スッキリ。
いかにも日本のスタウトらしいね。
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麗人酒造さん、ごちそうさまでした。
ここでもグラスをいただきました。
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さらに初見のアルミ缶を見つけてGET!
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最後の訪問は、舞姫酒造さん。
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300円(多分)で3杯いただけるシステム。

一杯目は、“信州舞姫 扇ラベル 純米吟醸原酒 秋あがり”。
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酒臭さ満載ながらも、角がない。
米のうまみも感じ、かつ甘みがあってまろやかでしたが、軽い苦みが引き締めるようでした。
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二杯目は、”翠露 純米吟醸原酒 山恵錦 秋あがり”。
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山恵錦は近年になって長野県で育成された酒米らしい。
これも酒臭くて、かつウイスキーのような風味もあるね。
しかしそれを、甘さが和らげてくれているようでした。
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最後は、“翠露 純米大吟醸 限定 秋あがり”。
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酒臭いのに、角やや粗さなくて、上品!
軽い酸味があって、かつ深みがしっかり。
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舞姫酒造さんでは、未知のアルミ缶酒を入手させていただきました。
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あー、楽しかった楽しかった!

試飲を繰り返して、いい気分になった酔っぱらい。
上諏訪駅へ戻って、
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上諏訪駅からは、
13:50発長野行普通1539M に乗って、
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松本駅(長野県松本市)へ到着。
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10月6日午後2時半の松本は、29度だとよ!
まちがいなく、最近の気候はどうかしているぜ。
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松本駅の近くにあるスーパーで、これだけGET!
いずれもかつて飲んだことがあるもののリニューアルでした。
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ホテルにチェックインしたのち、
大事なことをするために、街中へ。
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松本へ来たら、まずは松本の総鎮守である四柱神社へ参拝せねばなりませぬ。
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拝殿にて二礼二拍手一礼。
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女鳥羽川。
川風が涼しいのは、異常気象であっても変化なし。
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ここで、アクシデント発生!
松本へ来たらいつも訪問していたお店に、来店を断られました。
電話したところ、予約客だけですでに満席なんだってさ。

今回は松本への到着時刻が読めなかったので予約を控えていたのでしたが、
それが仇となってしまいました。

しかたがないと諦めて、徘徊していたところ、地ビールの店に遭遇!
“BEER TAP HONMACHI”さん。
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ごめんなさ~い!(めざましテレビの高島彩で。)
店員さん(若い男性)との酒談義が弾んでしまい、ビールの味をお伝え出来なくなってしまったことをお詫び申し上げます。
おいしかったことは確かです。
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おつまみ。
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特に生ハムの塩気が、ビールとバッチリでした。
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“BEER TAP HONMACHI”さんで酔っぱらったのち、
空腹を満たすため、榑木野へ。
近年、立ち食いそばなどで勢力を伸ばしつつあるお店ですね。
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酒は善哉。
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この瓶、
おそらく同じものが手元にあるわ。
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やわらかい米のうまみしっかり。軽い苦みがあるものの、軽い甘みが和らげてくれました。
普通酒ですが、冷酒でもおいしいね。オイラも冷酒で試してみようかな。
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まいたけ天と、
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あげそば餃子(そばの風味はどこに・・・?)
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〆は今日も、もりそばで。
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つるつるしているけれど、噛むとそばの風味を感じる美味しいそば。
ただしつゆが濃すぎで辛く、そばの風味がかき消されてしまう。
ちょっとずつ付けるとおいしい!
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ごちそうさまでした。
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こうして、松本の夜は更けて行ったのでした。
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★☆2024年10月7日(月)★☆

最終日の朝。
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明日からは、苦界にて「賃労働=時間と魂との切り売り」をしなければならないルンペンプロレタリアートのオイラ。
重たくなったカバンを背負って、帰路についたのでした。
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松本駅からは、8:43発高尾行普通432Mに乗車。
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平日の朝8時台だというのになんら恥じらうことなく車中で飲み始めたアル中ハイマー型ダメ人間だったのでした。
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432Mに2時間ほど乗って、
甲府駅(山梨県甲府市)にて下車。
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甲府駅では、酒店を物色。
その結果、“清里”なるカップ酒をGET!
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甲府駅の外へ出てまいりました。
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甲府駅の駅前には、武田信玄公が鎮座まします。
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甲府で降りた目的はただ一つ。
奥藤本店さんで、甲府鳥もつ煮をいただくため。
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11時の開店と同時に入店し、
ビールを飲みながら待ちました。
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甲府鳥もつ煮セット
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これが甲府鳥もつ煮。
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甘めのたれが最高!
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レバーだけではなく、
きんかん、砂肝、ハツなども入っているので、
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一つひとつの食感が異なっていて、面白いね。
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そばもあるでよ。
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太めのやや硬め。
噛むたびにそばの風味が広がりました。
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そばがあるのに、なぜご飯まで?
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その理由は、こういうこと!
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On The Rice!
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On The Rice,正解!
三好清海入道!(孤独のグルメより)
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あー、おいしかった!
ごちそうさまでした。
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お腹も心も満たされた酔っぱらい。
外へ出て徘徊を始めたものの、
カンカン照りの甲府の街は、10月だというのに真夏の如く暑いこと暑いこと!
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訪問は百貨店一軒だけにとどめましたが、戦果はなし。
品揃えが悪かったという意味ではございませんよ!
オイラの特殊な嗜好には合わなかったというだけですから。
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あまりにも暑いので、甲府駅へ戻ってまいりました。
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暑気払いのため、葡萄酒一番館へ。
要するに、ワインの立ち飲みです。
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“一升瓶ワイン”を攻略してみることにいたしました。
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まずは白。
“勝沼の地ざけ”なる、甲州種100%使用の**日本ワイン**。
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こぼれるほどに注いでくださるのがうれしいところ。
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かなりフルーティー。
ぶどうの風味はさっぱりした感じ。
口当たりスッキリで、かつ辛口でキリッとしている。
ミネラル風味かすかに感じる。
いくらでも飲めそうで、一升瓶で買うことがとても危険なワインでした。
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次は赤。
**サントネージュワイン**は、輸入果汁使用のワイン。
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白は冷やされていましたが、
赤は常温で供されましたよ!
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ぶどうの風味しっかり。
渋み少しで、そのあとに酸味が来る。
辛口でキリッとしていました。
常温でいただいたせいか、風味に広がりを感じましたよ。いいね!
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あー、おいしかった!
ワイン集めも趣味としてはよいけれど、
はまってしまうと一本で万単位のお金が飛びそうで怖い怖い!
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ワインを飲んでしまうとね、
普通電車に乗ってタラタラと帰るのが面倒くさくなってしまうのですよ。
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もちろん!
秋の乗り放題パスでは、特急には乗れませんから、
別途、乗車券も購入いたしましたよ!
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16:30発特急あずさ30号新宿行に乗って、
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ビールを飲みながら帰ったとさ。
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戦果は上々!
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これらとともに、
**新宮香川県**で集めたお酒が手元にあるので、
しばらくの間は出かけません。

家飲み記事ばかりが続きますが、どうかご贔屓に。

おしまい。