顔が悪くて、お金を稼げなくて、数学の話ばかりするって、本当? (original) (raw)

現在2024年10月1日20時19分である。(この投稿は、ほぼ2864文字)

麻友「ウフフッ」

私「それって、私の悪いところ、ばっかりじゃない」

麻友「認めるのね」

若菜「お母さんも、人が悪い」

結弦「2年半くらい前の、このときの、復讐だね。

mayuandtaro.hatenablog.com

よく、3つも、見つけたよな」

私「あくまでも、そのときは、私は、『麻友さんを、そうは思っていない』と、結んだ。それなのに、麻友さんは、これが、本当だと、言うのかい?」

麻友「あらっ、このひとつでも、外れているものが、あるかしら?」

若菜「お父さんの顔って言ったら、

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例えば、こんなもの」

私「えっ、それを、持ち出すの?」

麻友「駄目かしら? 668回視聴で、太郎さんの動画で、再生回数トップだったんだけど」

若菜「いつか、こういう日が来ると、思ってましたが」

麻友「顔が悪くてって、だけじゃないのよ。朝、ベッドから出て、顔も洗わないのよ。歯磨きしないっていう、意味じゃなくて、水で顔を洗うことすらしない。よくよく、妹さんに聞いたら、『中学の頃から、そのまんまです』だって。こんなの女の人を好きになる、資格ないわよね」

私「資格がないとまで、言われるとはな」

麻友「お金を稼げない、というのは、何度も論じてきたけど、年収1千万円どころか、年収1千円。このブログの主に本の広告収入だけ。もし、無料ブログにしていたら、もっとたくさん広告が入る。でも、太郎さんは、下着姿の女の人の写真まで、広告として入ることに、危機感を感じて、ひとつき 1,008 円払って、有料ブログにした。だから、僅かな年収も、全部赤字になる。こんな男、選ぶ女、いる?」

若菜「いないのは、確かですが、お父さん、トントン工房という B型の就労継続支援の事業所に、行くことも可能ですよね。最低賃金は、今日(2024年10月1日)から全国平均で、時給 1,.054円 に引き上げられましたが、B型では、それは無理。でも、真面目に働けば、1日 4,000円、週3日で、12,000円、ひとつき 48,000 円にもなる。どうして、働かないのですか?」

私「お母さんと一緒で、計算得意だな。私の側も、ちゃんと、論理を踏まえて話そう。まず、例えば、調理の仕事に入るとする。この場合、週3日でも、シフトを組む必要から、例えば月水金など、拘束される時間が、決まる。だが、これは、何時に起きられるか分からない、なんていう私には、守れない。守れないと、どうなるか? 職員さんの負担が、大きくなる。こういう理由で、あの事業所のメインの仕事に、加われない。もちろん、新聞『ぱど』に広告を折り込む仕事なども、ある。マイペースな私に、ピッタリなんじゃないかと思うだろう。ところがどっこい、私が手先が器用なら、稼げる。でも、母から、『太郎が、器用だと思ったのは、小学校の頃の、折り紙くらいだわ。どうして、そんなに、不器用になったの?』と、言われたりもする私には、とんでもなく大変な作業になる。もちろん、売店の売り子などの仕事もある。だが、約束の時間に行かれないなどという人間は、働く資格はないと見なされるのは、当然のことなのだ。もし、これでも納得できないのなら、担当医が私の障害年金を受給するための診断書に書いた、『労働能力はない』という一文を、吟味してみると良いだろう」

麻友「若菜、相手が悪いわ。あなたで、勝てる相手ではない」

結弦「『労働能力はない』だから、働くことはできない。お父さん、それで、満足してるの?」

私「10年前(2014年秋~2015年1月)に、入院するまでは、私も、半分、人生を投げていた。だが、2014年に躁状態になった頃から、考え方が変わった。それまでの医師は、私が躁状態になると、妄想が生まれる(これは、今でもその通りなのだが)から、昼間から催眠作用のある薬を飲ませて、眠らせておくことに徹してきた。だが、医師が変わって、眠らせておくのではなく、躁状態鬱状態の振れ幅を狭める薬を、使い始め、昼間の催眠作用のある薬を、なくした。これで、人生が変わった。1994年の発病から、ここまで、20年かかった。10年で良かったのではないか? とも、思ったが、過去は過去で、認めることにした。今さら、第一線の数学者にはなれないのは、認める必要があるだろうが、数学は、ひとりひとり違って良いのだ。私の数学をやれば良いのだ。そのためには、やっぱり現代の数学で、何が問題になっているのか、知るべきだし、自分に納得できないことは、納得いくまで、研究するべきだ。過去の20年で、眠りながら築いたものも生かせる」

麻友「演説中、ごめんなさい。現代の数学で、何が問題になっているか知るには、どういう本を読めば良いの?」

巨大基数の集合論

数学基礎論 増補版

数学基礎論序説: 数の体系への論理的アプローチ

数学原論

もうちょっと、易しい本では、

Manifolds, Tensor Analysis, and Applications (Applied Mathematical Sciences, 75)

この本は、第3版が、出ている。このブログのリンク集参照。

それから、

Foundations of Mechanics (AMS Chelsea Publishing)

場の量子論: 不変性と自由場を中心にして (量子力学選書)

場の量子論(II)-ファインマン・グラフとくりこみを中心にして- (量子力学選書)

なども、数学の使い道を知る上で、良いだろう。

さらに、

演習場の量子論: 基礎から学びたい人のために (SGC Books P 2)

などの、SGC(For Senior & Graduate Courses)シリーズは、玉石混淆だが、稀に素晴らしい本がある。

いずれにせよ、自分に信じられないものは、とことん食い下がるくらいの気持ちで、数学をやっていれば、後悔することはない」

麻友「そう、こういう風に、数学の話ばかりする。もう、うんざり」

私「麻友さんの、ミュージカルの話も聞きたい」

麻友「何を、今さら」

結弦「結局、題名の3つは、全部本当だったんだね。お父さん、諦めなよ」

私「もう23時24分。投稿するよ」

現在2024年10月1日23時25分である。おしまい。