抹茶に興味を持った外国人 (original) (raw)

大谷選手が、日米通算200号、今季アメリカで29号となる本塁打を放った。ここ6試合?本塁打無しだっただけに、懐かしい気持ちになるから不思議である。

そうして早朝テレビを見出したら、認知症になった認知症専門医の話をドキュメンタリー番組として放送していた。最もこの医者は90歳。90歳ながら、妻・娘に助けられながら未だに講演などもしているという。誰しも、90にもなれば認知症とは言わずとも、物忘れが酷くなるものではと思う。私などまだ76歳だが、最近の物忘れの仕方は認知症といわれてもおかしくない。このブログさえ一ヶ月近く書くのを忘れ、今になった。

最近熱中しているといえば、投資信託である。3月だったか4月だったか、その頃テレビで盛んに紹介していた。元本保証のない株と一緒だが、自分で短期的な売り買いをせず、それは専門屋に任せ、そうしたファンドを購入して、どの専門屋のファンドが良いか選んで運用するのである。ただ元本保証はされないが、自分で選んで運用する株より安全かも知れない。

これのなにが面白いかと言えば、ゲーム性があること。金儲けではなく、競馬みたいなゲーム性があることである。額は少額でも色々なファンドを選んでその動向を毎日観察していると上がり下がりがあって面白いのである。銀行などの金融機関によってファンドの種類が違う。金融機関による違いやファンドによる違いなどを数値化して楽しむのである。月1,2%の利益が出るモノから0.なん%かの利益がでないものまで多種多様である。単純計算で年20%、30%になるモノもあるようだから利益を兼ねた競馬と思えば良い。

そんなわけで、投資信託に熱中していたので、ブログが疎かになった。さて、他の話題。昨日、退職後10年以上も使っていたポシェットを買い換えた。人工皮のポシェットだったが使い勝手が良く肌触りも良いことから使っていたモノだがあちこち綻びだし、流石にもう良いかと思い出してから1年。色々なものを代替え品として見たり買ったりしたが今ひとつだった。一昨日やっと巡り会えた代替品。ただ、付いているベルトが思いようとは異なり、昨日洋服修理店に持ち込み一部を縫い直して貰うことにした。今日出来てくる。やっと新品が使える。

使い古しのポシェット 日本を訪れた外国人(ドイツ人女性) 茶せん(竹から手作り

またまた話は代わるが、数日前にお茶に興味を持った外国人(ドイツ人女性)が日本のお茶に関する会社巡りをする番組に出会った。この中で、日本の伝統あるお茶の作り方を学んだ。特に抹茶と煎茶の違いをこの歳で再認識した。お茶に興味を持った外国人のお陰である。そして、茶筅の作り方からお釜の製法までじっくりと勉強させて頂いた。外国でもあるんだろうが、日本の伝統技術は大した物だと改めて再認識させられた。

茶筅(ちゃせん)の作り方