山麓日記帳 (original) (raw)
と、言うわけで。
土曜日の夜はお腹が下りまくりのコゲ太がビチビチうんこを家中に撒き散らすので、クレートに入れられてしまったコゲ太でした↓
※文句言ってるけど仕方ない 家中がものすごくうんこ臭くなってしまったのよ
クレートの中は寒かろうなって事で、先代猫ジュエルが最後の日々を過ごした時に使ってた電気アンカを久しぶりに引っ張り出してきまして。
クレートに入れておきました。
明けて日曜日。
薬が効いてきたらしく、コゲ太の下痢が止まったのでクレートからコゲ太と電気アンカを出しまして。
キャットタワーのベッドに電気アンカを入れてやったら、コゲ太はその上で気持ちよさそうに寝ておりました↓
コゲ太はこのまま、午前中はずーっとキャットタワーのベッドで電気アンカに乗ったままコンコンと眠り続けておりました。
「お腹が痛いんだろうな」と思いつつ。
「我が子も動物も、具合が悪いときはひたすら徹底的に暖めること」というワシの方針を徹底するために、
「あ。そうだ」と思い出して、電気敷毛布を押し入れから出してきました。
こたつの足元に電気敷毛布を敷いてスイッチを入れたら、すかさずコゲ太がやって来て、またしてもコンコンと眠り始めました。
昨日は冷たい雨が降ってたので、流石にワシも足元が寒くなってきてテーブル下にプラスマイナス(ブランド名)の足元ヒーターをつけましたよね↓
お昼は「みかんの補充しなきゃ」という事で、コゲ太が寝入ってる隙にクルマを運転して海辺の産直所まで行きまして。
そこでお店の人とイノシシの話をして(この産直所周辺ではイノシシと猿の被害が甚大らしい)帰宅。
この小粒のみかんが美味しいのです↓
冷たい雨が降り続ける中、コゲ太はコンコンと眠り続け↓
※お腹はもう痛くないらしく、のびのびと伸び切って寝ておりますね↑
ワシはコゲ太が寝入ってる間にエスプレッソに泡立てたミルクを乗せてカプチーノを作って飲んだりして過ごします↓
「さーて、今日はどのレコードを聞こうかな」
家にこもりきりで子猫の看病をするお休みの一日でした。
あ。書き忘れてました。
恐縮しておりますハハーー(平伏)
QUJILA11年ぶりの新譜はレコードでのみリリースというかなり変則的な_というか、イマドキちょっと珍しい事になってましたが。
(配信と抱き合わせとかじゃなくて本当にレコードでのみリリース)
QUJILAとレコードというメディアの相性が良かったからなのか?結構ちゃんと(失礼すぎる)売れているようですね。
本当に良かった!\(^o^)/
このレコードをきっかけにレコードプレイヤーを買ったというwワシと同じような方々をツイッターにてお見かけしますし。
「すごいなQUJILAの経済効果!」(゚∀゚)と思ったことでしたよ。
ワシも長年にわたってCDを買うようになって以来、「レコードなんてまた聞くことがあるんだろうか??」と疑いながらも処分したり捨てたりする気になれず、引っ越しのたびに「レコードって嵩張るし重いよなあ 衰退するはずだよなあ」と思いつつ運んでたんですけどねw
まさか、また日の目を見る日が来るなんて。
しかも今回、レコードプレイヤー買ったおかげで、「ターンテーブルの組み立て方」も覚えましたしw
「レコードとかオーディオに狂うのって本当にお金が潤沢にないと出来ない趣味だし、ワシには関係ない」
と長年思ってましたが。
たまたま5年前に安価な真空管アンプ付きミニコンポを入手したことで今回、レコードプレイヤーを買う勢いがついたって事もありますね。
5年前のワシよ、よくぞあんな貧乏生活の中で貯金して思い切ってミニコンポを買ってくれたね。ありがとう(感謝)
そしてその後のコゲ太↓
流石におとなしいので、電気あんかを抱かせて、毛布をかけてやったら気持ちよさそうにしております。
お腹が痛いんだと思うですよ…カワイソウ(ノД`)シクシク
とりあえず、毎日ちゃんと薬飲んで大人しくしておくですよ(餌を減らして、数日かけてもとに戻すように獣医さんに言われている)
昨日、獣医さんでコゲ太の食べ過ぎの原因は、「先住猫がほぼ毎日、野鳥やらノネズミを捕まえてきてはコゲ太に与えているんですよ 止めようがなくて 餌も食べてその後に野鳥も食べているんです!」と言ったら獣医さんから、
「その先住猫が凄くない?すごいよ!!」と言われました…
ススは子猫のときは凄くどん臭い猫だったんですけどね…住環境(山の中)のせいで立派なハンターに育ち上がりましたぜ。
三日ほど前からコゲ太のお腹が下ってまして。
吐き戻しはないし、元気いっぱいだったので様子見してたのですが。
ついにお尻の周りについた汚れを「うんこスタンプ」にしてあちこちつけて回るようになりまして。
なんか家の中がひたすらうんこ臭い感じになってしまったので。
土曜ですが、仕事から帰ってきて、
「土曜日開いてる獣医さんに連れていきます」
って事でコゲ太を捕まえまして、洗濯ネットに入れた後ケージに詰め込んで。
いつもの獣医さんではない(いつもの獣医さんは土曜日午後は閉まっているので)
最寄りの獣医さんへ行ってみました。
土曜の午後、診察は15時半までなのに、14時過ぎに出かけたら、すでに院内はおすなおすなの大賑わいでした。
しかも、犬も猫も血統書付きのお金持ちの家の子しか来てません。
…これは来る場所を間違えたかな…(高級住宅街の中の獣医さんだった)
しかも待っている間、他の飼い主さんたちが会計を済まされている様子を見ていると、皆さん、数万円支払っておられます…どうかしたら10万円超支払う方もいらしてワシ戦慄!
不安になりながら待つこと90分(すでに閉院時間を過ぎている)
やっと順番が来まして、検査した末、コゲ太に寄生虫はおりませんでした(先月、いつもの獣医さんでもらってた薬が効いたらしい)
「食べ過ぎと季節の変わり目でのお腹下しでしょう」
という診断で、お会計は以下↓
いつもの獣医さんの倍くらいの価格でした(土曜日だから仕方ナス)
コゲ太は体重も測ってもらって、1.75Kg
生後3ヶ月を過ぎたあたりとの診断でした。
とりあえず、薬をいただきまして、帰宅しました(今しがた)
というわけで。
あの日、ヨドバシで注文したドイツの魔法瓶がやってきました(゚∀゚)↓
想像通り!モダンでレトロで可愛いデザインでした。
ワシの目論見としては、「できれば中身がガラス瓶の魔法瓶であってほしいな」だったのですが。
さて…↓
「うおおおおー本当にガラス瓶の魔法瓶だったー!やったーー!!勝ったぁ(^O^)」(何に勝ったの??)
実は長年、保温のできる卓上ポットを使ってて一番困ってたのが、「ステンレス魔法瓶だった」て事だったんですよ。
今、日本で買う卓上ポットってほぼほぼ100%ステンレス魔法瓶なんです。
なんでワシがステンレス魔法瓶を嫌がるのか?っつーとですね。
我が家では朝、熱いお茶を作って卓上ポットに詰めて、こたつの上に置いてるんですよ。
で、それをちびちび飲みながら、あれこれやるのが好きなんですねw
で、その卓上ポットのお茶を飲みきったら、また新しくお茶っ葉を変えてお茶を詰めるんですよ。
朝は紅茶を詰めて、午後は緑茶、夕方はほうじ茶とか。
そんな感じで詰めるお茶を変えながら、1日中、好きな時に手軽にお茶を飲むというのが我が家のってか、ワシのやり方なんですよ。
ところがですね。
ステンレス魔法瓶だと、激しく魔法瓶の内側が汚れるんですよ。
茶渋が頑固にこびりついて、なかなか落ちなくなります。
ハイターでやっても完全には落ちきれないし、ステンレスのたわしを突っ込んでガシガシ洗ってもなかなかキレイにならないので。
なーんか見た目も汚いし不衛生な気がして。
安い卓上ポットを買っては使い捨ててたのですが。
「コレがガラス製の魔法瓶だったらこんな苦労はしなくていいのに」
と、ずーっと思ってたんですね。
で、仕方ないからステルトンの魔法瓶に無理やりwお茶を作って詰めたりしてたのですが。
もう少し、手軽に使えるポットが欲しくて今回、このポットを買った次第です。
しかも安かった!(゚∀゚)
ヨソでは4~5千円台で売られてたのに、何故かヨドバシでは2千円ちょっとで売られてました。
しかも調べたら、もともとはドイツ製(生産国は中国)らしく。長年、デザインの変わってない魔法瓶らしく。
「てことはよ?もしかしたらガラス製の魔法瓶かもしれんやん?」(1980年代くらいまでは日本でもガラス瓶の魔法瓶が主流だった)
って事で一か八か賭けて買ってみたら、見事、ガラス瓶の魔法瓶だったのでした!つまり、ワシは賭けに勝ったんですよw
しかもこの古臭いレトロなデザイン。
さてはおまえさん、そもそもは旧東ドイツ生まれなんじゃないのお?
仕事が休みだと映画を見ますよ。
アマプラにておすすめされるがままに邦画を2本見るですよ。
まず最初に見たのがコチラ↓
「欲しがり奈々ちゃん~ひとくち、ちょうだい」(2021年 城定英夫監督 架乃ゆら主演)
人のものがやたらと輝いて見えて、それが欲しくて仕方なくなる女子が主人公です。
「ああーー、いるいる、こういう女!」
と言いつつ見ましたが。
すごい面白かったですね。最後は感動すらしました。
主演の方はAVの俳優さん??らしいのですが、すごく良かったです。
小さなおっぱいで脱いであえいでハッスルなさいます。高校生姿も自然だし、成人して就職したのに失敗して、実家に出戻って来る様子とかも「あーーあるあるいるいる」な感じ満載でとても良かったです。
全力疾走して自分の輝きを見つけようとする姿には感動すら覚えましたね。
本当に自分が欲しいものは何なのか?奈々ちゃんの幸せは何処にあるのか??
優しい気持ちになれる作品です。
でも…奈々ちゃんのお父さんが一番、「やるなあ」でしたねw
この作品、もともとは成人向けでレンタルや配信用に作られたものだったそうですが。
十分、「普通の映画作品」として鑑賞できるものでした。
「あらーすごい才能があるのねAV業界」と発見しました。
特に脚本の首藤凜さん 覚えておきますね、その名前。
※首藤さんて大分の方かしら(大分に多い名字なので)
そしてその後に見たのがコチラ↓
「獣道」(2017年 伊藤沙莉主演)
今や朝ドラ女優で日本のフェミ代表に祭り上げられそうな伊藤沙莉ちゃん主演の映画です(伊藤沙莉が若い!)
宗教キチガ◯の母に育てられ、家族の愛を知らずに宗教施設で育った主人公が、教祖の逮捕をきっかけに野に放たれ(゚∀゚)
さまよう姿が描かれます。
ロクに就職口もなく、おとなになったら自然にアンダーグラウンドな反社の世界に入っていくしか無い若者たちの閉塞感…は描かれてますが。
まーこの映画が描きたいのが、その「出口のない若者の世界を描く」のか「寄生虫のように取り付いて一般家庭を蝕んでいく少女の内面を描く」のか。よーわからんかったです。
「あー、田舎じゃよくある話」「マイルドじゃないハードなヤンキーの世界ね」と思いつつ見ましたが。
いわゆる「観察系映画」で、「にっぽん昆虫記」に近いかも??と思いました。
うーん、それにしては小粒。残念!
伊藤沙莉ちゃんもおっぱい放りだして頑張っているのに無念!!
先日、職場の女性(50代)がワシに向かって、こんな話をなさいました↓
「結婚◯十年記念で、エルメスの腕時計を買ったの、10万円よ」
…ワシは基本、ほぼブランド物に興味がないので、
「ふーん、そうなんだ(エルメスに興味があるような人に見えないけどそんな事もあるのね)」
と相槌を打ちながら、
「すごいわね、10万円の腕時計とか ワシのこのスマートウォッチは11000円よ」(゚∀゚)
と答えてその話は終りとなりました。
(でもエルメスの腕時計ってそんな値段だっけ??もっと高い気がする…と思いつつもスルー)
そもそも装飾品に興味があまりないっつーか、自分に対して身を飾るものにお金をかける意味が見いだせないんですね…
しかもエルメス…10万…
エルメスで10万ならトゥアレグのバングルが良いかな(今は10万では買えませぬ)
って話を弐号機にしたら、弐号機が曰く↓
「10万円っていざ使おうとすると中途半端な金額やん なんか思い切ったものを買おうとしても10万円では足りない気がする ちょうどよい使い方は、一泊旅行かちょっといい温泉宿に家族で一泊かな」
…さすが我が娘、お金の使い方のピントが合ってますな。
ワシはめったに人様のことを「羨ましい」って思わない体質なんですが(人は人、自分は自分と思っているせいか??)
でも、もしも、誰かがワシに向かって、
「最近、カスティリオーニがデザインしたラジオフォノグラフォを買ったのよ」
って話を自慢げにしたとしたら…
ワシは即座に目の色を変えて、
「な、な、なんですって!!今度レコード持って遊びに行くから、再生して見せてくださるぅうぅううううう??羨ましいいいいいいいい」
と叫びながら飛びつくと思うですよwしかも血走った目をして👀
※ラジオフォノグラフォ=あのデビッド・ボウイも愛用してた、1965年に誕生したラジオ&レコードプレイヤーステレオです アッキーレ・カスティリオーニとその弟のピエール・ジャコモ・カスティリオーニによるデザイン
自分自身を飾るものにはあまりお金をかけない主義ですが、自分の好きな環境を作るため(ステレオとか乗用車とか)には割と思い切ったお金の使い方をするタイプなのかもしれません。
(それでもビンボーゆえに実際に使えるお金は世間的には少額の範疇w)
今日、スーパーにて前から買ってみたかったお酒が見切りコーナーにありましたので、買いました!
ドイツの養命酒と呼ばれているハーブリキュール「イエーガー・マイスター」であります↓
蓋を開けて、中身の香りを嗅いでみます。
「ふわ~~~~いい香り~~」✨️
ハーブの香りがしてうっとりしてしまいます。
「そうだ、今、買ってきたアイスクリームにトッピングして食べてこましたろ!」
って事で、お気に入りのアイスクリーム明治「Dear Milk」に小さじ一杯ほどかけてみました↓
「う、う、うまああああああああああああああい」
スッキリと甘いアイスクリームに少し苦みのあるハーブリキュールが見事に合わさって。
甘く、ほろ苦く、香り高い、高級なデザートに変貌しました。
「なにこれ、予想通りの味がする!美味しい!!」(^q^)
ハーブの香りと独特の苦みがあるので、好き嫌いの分かれるお酒らしいですが>イエーガー・マイスター
ワシは大好き!な感じでした。
なんかもう、気分はスーパーリッチ❤
大好きなお酒が増えました。基本ワシは下戸だけど、お酒にも一応、好みがありましてw
その「ワシの好きなお酒」に今回、イエーガー・マイスターがランクインしてきたっつーわけですよ。
んで。
春~夏の間中、ワシは香水はZARAのアンバーフュージョンを使ってたんですけど↓
コレが本当に個性的だけどいい香りで、大好きなんですが。
さすがに、「シトラス系&マリンノート」で「すずらんの香り」も感じるような香水だと、秋冬は「なんか違う」になっちゃうんですよね(一応、季節によって香水を使い分けるワシ)
なので、またZARAでなんか買っちゃろと思いまして。
タイプの違う香水を2種類買ってみました↓
※エンドレスオードウード(※ウード=沈香=伽羅)=深い森を思わせる、少しスモーキーでベルガモットとスパイシーなピンクペッパーが香る、キリリとした空気感を感じる香水です。
つけてしばらくするとシダーウッドの香りもしてきて、自分が森を歩いているような気がしてきますよ。
すごくワシの好み。
※レッドZARAテンプテーション(ウィンター)
冬用には普段あまりつけないような、パウダリーな甘さを感じるような香水を選ぶのですが。
コレは名前に「Winter」と冠されているだけあって、寒い冬に出かけてイルミネーションを見ているような場面が浮かびます。
甘く、少しスモーキーでオレンジや(タバコの??)花の香りも感じます。
クリスマスの飾りや毛皮のマフ、甘いアップルキャンディーのイメージが浮かんできますよ。