攻殻機動隊ファン必見!ARISEシリーズの魅力と変化を詳しく (original) (raw)

攻殻機動隊 borders シリーズみました!

なぜこんなに新しい攻殻機動隊のシリーズを見るのが遅くなったかといいますと…

イノセンスを1週間で15回見るペースで見ていたからです!笑

イノセンスの記事を投稿してから1ヵ月弱経つので45回を見てるかな?笑

イノセンスについては既にブログにしてしまいましたが、また今度もう一度語らせてください🙇(大好きすぎて…)

ささ!それでは参りますよ♪

GHOST IN THE SHELL ARISE

目次

攻殻機動隊 ARISE Border 1: Ghost Pain

声優の変更に対する感想

今回の作品のコンセプトは、公安9課が誕生する前の草薙素子のエピソードで、これまで登場していた人物全員が若々しいですᕦ(ò_óˇ)ᕤ

若い時代の作品なので、声も変えなければならないと思いますが、やっぱり過去の声優陣と比較してしまうところが、「まだまだアニメ素人なんだろうな」と思わざるをえません(`・ω・´)コレハコレデイイアジダシテル

タチコマちゃんと、ロジコマちゃんは、声がちょっと似ていて嬉しかったです🥳

荒巻課長は、今回の作品ではなんだかちょっとおこりっぽいというか、言い方が怖い印象を受けてしまいました(^_^;)

内容の理解のしやすさ

内容が理解しやすかったです。てっきりイノセンスのように難しい言葉が飛び交うんだろうなぁと思っていましたが、複雑な言い回しがなくてなめらかに作品を見ることができました(╹◡╹)

正直な気持ちとして、難しい言葉をたくさん使って欲しかったです(・・;)難しくて理解できないからこそ何度も何度も見て、調べて勉強して、より作品にのめりこみたかったからです(`_´)ゞ

印象に残ったシーン

草薙素子の赤いスーツがターミネーターの新機動/ジェネシスの女性ロボットの敵“T-3000を彷彿とさせました😎お互いサイボーグなので、意識したのかな?

新時代/ジェネシスは2015年に上映され、甲殻機動隊ボーダーシリーズは2013年にスタートしたので、草薙素子が元祖と言う事ですね♪

こちらはどこでしょうか!? こちらは攻殻機動隊のモデルの地となったと言われている「門司港レトロ地区」です(o^o) きれいな場所ですね😍 ぜひ観光してみたいです(๑╹ω╹๑ )

\サイバーパンクの紫の世界に酔いしれませんか♪/

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攻殻機動隊 ARISE Border 2: Ghost Whispers

少佐に忠実な部下の理由

草薙素子少佐がメンバーを集めているなんて思いませんでした!stand alone complexで、既に完成された完璧なチームワークはここに由来するんですね(๑╹ω╹๑ )

なんだか情報関係のエリートと言うような印象を受けず、男らしさがあふれるメンバーが多いなと思っていましたが、皆さん超がつくほどの極悪ダンディーさんたちでした🤣

人間としてのアイデンティティー、ロボットとしてのアイデンティティ

草薙素子さんが度重なる頭痛に悩まされていましたよね。脳は人間で体は0歳の頃からロボット。頭と心の乖離に苦しんでいる姿は、頭ではわかっていても体が動かないと言う私たち現実世界の投影メッセージが込められているのではないでしょうか…T^T

\サイバーパンクに太陽の光は効かない‼️公安9課サングラス‼️/

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攻殻機動隊 ARISE Border 3: Ghost Tears

表情豊かな草薙素子少佐

義体技師の彼氏とラブラブしていましたね🥰大人の姿の少佐は、表情が少なくて物事を達観している雰囲気がありましたが、まだ若かりし頃は、感情も豊かで好きな人と一緒に過ごしているなんて、なんと人間らしい姿だったのでしょうか(*´ω`*)

唸りながら格闘するシーン

少佐の彼氏のアキラが悪者と戦っている時に、悪者が「ぬぅぅううう!」って言いながらアキラを押していくのがキュンキュンきました(≧∀≦)

\タチコマちゃんカラーで、夏でも気分が涼しい🌪️/

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攻殻機動隊 ARISE Border 4: Ghost Stands Alone

荒巻課長の変化

荒巻課長…苦笑。こんなこと言ったら申し訳ないんだけど、なんだか顔がおさるさんみたいになってるw緊急で部下に電話で命令しているときのほっぺたの膨らみ方とか、唇の尖り方とかかわいいと言えば可愛いんだけど、一瞬見たとき「ん?誰ですか?」と思ってしまって笑ってしまいました⊂*1

多くの監督が携わる作品

攻殻機動隊ほど、監督が色々と変わる作品は他にあるんでしょうか?

攻殻機動隊の作品のアニメ作品は、

攻殻機動隊」シリーズの劇場版は、

とありますが、その中でもっとも評価されているのは…イノセンスでした・:*+.\*2/.:+

押井守監督の1995年のアニメ映画『攻殻機動隊』は、特に評価が高く、アニメーション映画としての革新性、哲学的なテーマ、ビジュアルスタイルが称賛されました。この作品は、日本のアニメが国際的に認知されるきっかけとなり、後のサイエンスフィクション作品に大きな影響を与えました。また、アカデミー賞にもノミネートされるなど、国際的な評価も高いです。

神山健治監督の『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズも高い評価を受けています。特に、複雑なストーリー展開やキャラクターの深み、社会問題へのアプローチがファンに支持されています。

総じて、押井守監督の作品が「攻殻機動隊」シリーズの中で最も高い評価を受けていると言えるでしょう。ただし、評価は個人の好みによる部分も大きいので、ファンの間での意見は分かれることがあります。

そしてそれほかの作品の評価は、

黄瀬和哉監督(『攻殻機動隊 ARISE』) - ARISEシリーズは、キャラクターデザインやアクションシーンにおいて新しいアプローチを試みましたが、オリジナルの作品に比べてキャラクターの深さやストーリーの複雑さが不足していると感じるファンが多いこともあります。評価は分かれることが多いですが、視覚的には魅力的だとされることもあるため、一部のファンには支持されています。

幾原邦彦監督(『攻殻機動隊 S.A.C. 2045』シリーズ) - CGアニメーションスタイルを採用したこの作品は、視覚的には新鮮ですが、ストーリーやキャラクターの描き方に関して賛否があります。特に、オリジナルのアニメーションスタイルのファンからは、従来の「攻殻機動隊」の持つ深みや哲学が失われたと感じられていることが多いです。

ルパート・サンダース監督(『攻殻機動隊: ゴースト・イン・ザ・シェル』) - 実写映画は視覚的には美しいとされるものの、ストーリーやキャラクターの描写について批判が多く、特に原作ファンからは評価が低い傾向があります。キャスティングの問題もあり、文化的な配慮に欠けているとされることも多いです。(ハリウッドバージョン)

全体的に見ると、押井守監督の作品が特に高く評価されている一方で、他の監督の作品はそれぞれに特長があるものの、評価が分かれることが多いというのが現状です。「攻殻機動隊」という作品の深さや哲学を好むファンにとっては、特に押井監督の作品が際立っていると感じられるでしょう。あなたの意見も多くのファンに共通するものかもしれません。

と言うかたちで、ファンの方々の間で議論が巻き起こっていたようですᕦ(ò_óˇ)ᕤ

まだ、SACシリーズが残っているので、ぜひフラットな状態で作品を見させていただきたいと思います♪

\飛ぶ!弾む!追いつけ!公安9課に続くぞー‼️/

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まとめ

これほどまでに監督が頻繁に変わってしまう作品は珍しいのかな?と思いました。サイバーパンクの金字塔と呼ばれる攻殻機動隊を、多くの監督が自分の思いを吹き込んで作品にしたかったのかな❓それぞれの作品で特徴があって見ごたえがあると思いますが、もう少し難しい話があってもいいかな?とも思いましたʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ

今日は“攻殻機動隊 border シリーズ4部作をみた感想を書かせていただきました。

こんなヘンテコリンな長文を最後まで読んでいただきありがとうございます🙇

まだまだ、まだ見ぬ新しい価値観を追い求めて、素晴らしい作品を見ていきますよ❗️

ありがとうございました♪👋 ♪