東北ボードゲームフリーマーケットに行ってきました。/ ホヌゲームズにて出店しました。 (original) (raw)

先日、11月13日(日)に山形県長井市で開催された**東北ボードゲームフリーマーケット**に行ってきました。

開催場所の**長井市西根コミュニティセンター**は最寄り駅がフラワー長井線羽前成田駅です...が徒歩30~40分かかるので、あらかじめ山形タクシーを呼んでおくのが得策だと思います。もしくは山形にボードゲーム友達をつくるのもアリですね。

山形県に行くのは人生初だったので、今回は徒歩で秋の田風景を楽しみながら向かいました。(とてつもなく濃い霧)

会場にはすでに屋台カーが来ており軽食が楽しめる準備ができていました。

「ぼくらの文楽」(現:みんなの文学)という複合型のフリーマーケットに東北ボードゲームフリーマーケットも併設されているため、ボードゲーム以外に食事や果物、野菜、装飾品なども販売しています。

yamagatakanko.com

会場は体育館まで広がっており、本当にいろいろなものが売っていました。

鍋に入れたら美味しそうな白菜、ブリ大根にしたら良さそうな大根も買いたかったのですが、この日は日帰りだったので荷物を多く持てず断念。

はるばる北海道から来ていた「喫茶とギャラリー なみなみ」がポテトのポタージュを振る舞っていたのでいただきました。この日は少し冷え込んでいたので温かいスープはありがたかったです。

会場にはお子さんもボードゲームを遊ぶことができるスペースが設けられていました。「おばけキャッチ」から「KLASK」まで様々なボードゲームが遊べるようになっていました。

mobiusgames.shop-pro.jp

そして13時にイベントが開場、今回は今までのフリーマーケットの中でもかなりの数のボードゲームの出品されていました。また、なかなか入手困難なものもお手頃な価格でお買い求めできるようになっていました。

珍しいボードゲームをお探しの人は1度は足を運んでみてもいいと思います。東北のボードゲームユーザーのレベルの高さを感じました。

出店者向けの記述をすると、出品の仕方も少し変わっています。作品毎に専用の用紙を貼って出品者名、値段や状態を記載します。このときゲームの説明についても記載できます。欲しい作品は会計コーナーに持っていき、全て1箇所で行います。1作品が売れる毎に手数料をイベント終了後に支払う仕組みになっています。

フリーマーケット開催中に出品者はお金のやり取りをしないで済むので、すごく助かりました。出品者は作品は値下げを行うことも可能なので、どうしても売りたい作品に融通を効かせることもできます。

ホヌゲームズも出店しました。


ホヌゲームズ

ホヌゲームズも東北ボードゲームフリーマーケットに初出店でした。

今回は他の出品者のラインナップがかなり強く、少し苦戦する形になりましたが、普段SNSを見ていないボードゲームユーザー何人かに買っていただけたのはかなり大きかったです。SNSを追わなくても珍しいボードゲームが手にできる機会はこれからも積極的につくっていきたいところです。

新作「ドラフトホース」「カリー・ザ・フェイバー」の先行販売をしました。

honugames.thebase.in

honugames.thebase.in

フリーマーケット終了後は、日本で最大のボードゲームメディアを運営する「Table Games in the World」の小野さんが在職するお寺「洞松寺(とうしょうじ)」で打ち上げを行いました。

洞松寺は長井市西根コミュニティセンターから650m(徒歩10分)の距離にあり、ボードゲーム業界の聖地の1つだと思うのでぜひ足を運んでみてください。むちゃくちゃ若輩者の自分達を呼んでいただきありがとうございました。楽しかったです。

今回は以上、年内の出張販売が終わりました。来年はさらに色々な土地に伺いたいと思います。

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第7回東北ボードゲームフリーマーケット、11月13日山形長井にて https://t.co/g8o5Ong0fF pic.twitter.com/bpm2jJNd0N

— TGiW del técnico / ボードゲームニュース (@hourei) September 26, 2022