第15回ランド杯に参加して (original) (raw)

2024年11月2日開催のダビスタ99大会であるランド杯に参加いたしました。

前回が2022年12月3日なのでほぼ2年ぶりですね。以前はもう少し間隔短かったのですが今回は大きく空きました。他の長期間生産の大会もなかったので私自身こういうスタイルでダビスタをやるのは久しぶりになります。その代わりではないのですが爆穴小僧さんの爆オコゼやばばさんのばばりんぴっくみたいな短時間BCには欠かさず参加しているので99と97の違い自体はあるとはいえダビスタ自体は間断なく触っていたためまるで忘れてしまっているということはないのですが。

しかし今回はほんときつかったです。愚痴多めになりますがご容赦願います。

───────────────────────────

ルールのアドレスを置いておきます。

第15回ランド杯 ダービースタリオン99BC対決募集動画
ルールは動画みてね
参加:誰でも可能
ゲーム:ダビスタ99 BC サバイバル
開催日:2024年11月2日土曜日22時開始
募集締め切り:2024年10月31日木曜日23時59分
質問あればコメントくださいhttps://t.co/X4HqvibKry @YouTubeより

— Land (@Landotayori) 2024年10月4日

簡潔に纏めますが、ノーリセ生産のサバイバル戦なのはいつものことなのでいいとしてわかりにくい部分を説明すると
・リストにある実在の顕彰馬と同じG1を獲得すること
・性別及び戦績をその顕彰馬と同じものにすること(国内成績のみ)
が条件に加わっています。勝敗の数が違うのはもちろん、実在の馬が取っていないG1を取ってはいけないのが注意点。例えばセントライトの場合、皐月賞・ダービー・菊花賞は勝たないといけないが、そこに有馬記念が加わると12戦9勝だったとしてもアウトとなります。
個人的に纏めて使ってたシートがあるので詳しくはこちらをどうぞ。
第15回ランド杯対象顕彰馬 - Google スプレッドシート

前回14回大会は牡馬クラシック三冠馬であることが条件だったのですが戦績は問わなかったので前回以上の高難度生産ですね。前回の時点でルールが厳しすぎてライト層が参加できず一部から不評だったのですがそこから更に縛ってどうするのかと。まあ、その辺は前回のブログでも書いたので同じこと書いても仕方ないのですが、どうにもグラ3や弾幕で一部好事家だけのものになって廃れていったSTG界隈と同じようなものを感じるというか。まあ現状なんだかんだいいつつ人は集まるし、向こう10年とか長期運営やるわけでも25年前のゲームの新規プレイヤーを今更求めてるわけでもないと思うのでランド杯はこういうものでいいんでしょうけど。

ちなみに配合一覧はこちら。種牡馬の頭文字がコントレイルのどれか1文字ってのは第10回大会と同じなのですが、牝馬が縛られていない分まだましですかね。とはいえクラシック走るにあたって早熟系の種牡馬が実績Cのゴライタスだけなのは難儀。前回第14回はラシアンボンドやミスターシービーがいたのですが。あと晩成系もイナリワンしかいませんね。

第15回ランド杯配合一覧 - Google スプレッドシート
前情報はこんなもんかな。

───────────────────────────

ちょっと生産時の話等長くなりそうなので先に結果のを方を纏めます。

当日参加されたのは主催者の3頭を含めてフルゲートの16頭。まあ1、2頭作るだけならこの大会にいつも参加するような人達なら出来るとは思うのでそれ自体は特に驚かないかな。

私自身はミルキイゼビウスという名前の馬を送り込みましたが、この馬のことに関しては後で色々書くので置いておくとしてまず1Rの福島1800m。画像の通り印としては小川と松本がうっすら△が付く程度でめちゃくちゃと弱いとは言わないものの微妙な感じ。レースではいい先行力を見せ直線で瞬間先頭に立つもそこから逆噴射し11着に。

続く中京ダート2300mは松本だけが△。ここは高いスタミナを活かして中段で粘り切るものの、3Rの函館1200mでは残り200mでまた逆噴射。今度はしっかりと殿まで順位を落としそこで私のランド杯は終了しました。

過去の参加履歴を掘ってみたのですが7Rより前に脱落したことがなかったので大幅なワースト記録更新となります。でもまあ予想してた結果であり、本番前から何度も「3回戦ボーイ」と言っていたのでその結果自体は別に驚きも何もなかったですね。

そういう馬しか送り込めなかったことには失望しかありませんが。

───────────────────────────

さてここからは愚痴全開で生産時の話を長々と書こうと思います。

ランド杯は基本1ヶ月ぐらいの生産時間なのですが、前回はatom杯と生産期間が被ってしまいそもそも半分ぐらいの期間しか取れなかったんですよね。でも今回はフルに使えるので早めに生産開始して取りあえず参加権だけは得ておこうと。

まず配合なのですが普通に考えたらリエントラントループ×コマンダーインチーフかなと。今回やたらインブリードが多い中実績Aでアウトブリード。かつニックスで不必要な面白もなし。父似だとSPアップ効果も拾えて距離適性も基本の1600-2200m。正直ランド杯だとニトロは気にしていないのですがそのニトロもSP16。本当に欠点がダート△ぐらいしか見当たらないという。他を見ると強いて言うならプチカプリース×レインボウクエストか。根性乗り過ぎな面はあるけどネアルコとネイティブの効果が拾えるのは大きい。ただセッカチ使っても実質リース1回しかできないのは非効率すぎる。他の配合を見ても何かしら欠点があり、普通に考えてリエコマがベストかなと。下の方まで見れば面白い配合あったかもしれませんが、ある程度の基準値は確保しておきたかったのでサドンリーギフト以下は全く目を通しませんでした。

レース選択は先述の対象顕彰馬一覧を見て貰えばわかると思いますが皐月賞が起点になっているのが多く、そこが勝てないとその後のレース選択も難しいので普通早(注1)以前はとりあえず皐月から三冠のみで済むセントライト路線でもし途中で負けたら路線変更。普通遅以降はタイキorカナロア路線という形でまずは参加資格を取りに行くことに。前回大会の経験もあってかそこまで苦労することなく早々に3頭確保。この時点ではルール発表から10日ぐらいだったかな。この辺まではまだ楽しんでた気がします。
注1)普通遅でない普通型。私は以前からこういう表記を使っていたのでこの記事では敢えてそう表記しますが、一部界隈では超早熟でない早熟を普通早熟と表現するようです。お間違いないようにお願いします。ちなみに私は「後早熟」「前晩成」という表記をしてますがそれもしっくりきていません。いい表記法募集中。

実はこの頃に常連の参加者さんから特殊なSPのチェック法を教えてもらったんですよね。攻略ページじゃないので細かいことは書きませんがSPの蓋が外れるタイミングでksp66以上かどうか確認できるというなかなかに便利なやり方。少々難しかったのでDMやリプで何回も確認しながら試していたのですがそもそもこのチェックを通る馬が全然出てこない。高級繁殖が使えるとはいえ初代配合なんで当然なんですが本当に正しく出来てるのかわからないまま仮育成しては捨てるを繰り返すこと約1週間。ようやく出てきた!と思ったらその馬が妙に弱くて結局戦績を揃えることが出来ずに終わってしまって本当にやり方があってるのかすっかり疑心暗鬼になってしまいました。

このチェック法、スピードの蓋が外れる時期までにスピをMAXにしておく必要があるのですが、普通早の蓋が外れるのが皐月目前の4歳3月。その後皐月に使うことを考えるとスタもある程度入れる必要があるため雑な調教はできない。そのためVTRを使って調教したりあらかじめレースに出して賞金を稼いだりしていたのですが、時間掛ける割には実りがないので効率がいいのかだんだん解らなくなってしまいました。チェックのためにそこまで調教等に時間掛けるのならもうそのまま走らせて登録まで持っていけばいいのではと。

そしてもう一つ懸念点が。先に3頭作ったとは書きましたが、この馬たちを過去のランド杯の馬と比べて見たところ一番強い子で吉田が△付く程度。過去最強馬のダババ(第8回)やksp60台後半&3耐あるアウトラン(第9回)から取れないのは仕方ないとしても、最高級牝馬が使えるのに同じような戦績縛りだった前回のマショウから▲を奪えないのはちょっとなと。先述の通り前回はatom杯と被ってしまったためフルに生産できなかったので今回更に難しいルールとは言えどそれ以上の馬は送り込みたい。しかもこの一番強い候補、サバイバルそのまま走らせたらあっけなく脱落するし。3回やって3回とも脱落。スピスタの能力はそこそこあり気性も確か普通落着だったはずなのですがダ適がとにかくなくダート戦で露骨に印が消える。しかもシャドーロールがついてる通り相当根性がないのか突然逆噴射することもしばしばで大逃げで距離が稼げない芝短距離もかなり危険。これを代表として送り込むのは不安すぎる。

ここで今の生産スタイルでやり通すかどうかちょっと考えて見ることに。なにかヒントはないかと前回の自分のブログを改めて読み直したところ、「高級繁殖+安定Aでスタミナ2耐レベルを確保し敢えて放牧耐えチェックを行わないことで皐月を勝つスタミナを確保する」という自分でも忘れてたやり方が。今回のルールだとトニービンイブンベイが安定Aなので相性の良さそうなプチカプリース及びユーサネイジアにつけて、スタミナ削らない分雑な調教でもいいのでどんどん走らせてとりあえず下手な鉄砲でで登録してマショウ超え、そこまでいかなくても決勝までは残れるような安定性の高い子は確保しておいた方が良いのではないかと思うように。そもそも教えてもらったスピチェックがしっかりできていたところで数少ないチェックOK馬を今回のルールで確実に登録まで持っていける自信はないので、まずは本番を最後まで楽しむため保険馬の底上げをしておくのが先決。確保できたらまた強いのだけを求めて黙々とやればいいかなと。

というわけで育成中心に切り替えたのですがここからは結構沼に嵌まっていました。
どの顕彰馬がやりやすいかという話で先にセントライトかタイキと書きましたがルール発表当初は7戦で済むエルコン路線が一番楽だと考え、参加予定の知り合いにもそのチャートを教えていました。ところがやってみるとNHKマイルが鬼門すぎる。このゲーム逃げが有利すぎるシステムなんですが、その逃げが決まりにくいのが長い直線の東京マイルでして、私もみるきぃ杯でレースを決めるときは波乱を起こすため必ずと言っていいほど東京マイルを混ぜていました。そういう意味では安田記念が入るタイキ路線も難しい。今回種牡馬の関係上普通遅もよく出るけど普通遅は蓋の関係上エルコン及びセントライト路線は無理なので必然的にタイキ路線を選択することになるのですがそれもなかなかに上手くいかなかったですね。正直15戦とかは結構時間かかるのでタイキ崩れのカナロアならともかくそれ以外は狙ってはやる気にならなかったのでこの2つに絞って頑張ったのですが思ったほど登録まで行かず。

いや、顕彰馬の条件達成は割とできたんですよ。そこから先の戦績調整でおじゃんになることが何度も。前回は5戦あれば三冠とれたし条件達成したらもう登録するだけなのでそこまで苦じゃなかったのですが今回はレース数が倍以上になるので想定外の事故が起こる確率も倍化するわけで。特に酷かったのが締め切り前の土曜で、
・最終戦でコーナー曲がれず予後
・最終戦後骨折1(気性半減)
・最終戦スピイレ?で敗退
・最終戦後骨折2(気性半減)
と4連続でこれで登録というところで失敗して流石に気分が悪く……。敗退は単に弱かったと考えれば仕方ないとしても、丈夫コメ出てないインブリードなんで体質があれな可能性はあったとしても斤量ハンデなし疲労なしでこうも連続するといくらなんでも〇〇ゲーっていいたくなるのは仕方ないと思いたい。

それでも諦めずひたすら生産。この頃になると生産のノリはもうみるきぃ杯のそれに近くなっていました。他にやりたいことも控えめに生産中心。発表されたばかりのウマ娘新シナリオには手を付けず、育成もデイリーミッションを取るためだけのランクFボーノが1日1人量産されるだけ。スピ乗りが悪いと思ったので配合も見直し。2耐確認で調教少し時間掛かってもいいからと短距離系種牡馬で複数のSPアップ効果が狙えるプチカプリース×ルション、ユーサネイジア×ルションを試してみたり、またリエコマに戻ったり。レース選択も短距離マイルで先行や小耳に挟んだ騎手おまかせを試したら割と安定してたので再びエルコン路線を試したりといろいろ試しましたが結局手応えがないまま数日が過ぎそのまま終わってしまいました。

明らかに強いのは育成中G1で圧勝したりするのでそういうのが登録できたらその時点で保険馬と比べたのですが、最終的に10頭登録したもの結局そんな手応えを得ることができずその10頭から代表馬を探し出すことに。さてこの中に保険馬を超える子はいたのでしょうか。

うん、9番は結構良いな。最速ではなかったようで短距離では吉田▲が多かったけどスタミナ十分だしダートで印飛ぶこともなかった。根性も高かったのでちゃんと育成出来てたのであれば決勝に残りたいだけなら最適だったろう。まあ松本飛んでるのでわかると思うけどこの子先に書いた「最終戦後骨折1」なんだけど。

という訳で結局無駄に足掻いただけでなんの成果も得られないまま最初に作った3頭の中で一番強かったミルキイゼビウスを代表に送り込むことに。この時点でもう色々察していたので生産直後から途中脱落する想定でこの本文後半をだいぶ書き上げていたぐらいです。想定通り過ぎる結果に終わりましたが。今回私が一番凄かったのは大会数日前から言っていた予告3回戦敗退を本当に達成したことぐらいじゃないかな。

なんか生産終盤はずっと手汗掻いていましたね。それが疲れから来るものなのか、1レースごとに神経使うからなのかはわかりませんが。ただただ徒労感だけが残る大会でした。

───────────────────────────

代表に出したミルキイゼビウスなんですが、過去馬相手の印をみてksp60-65ぐらいはあるのかなと淡い期待をしたいたんですよね。ところが本番直前に過去馬の中でも上位の馬を抜いて試してみたところ60台がいないはずなのに◎が取れないのは流石に閉口せざるを得ませんでした。これでも今回の代表候補の中ではダートはともかく長距離、短距離で吉田◎は取れていたので。あれだけ頑張ったのに最高級牝馬使ってまさか60台が1頭もいないのはショックを通り越してもう吐き気がするレベル。先ほど決勝に残るだけなら他の馬みたいなことを書きましたが正直他の馬を出したところで何処かで脱落してたかなと。今回本番前後やたらローテンションで管を巻いていたので申し訳なかったのですがここまで読んで頂けたらこの辺多少なりは理解して貰えると思いたいです。

結局何が悪かったんでしょう。2年ぶりのガチ生産で時間も十分にあったのになんか生産に大事なものを忘れてしまったのか。やり方が途中でブレるのはみるきぃ杯の頃からあるあるですが、不器用な私でももう少し効率良いやり方はできたんじゃないかなと。

まあせっかく時間掛けて教えてもらったスピチェックを使いこなせなかったのが一番だめだった部分だとは思います。これに関しては時間を割いてもらったのに本当に申し訳ないという思いでいっぱいですが、あそこで自信を持てなかったのはその後の生産に影響を及ぼしたなと。このところ色んなことを後回しにしてきたのでやるかどうかわかりませんが、その辺片付けた後モチベが残っていたらもう少し研究したいところですね。

あと、私は普通早をセントライト路線に回していました最初からがタイキ路線に回すというのは後から聞いて目からウロコでした。4歳の春にG1出すからVTR固定を駆使し時間掛けて目一杯調教していたのですが、本番が4歳秋なら坂路のみでやってもスタミナまで入れれるはずなんですよね。そもそもマイル路線だったらスタミナ育ってなくても勝てるし、5歳で安田まで取れたらX月もそんなに過ぎてないから戻せるし。なんでこんな簡単なことに気づいかないのかって思ったのですが、先述した通り最初に東京マイルが難しいって思い込んでしまったのも影響したのかなと。

あとタイキ路線でいくのなら得意な晩成のイナリワンを使ってスピコメ発生後の週数を数える手もあったかな。坂路だけでやるなら1年ずれ込んでもそこまで時間変わらんし。まあ長距離種牡馬イナリワンでスピード乗せれるかは謎ですが……。頭空いてからだといろいろ考えられますね。今更だけど。

育成中に弱いと思う馬をどこで切るかという話ですが、今回に限らずノーリセで晩成以外のときは馬柱を活用するものの早熟系の3歳戦で◎がつかないはまあ論外として、普通早で若干印が薄いぐらいだとスピイレでたまたま飛んでるだけ?って思って引っ張ったりすることがありました。まあこの辺はあからさまに強い保険馬を引いて育成出来ていればそれを基準にそれより弱かろうならどんどん切れていたのですがそのサンプルが得られないままずっとやっていたので余計に時間を食ってた部分もあったのかな。実際ksp65や70クラスを育成したらどうなるのか、その辺を確認しておくのも手かもしれません。こういう部分も何回もやってるんだから改めて確認しなくてもわかるだろって言われそうですが毎回時間空いちゃうと忘れちゃうんですよね。その辺の記憶力の欠落でだいぶ損してる感はあります。

先ほどVTR固定の話を出しましたが、私がこれを多様するのも2台生産って特殊なやり方でやってるからロスが少ないって思ってやってるわけですがこれも悪手なのかも。片方が止まってる間にもう片方動かせるからって雑にやるからもっと効率がいい方法まで頭が回っていないのかもとか考えたり。露骨なミスをした記憶はないけど特に今回みたいなルールは1戦1戦目標のために調子整えたり、どこで負けるかを考えたり非常に考えることが多かったのでそれを左右の画面でやるのは精神的負担が大きかったのかな。睡眠時間削ってやったのも今回妙に疲れた原因だと思うけどこれも原因の一部にあると思います。

まあそもそもが今回ルール自体が私には不向きでしたな。私はじっくり考えた上で型にはめてそれを愚直にやることは得意とは言わないけどある程度やれると思っているのですが、選択肢が多かったり状況次第でやることが変わったりと考えることが多くなるのは苦手なので。今回面白いって思う人もいたかもしれませんが私にとってはただの苦行でしかなかったかな。

と、色々書いたけどそれ以前にミルキイゼビウスがもう少しバランスよく決勝まで確実に残れると思えるような馬だったら冷静にやり方を見直す余裕とかもできていたのかも。そうでなくても後半愚直に生産するスタイルで強い馬引けなかったのもなんだかなあと。自分の計算では優勝とは言わなくても決勝までは進めるようなksp65クラスは出せると思っていたのでだいぶ運に見放された気はしなくもないです。まあ、よく考えたら前回の半分の10頭しか登録できなかったってことはそのクラスの出現率も半分なのでこの辺に関しては致し方なしだったかな。時間はあったのでもう少し良いの作れると思ったんだけどほんと今回のルールは難しかったです。

───────────────────────────

というか途中でとりあえず安定して決勝に残る馬を作ろうって思ってる時点で多分勝てない人の考え方なんだよね。「2位じゃだめなんですか」という名(迷)言がありますが、2位でいいと思ってる人は結局2位にもなれないと揶揄されていることを身を持って証明してるなと。もっと強い意志で強さだけを求めていたら結果は変わっていたのかなあ。

まあそれが昔からできないから毎回こういう結果になってるわけですが。なかなか出ないけどこういうやり方をすれば強いのが引けるとわかっていても、もしかしたら最後まで引けないかもと思ってしまうとある程度の結果が出る方に走ってしまう傾向にあるんですよね。その辺自分の理論や技術に自信を持ってないからとか色々あるのでしょうが。

私は能力以前にそもそもの性質がガチ寄りじゃないと思っています。その癖中途半端に勝ちたい、いいところ見せたいっていう欲望だけは人一倍持ってるのがほんと始末に悪いなと。昔みたいにいろんな大会に参加とかはやらなくなりましたがいい加減自分の立ち位置ってのを理解して気軽に楽しむことに徹底しないといけないんだろうな。

といいながら次回があったらまた頑張っちゃうんだろうね。手を抜いたらまた後でもう少し頑張っとけばよかったって言うんだよこの人どうせ。そういうこと過去に書いた記憶何回かあるし。ほんと我ながら面倒くさい性格してるよなあ。長々と書いてきましたが自分でも呆れるばかりです。

まあそんな私でも良ければまた声かけていただけると幸いです。