傾く天秤、傾かぬ天秤 (original) (raw)

雨降りの休暇をエンジョイ中な明草飛だ(´∇`)

今日のことでないんだけどね

雨降りの住宅街の峡路地で転回しようとしたらね

ほら、あれ……

コンクリート製の縁石タイルみたいなのよくあるでしょ

道脇に

あれ、モノによってはツルツル材質のがあってね

しかも“外側に傾斜してる”ときたもんだ

その傾斜してる向きと同じに傾いたバイクの前輪が乗った途端

ヘ(°◇、°)ノ (╬⁽⁽ ⁰ ⁾⁾ Д ⁽⁽ ⁰ ⁾⁾) (ᵒ̤̑ ◁ ᵒ̤̑)wow!

といった具合に窮地に陥りきった

まぁ

いろんな方面に大事がなくてよかったがね

天気予報によると

今日明日は雨っぽくも3~6日は傘マークはナシ

おあつらえ向きじゃないですか!世のみなさん!!(*゚▽゚)ノ

明草飛は配達その他

自主的に家から徒歩圏外へ出ることはないでしょうがね~~

今朝は

外の湿った空気にも気づかなくさせる

ドアツい熱気と熱闘を垣間見た

欧州チャンピオンズリーグバイエルン・ミュンヘンレアル・マドリード

今季のクラブヨーロッパサッカーもいよいよ佳境

バイエルンがホームに迎えたのは、その界隈随一の巨人だ

バイエルンカラーに染まったホームスタジアムからは

120年の歴史を持つチームの重みのようなものを感じた

セミファイナル・ビッグマッチを制するのは、どちらなのか

キックオフから暫くはスタジアムと同じ色

赤い肩のユニフォームがRマドリー陣内に押し寄せる展開がほとんど

開始早々のサネのシュートなど複数回チャンスをつくるが

マドリーは冷静さを失わず凌ぐ

これだけ言うと

とにかくバイエルンの攻撃が勢いあったみたいな印象かもだが

たぶんそれと同じくらい守備もしっかりできていたからこそ

できた芸当だったんじゃないだろうか

レアルはラウンド8でも

試合情勢的には完全劣勢とも評されたゲームをモノにして勝ち上がったが

この試合でもそれを彷彿とさせる展開をみせた

24分Rマドリー

サークル付近からクロースの出したスルーパス

バイエルンの選手3~4人の間を

ほんとそれこそスルスルと抜けていって

そのボールに追いつき決めたのはヴィニシウス

マドリードが1点リードして前半を終える

なんとしても反撃しなければなバイエルン

後半開始からゴレツカに代わってゲレイロ投入

だが先に決定機だったのは50分のRマドリーで

バイエルンはクロースのシュートをノイアーで凌いだ

しかしこのまま沈黙して終ろうはずがないドイツの星

53分

サイドでボールを受けたサネ

持ち前のスピードでボックスに持ち込み相手1人をかわすと

そのまま左足を一閃!!!

これまたマドリーGKの反応を超えた豪速の一撃がネットを揺らした(≧∇≦)

アレだね

""惚れてまうわ~""って表現が

もっとも適切だろうかね

試合はまだ40分近く残

次にスコアを動かしたのもバイエルン

57分

敵3人くらい待ち構えるエリア内に突撃したムシエラが得たPK

キッカーは当然のようにミュンヘンの9番・ケイン

先のフランクフルト戦といい

ラウンド8のアーセナル戦といい

さすがにそろそろ外してしまいそう……

と流石にそう思ってしまうのは私だけかどうかなど、どうでもよく

見事GKの逆をつき決まったソレでバイエルンが逆転!!!

明草飛のボルテージもいよいよ最高潮(๑✧∀✧๑)☀

このまま終わっていたら

実は明草飛の予想スコア通りということで

それをブログで自慢できるかと思ったものだが

ソウハナラナカッタ(>人<;)

勝ちこした後も相手ゴールに迫る展開を見せていたバイエルンだったが

83分にはレアルが底力をみせた

ヴィニシウスが敵陣深いところでロングボールを受けた

“カウンター”というまでの勢いではなく

バイエルンの守備陣もそれなりに揃っているように思えたが

彼はあれよあれよとボックスに入り込むと

近くにきていたロドリゴにパス

その11番を止めようとしたキムのチャージが反則を取られる

ヴィニシウスがPKを沈め同点

スペインで1ゲーム2ゴールは“ドブレーテ”と言うらしい

普段見ないような選手交代を駆使して最後まで得点を狙ったバイエルンだが

この試合はタイムアップ

大事な1stレグはドローとしている

もちろん次はマドリードでのレアル戦

大概のクラブにとって鬼門であろうその地で

バイエルンは世界を驚かすことができるだろうか