映画『わたしの幸せな結婚』 (original) (raw)

안녕하세요

アンニョンハセヨ~ (こんにちは)

Amazonプライムビデオにて配信中です。前から気になっていましたが、ようやく観ることが出来ました!

わたしの幸せな結婚

作品情報

『わたしの幸せな結婚』(わたしのしあわせなけっこん)は、顎木あくみによる日本の小説。

実写映画 わたしの幸せな結婚

キャスト(実写映画)

周辺人物

陸軍・特殊部隊

(ウィキペディア「わたしの幸せな結婚」より抜粋)

感 想 (ネタバレも?!)

大好きです!

キャストの皆さんが豪華で、映像がキレイで、2時間弱でストーリーがまとまっていて、とにかくおもしろかった。オススメです。

美世(今田美桜)さんは、最初のうちはオドオドしていて、いじめられて捨てられた仔猫のよう*1ですが、新しい環境に少しずつ慣れて、顔を上げて話すようになって、おいしそうに食べるようになって、笑顔が可愛くて、自分の意見を少しずつ言えるようになって………久堂家のふたりに存在を肯定してもらえたことで、少しずつ強くなっていくような気がします。

清霞(目黒蓮)様は、冷酷と言われていながら、その実は優しくて穏やかで、若干お手伝いのゆり江さんに押され気味で、わりと表情豊かで可愛いです。異能を操る能力も高く、同僚や部下に信頼され、怖れられつつも慕われています。(わたしは、なかのひとの少し困った感じの笑顔がすごく好きかもしれません!)

原作のコミカライズ版を少しだけ読んだことがあります。ツイッターGoogleの検索だかで広告が流れてきて、そのとき無料配信分を読んだような気が………ただ、そういうゲリラ的なプロモーションは正直あまり好きではないのですよね。途中まで見せられると先が気になるけれど、なんというか暴力的に感じるので。そういう好奇心をくすぐるタイプのイラッとするプロモーションには、「そうして通りがかりの狼にみんな食べられてしまいました」で終了させます。気になるけど、気にしないことにする。最近は、Braveをかましている*2ので、そういうのは見かけなくなりました。快適です✨

話がそれました。

それで、ある程度の前情報は持っていて、主人公の名前に少しだけ親近感なのと*3、わりと早い段階で「清霞様は美世を追い出したりしないし、味方になってくれるんだろうな」って思えるので、安心して観ていられました。

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相手のことを思いやって、少しずつ距離が近づいていくのが良いです。拐かされた美世を助けに行ったり、悪夢にうなされるのを抱きしめてあげたり、暴走する能力者たちを止めるために現場へ駆けつけたり………そういえば、抱擁はあっても、キスシーンはなかったような気がします。でも、時代背景のせいか不自然には感じませんでした。

清霞(目黒蓮)様のサラサラロングがツボです。検索して確認できるコミカライズやイラストの髪型よりも長くて、製作陣のこだわりを感じます。より自然に、リアルに落とし込んでいる。分かっていらっしゃいますね!大好きです!後ろでまとめてくくっているのも良いですし、ハーフアップも良きです。

それから、初手の美世に対するセリフも実は大好きです!「ここではわたしの言うことに絶対 従え。出て行けと言ったら出て行け。死ねと言ったら死ね。異論反論は聞かん。」(ΦωΦ)フフフ…*4 同じセリフが、別の場面では、まったく違った印象に聴こえて…そういうところも良いなぁって思います。美世からの告白と、清霞様からの訣別。

興味を持たれたかたは、是非!

そんなこんなで、今日はこの辺りで。

☆☆ また会いましょう!또 만나요!(*•ө•)ノ☆☆