★岬の花暦Ⅱ★ (original) (raw)

四季折々の花を追っかけて~~~♪

by misaki5y

エキサイト

2006・4・14
自然教育園で撮影

・木通(あけび)科。
・学名 Akebia quinata (木通)
Akebia trifoliata (三葉(みつば)木通)
Akebia : アケビ属 (日本名「アケビ」)
quinata : 五枚の小葉の
trifoliata : 三枚の葉の
学名 A へ

・開花時期は、 4/ 1頃~ 4/ 末頃。
・つる性植物。
・名前は、実が熟して割れたさまが、人の「あくび」
に似ていることから「あけび」に変化していった。
また、実は熟してくるとぱっくり口をあけたように
裂けることから、「開け実」→「あけび」になった、
という説もある。白い中身は食べられる。
つるの部分は利尿作用があり、漢字の「木通」は、
「小水が通じるつるの木」からきているらしい。
・木通の葉は5枚で丸っこく、
三葉木通の葉は3枚で、ふちは波状になっている。
・春の若菜は”おひたし”やお茶(アケビ茶)に使われる。
・江戸時代は、実の中の種子から油を採った。
・実は郁子(むべ)に似ている。

木通(あけび)の花_f0085905_23511958.jpg

木通(あけび)の花_f0085905_23513671.jpg

木通(あけび)の花_f0085905_23522625.jpg

ファン申請