ROM焼き試験場 (original) (raw)
★(2022/1/27)勝手ながらブログ名を”**ミ田ろぐ”から”ROM焼き試験場**”に変更しました。投稿内容自体は依然と変わらないまま行っていきますのでよろしくお願いします★
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2021/05/16 初版
よんでね↓
経験が浅い人は以下カテゴリの記事を一通り読んでください
EDL修理
メルカリをやっています
文章力が無くて難しめのタイトルですが、
・元MIUIが入っていたスマホをHyperOSにアップデートすると新方式のBLUを強制される
・新方式のBLUはアカウントにBLU権限が必要になるので新たな手続きが必要になる
・2024年11月現在、その権限入手が厳しくなっている?らしく取れないらしい
・なのでそのチェックをバイパスしてMIUIとして申請するアプリを使っちゃいましょうよ
ということです。
もう売ったのじゃ
Allducube iPlay 60 mini turbo
格安Androidタブレット界隈ではそこそこ大手であるalldocubeが10月に発売した8インチタブレットである。
この端末の一番の特徴はSoCに「Snapdragon 6 Gen1」を搭載していることで、ほかの格安タブレットとは一線を画している。Helio G99より高性能でアプリの最適化も良く、自分的に前からAlldocubeのモノが気になっていたので買ってみた。
Amazon初回販売セールで2.3万円くらいで買いました。
このケースを買ったが、なんか保護フィルムがおまけで付いてきました
開封
シンプルな平べったい箱。技適はあるっぽいです。
内容物は
- タブレット本体
- ACアダプタ(5V 2A 10W…)
- USBケーブル A to C
- クイックスタートガイド
となっています。
本体を見る
シンプルな外観です
素材はアルミっぽいですがそこまで高級感や重厚感は感じませんでした・・・
上側面にはスピーカー、USBポートがあります。この位置にあるんだぁと思いました。
USB3.1 Gen1で謎に高性能です。DPAltで画面出力も可能です。
右側面に電源ボタン、音量ボタンがあります。Pixel系の電源上 音量下です。タブレットサイズだとあまり気にならないかもしれない。ただ電源ボタンが小さいです。
下側面はスピーカーのみ。左側面にはSDカードスロットがあります。SIMが埋められている形状をしているので4G版が出そうですね。
継ぎ目があるように上下側面部分は素材が異なっており樹脂製っぽいです。
画面点灯するとこのような感じで、上下ベゼルは普通に厚いです、
画面右上(縦持ち)に謎の穴があります。環境光センサーなのかなぁ
画面は最初から保護フィルムが貼ってあります。めちゃめちゃ傷つきやすく指紋もべたべたになるので貼り替えをおすすめします
OS ソフト面
OSは「Alldocube OS Lite」というものを搭載しているようだが、実際はほぼ手のくわえられていないタダのAndroidでした。プリインストールアプリも電卓やFMラジオやカメラ等が加えられている程度で全くいじられていません。
FFTとは何ぞやと見てみると無線でファイルをやり取りするアプリのようです。
カメラアプリは(本物の)AOSP製カメラっぽいですね?
クイック設定もAOSPと全く変わらず、タブレットUIなので3列になっている程度でした。
履歴画面はタスクキルボタンが追加されておりAOSPより使いやすいですね。
設定アプリもAOSPでした。
独自のシステムアップデートアプリがなぜか「タブレット情報」にあります。ほかには仮想メモリもあります。(画像失念)
ディスプレイ設定には ダブルタップでスリープ解除の項目があります。翻訳されていませんが。感度はそこそこ良好です。(良好すぎてカバー越しでも反応してしまうので結局切りました。)
低価格タブレットは自動輝度調整があるというだけでメリットになるようですが、この機種の場合調節機能はあるものの変化が急激で明るすぎになってしまうことが多かったのでこれも切って使っていました。なんなんだ
ジェスチャー設定も特にいじられていませんが、3本指スワイプでスクショができるようになっていました。
ホーム画面アプリのみ独自UIっぽさが残っておりました。ドロワースタイル切り替えやアイコンのサイズ、角丸設定などができます
開発者オプションを見ると デフォルトでアニメーション速度が0.5xに設定されていました。マジで初めて見ました。 OEMロック解除項目があるが…
ベンチマーク
Antutu v10はRAM8GBのため非Lite版が動く。総合スコアは55万点近く出た。GPU性能がかなり低いがCPUやUXはそこそこ出ているのでゲーム以外は快適に使えそうです。
Geekbench v6は以上の通り
3D Markは以上の通りです。悲惨ですね
PCMarkは9652点と、普段使いの目安となる8000点を超えていました。
CPDTベンチマークはUFS3.1搭載しているのでまあまあ早めの性能でした。
使用した感想 まとめ
よかったところ
- 普段使いには問題ない性能
- 画面がそこそこ明るい
- ステレオスピーカー、Widevine L1、高解像度とメディア視聴によい
- シンプルなAndroid
- UFS3.1 とか RAM8GB とか USB3.1 Gen1とか規格が比較的豪華
わるいところ
- 自動輝度調整の挙動がダメダメ
- 上下ベゼルが狭い
- DT2Wの感度が良すぎる
- AOSPすぎてカスタマイズ性が低い
- GPU性能がかなり低い
- BootloaderUnlockできない
ソフトの作りでXiaomiとか大手メーカーとの差を感じました。ゲーム用にはまったくお勧めできないが、メディア視聴にはまあおすすめです。
ブートローダーアンロックできない!!
MTKのiPlay50シリーズはBLUできるのをよく聞くのでこれもできると思ったが、どうもbootloaderでのunlockやflashコマンドが削除されているようでまったくアンロックできませんでした。
中国版は最初からアンロック済み(??)のようでRoot化やGSI焼きもできそうなのに残念極まりない。特にOSが全くカスタムされておらずGSIを焼いて使いやすくする ということもできない・・・メールやフォームで問い合わせしてみたが現状返信は全くなく望みがありません。
中国版のEDLで焼けるファームを用意し、CN版のbootloaderを焼けば行ける気がするが、まだまだROMが公開される気配が無くこの方法も望み薄です。はあ
なんか買ってから1か月ほど経ってしまいましたが、書きます。
当サイトでは初Vivo記事ですね。
要Root
要LSPosed
必要なもの
- LuckyTool 導入済みであること
- full OTA zip
ttps://www.coolapk.com/link?url=https%3A%2F%2Fgauss-otacostmanual-cn.allawnfs.com%2Fremove-a912b447c81ef669996637ecde81db25%2Fcomponent-ota%2F24%2F10%2F22%2Ffc255dab0c0e4a67ace24a437b067b48.zip - Software Update 14.0.11のapk
一応クローズドベータ版のようです
正式版に戻したらデータ全部消えそうなので入れるのは自己責任でヨロ
手順
LuckyToolでダウングレードを有効化する
機能→アプリ関連→コアのパッチ から
アプリのダウングレードを許可
パッケージマネージャの署名チェックを無効化
APKの署名チェックを無効化
インストール時に署名されたアプリをインストール
をON
アプリ関連の
Disable customized app installers
APKのスキャンをスキップ
ダウングレードのインストールを許可
システムアプリの無効化を許可
をオンにする
別にオンにしなくてもいいものもあるだろうがまあ適当にやってください
アップデートアプリをダウングレードする
このバージョン14.0.11のみ、ローカルアップデートを認識してインストールできるっぽい。
他のバージョンだと蹴られ(ノータイムで失敗)ます。
だめだった→14.2.6/14.1.6/14.2.3/14.1.5
ダウンロードし、インストールする。
アップグレードする
右上…→ローカルアップデート
を選ぶ。ダウンロードしたOTA zipを選択する
「展開する」と出ればOK。押す。
展開中… の%が進めばインストールできる。
完了
起動時、🍎のように一時的なセットアップウィザードが走る。同意や新しいテーマシステムの事前設定等。データは保持されています。
まだ正式版出てないのでくろーずどべーたのようです。リンク出てるからセーフ?
正式版に戻したらデータ全部消えそうなので入れるのは自己責任でス
とりあえずAirDropもどきの確認はできました
Magiskも↓