風音/空色 chiaki (original) (raw)

橋本ちあき~心・マクロビオティック・生活・自然出産育児・教育・つれづれに書きます。 by mitry_macrobian S M T W T F S 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 雨の止んだ朝、穏やかな中に響いた6歳の孫の声「イタイ!イタイ!」「何起こった?」飛び出すと、指に立派なクワガタがガッチリ噛みついている。お、これは痛いわ、引っ張れないわ、とっさに近くの水道で水をかける。離してくれた~~ヤレヤレ。学校の友達に見せようと捕まえたかったんだと。すぐに4歳の孫が「見てー!マキの手の中でダンゴムシが赤ちゃん産んでるの~!」「ほんとだ」、小さな1ミリに満たない白い粒がウジャウジャ動いてる。「あと2匹くらいで産み終わるよ」「??」ダンゴムシの雌雄見分けと卵を持っている雌の見わけや産み方を知っている?「ザリガニがしっぽだけになってるのがいるよー!」先日お隣の家でザリガニ釣りをして大漁を果たした子供たち、半分は学校に持って行ったが、バケツに残っていたのが、共食いをしていた。雌雄1対ずつに水槽に入れて飼うのだそうな。2歳が「ぴーちゃんたち、(仮小屋から)お外に出していい?」娘が卵から孵したヒナ達8羽がどんどん大きくなる。生まれたばかりのいのちの繊細さから、今は庭を駆け回りながら一緒に遊ぶペットのよう。虫やミミズを見つけてあげている。夕方、1年生の孫が大好きな近所の子供たちがやってくる。3~4年生の男子たち。自転車で走り廻ってザリガニ見て遊ぶ。。やれやれ、今日も大人たちは歓声と泣き声に振り回されながら、そのことを楽しみながら、仕事頑張りました。感謝。 # by mitry_macrobian | 2020-07-12 18:19 子育て なぜ放置していたのか、またなぜ再開をしようと思ったか。放置していた理由を自分なりに考えると、面倒くさがり、まあいいか~と流す性格。そして発信することの意義、強い気持ち、必要性などを自分で持っていなかったことだろうと思う。再開しようと思った理由は、この歳になると生き方じまいをそろそろ考え始めるが、同時に、自分の人生でやり残してることを考えたりもする。やるべきこと(使命)をわかっていながら、やらずに避けているなと自覚していることなど・・。頭と体のスピードが落ちていく中で、まあまあこれで良しと思いつつも、どこかに焦りストレスも内包している。そこで、娘たちに愚痴ってみた。そうしたら、「母よ、ずっと言ってるよね、若い人に伝えなきゃと思っていると。ならもうやりなさいよ!今日からすぐ!」ごもっともなシビアな意見。さすが娘・・。そこで書くことをまた始めてみようと思います。リハビリのつもりで。 # by mitry_macrobian 2020-07-09 18:07 少し前、名刺を新しくしました。田舎にこもっていることが多くなった今の生活では、そんなに使うことはなくなったのですが、持っていて楽しい、渡す時にうれしい~、もらっていただいた人に微笑んで頂ける~、そんなものにしたいなと思いました。自分を覚えてもらう以上に、気持ちをメッセージできたらいいなと、表に自分の手書きで今伝えたいメッセージを書きました。そして娘に手書きで絵を添えてもらいました。今までは情報だけを載せればいいと思っていた名刺ですが、自分の代わりですから気持ちを代弁してもらうものになったら、とてもうれしいものになりました。さて、次に大切に手渡せる出会いは、いつかな~だれかな~。 # by mitry_macrobian 2017-02-21 19:15 今日の幸せ こんにちは。本当に久しぶりです。ブログを動かさないまま2年もたったのかと我ながら驚きます。この間何をしていたかなーと、反省も含めてちょっと振り返ってみます。そして今の報告も。。福島原発事故で自主避難民となり、関西に借り住まいしながら激動の日々をそれなりにこなしてきましたが、この2年間は主に家つくりをしていました。私たちは40年近く前に福島県に移り、山奥に生活と仕事の拠点を作り、そこにすべてがありました。それを失って生きていく中で、さて次はどうしようかという方向がなかなか決められずにいました。それが2011年から約3年間そうでした。でもやはり田舎に住もうと思っていたところ、2年前にある場所とご縁がつながりました。もう悩むことにも疲れていましたので決めました。幸い私たちの希望=日当たり風通し良好、南向き、水の確保ができる、井戸水がある、家と畑が隣にある、交通や買い物もさほど不便ではない、などがある程度かなえられたところでした。それは歴史の古い土地で、古民家がありました。私たちは30数年前には原生林での開墾から家つくりまですべてを自分達でやってきた経験がありましたから、今回も改築のためにまずは夫婦二人で解体から取りかかりました。その結果、かなりの手入れが必要とわかり、プロの職人さんたちの手があらゆるところに必要となりました。結局2年間、私たちも現場に通いながら、長い時間を要しての家作りとなりました。正直、楽しくもハラハラ、クタクタの毎日でした。そしてやっと引っ越しできたのが、今年3月です。それからは落ち着いて新生活ーと行きたいところですが、まだ庭や畑、環境整備はまだまだ進行中です。今も毎日やらねばならないことに追われてますが、最近はここでの生活や忙しいなりのペースになれてきたかなと思います。そこでブログを改めて~と思った次第。緑に囲まれ、さわやかな風が吹き、鳥たち虫たちの声が響く、夜空に輝く星を眺められる環境を、本当に喜んでます。これからまた報告もしていきたいと思います。改めてよろしくお付き合いのほどを~。 # by mitry_macrobian 2016-07-06 10:39 日々雑感 今朝の「天声人語」から〜 ものの見方や考え方をめぐって、そもそも女性ならではの視点とか男性らしい発想といったものが存在するのか。そんな疑問にも留意しつつ、「戦争と女性」をテーマに女性の識者だけで語りあうパネルディスカッションがあった▼法学、政治学などの専門家がつくる「立憲デモクラシーの会」が一昨夜、都内で催した。やや物騒にも思える論題だが、集団的自衛権をめぐる憲法解釈の変更以降の政治状況に対する危機感が背景にある。主催者らの抱く懸念に共感を覚える▼経済学の浜矩子(のりこ)さんは明快だった。「女性は戦争に対する最大の防波堤になりうる」。なぜか。女性は強い。どこにでも移動し、環境に適応し、耐久力もある。強く、ゆとりがある者は他者に対し攻撃的になる必要がない。戦争とは「弱虫の凶暴性」が引き起こすものだ、と▼一方、憲法学の青井未帆(みほ)さんは、日本の構造的な男女格差に注意を促した。女性の間には社会的に認められないことへの憤りが渦巻いている、と。政治思想史の岡野八代(やよ)さんも、女性の深刻な貧困化に鈍感な政治の現状を厳しく指弾した▼浜さんも女性差別に目を向ける。ただ浜さんによれば、人が人を差別するのはその対象を恐れるからである。強い女性が社会を方向づけるようになれば、戦争は遠ざかる。それは、安倍政権が考えているのとは全く違う意味での女性の「活躍」だ、と▼女性という存在への全幅の信頼が感動的ですらある。すがすがしい気持ちに包まれて帰途についた。女性性について言い得てる・・ _d0091329_08024048.jpg # by mitry_macrobian 2014-11-09 08:03
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