Mitumeru1103 (original) (raw)

行きたい場所にどうやって行くか

列車で訪ねたいと思いましたよ

地元の人々が乗ったり降りたりする普通列車

昭和の人々が

そのまま昭和を生きているような

幻と錯覚の街角に夕日が伸びはじめ

五時のお帰りの鐘が鳴りだしたら

もう永遠に引き返せない気がする瀬戸際な風景

車窓を割って入ってくる夕日に自分の貌を沈めつつ眺め返す

流れ去る時間をなんとか手繰り寄せようと

日本語は主語をとばして

書いたり話したりする事が多い言語ですね

だから、読み手が何を主語に置いて読み取るかで、

本来伝えようとしていた意図で伝わらず

相手を怒らせたり、悲しませたりする場合が出てくる事がある

これを避けるために、

主語を入れて書くと、

ぎっちりくどくど

わたしが、あなたに、私のりんごを

あなたの籠に入れようと、

私のバッグから一個のりんごを取り出して。。。

こなれた文章で

正確に意図を伝える為の

省きどころを選ぶのが下手くそなんですよ、私は、

と、早速、私は、と、

主語を付け加えてみる

相手と多くの情報を共有し合ってない間柄だと、

この誤解は

ますます度数を増す。

私は言葉遊びが好きだから、

玉転がしで

じゃれる犬の様に

ブログの中で

でんぐり返って走り回ってしまうわけだけど

ひょっとしたら

たまたま飛んできた玉に当たって

不機嫌になる人もいるかもしれず、

だから、遊びは、

誰も来ない広場でやってる方が

思わぬ迷惑をかけずに済むかもな、

とは思う

玉を追っかっけて

咄嗟に走り出す癖の抜けない犬は

交通事故に合いやすいわけで

困ったもんだ問題。

たまたま玉を、とか、

もんだ問題とか、

音を重ねる遊んじゃうもんだから、

またまた

玉を追っかけて

側溝に速攻で

オチるわけさ

この体質を何とかして、

エッセイを試して みようと

esseyerが点灯したけど、

ひょっとして、

根っこは同じ言葉なのかな、、、

完治せぬ癖を感知で苦笑する

どこまでも音を追いかけ越境す

影響は受けたが 解らぬ真の意味

意味真の解らぬ深さを知らぬ奴

これ、全部、主語は私で読んでよね

止まらない脱線エッセイ混線中