もう眠りに悩みたくない!睡眠についての概要について知ろう! (original) (raw)
今回は、人間の生活で欠かすことのできない睡眠について触れていこうと思います。
近年、問題視されている睡眠障害の人なんかにも役立つと思いますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
まず、軽く睡眠について触れてみたいと思います。
睡眠とは、人間の適応行動のことであり、生体防御技術をさします。つまり睡眠は生物における最大の防御のことになります。
よって、人それぞれ自分に合った睡眠をするようにしましょう。
次に、睡眠に影響を与える因子について何点かあげたいと思います。
まず、一つ目。体質です。これはつまり個人差があるということです。
次に、二つ目。運動です。程よい程度の運動を行うことが睡眠に良い影響を与えるとされています。
次に、三つ目。入浴です。寝る前に入浴することによって睡眠に良い影響を与えるとされています。
次に、アルコールです。飲み過ぎには注意ですが、適量のアルコールなら逆に睡眠に良い影響が出るのでおすすめです。
この時、カフェインをとってしまうと逆効果です。カフェインは逆に体を覚醒、つまり起こしてしまうので睡眠には逆効果です。基本夕方以降は飲まない方が良いとされています。また、タバコも同様です。こちらも睡眠には悪影響を及ぼすので基本夕方以降は控えるようにしましょう。
次に、音についてです。生活音のような音は睡眠に悪影響を及ぼします。程よい音は逆に睡眠に良い効果を及ぼすので、今流行りのASMRなどは良い効果とされています。
次に、光です。厳密には、0.1-1.01luxが良いとされていて、これはほんとに明るくない、微量の光とされています。
最後にこれは余談なんですが、腰部への負担を減らすことで睡眠が良くなることも言われているので参考にしてみて下さい。
次に、睡眠の種類について軽く紹介します。
知っている人も多いと思いますが、睡眠にはレム睡眠、ノンレム睡眠という二つの睡眠が交互に現れているということについてです。これは、最初の3時間は深いノンレム睡眠が現れ、その後1.5時間ごとにノンレム睡眠とレム睡眠が出てくるというものです。
ここで、二つの睡眠の特徴について軽くみていきます。
まず、レム睡眠。これは、急速眼球運動という眼球運動を伴う睡眠をさします。つまり、眼が動いているということは、身体は休んでいるが、脳は動いているという状態をさしています。この時、心拍数などの体に関わるものは不規則で、起こしてもなかなか起きないことが特徴として挙げられます。また人間はこの時に大脳の活性化が行われているとされています。
次に、ノンレム睡眠。これは先程のレム睡眠と違って眼球運動がなく脳もリラックスしているという状態をさします。この時、心拍数などの体に関わるものも安定していて、ホルモンが出るので成長期に重要とされています。この時大脳は静化しているとされています。
このように睡眠は、レム睡眠とノンレム睡眠の両方が交互して起こっています。どちらにも人間には重要なことがあるので、どちらも欠かすことのできない睡眠になっています。
最後に、覚醒時間、つまり起きている時間が長いと深い眠りが出現するので注意して下さい!
次は、不眠症の種類について短めにまとめたものを投稿しますので是非それとまとめてご覧ください!
それでは、また!