2024/9/23(月)~9/29(日):週記 (original) (raw)

今週は怠惰な一週間だった。とはいえそれが特別ということもないのだけど。

9月ももう終わりになるのに何もできてないよ!!
ただ焦りばかりが募っていくぜ。今年がもう3ヶ月強しかないという事実に恐れおののく。やりたかったことはできそうですか…?
涼しくなったのは嬉しいけど。

あ、「納税、のち、ヘラクレスメス」は無事に読み終えました。あとは稀代の名作「そして誰もいなくなった」も読んだ。後者はとあるTRPGセッションに参加するにあたって読んだのだけど、面白すぎてびびった。定番ミステリーの元祖みたいな…。

「納税、のち、ヘラクレスメス」を読んだよ

さっきも書いた通り、前々から楽しみにしていた「納税、のち、ヘラクレスメス のべつ考える日々」を読んだ。

散らかるからという理由で、本を買うときは電子で済ますことが多いのだけど、今回は紙で購入した。**Amazonで買ったら発売日に届かなくて泣いた。**

作者の品田遊さんはネットで毎日日記を書かれており、この本はそれをまとめたエッセイ本である。「ダ・ヴィンチ・恐山」名義で、オモコロ関連でライターをしたりYoutubeに出たりしているので、そちらの名前で知っている人も多いと思う。

内容としては、本当に日記らしいものから掌編小説、あるいは物事に関して深く考えているものと様々で、とても良かった。
常識の範囲であれば、面白かったと思う箇所をSNSにてスクショ公開していいという話があったので、自分も以下のような投稿をした。

— きみしまゆい (@Mizca_) 2024年9月21日

伊右衛門の話。

これ以外にも刺さった内容はたくさんある。
特に面白かったのは"谷"と"悪霊"だった。内容的にスクショ公開するのは何か違うと思ったので、スクショ付きでの感想は書いていないのだけど。

ざっくり核心に触れない範囲で説明すると、"谷"は人間が「おしまいになる」という事について書いていて、"悪霊"はインターネットでの論理に関する感情を述べていた。
誰かの文章を読んで感化されるのは簡単なのだけど、気を抜くとそれを棒にして振り回してしまいそうになる。他人の思いを自分に都合の良いように歪め、自意識をただただ肥大化させてしまう。
以前も似たようなことを書いたかもしれないけど、世間に感じるしんどさから自由でありたいと思いつつ、独りよがりにならないようにしたいな~と感じた。

そんな感じでおすすめしておきます。よかったら読んでみてね。

人生初のトマトジュースを飲んだ

子供時代の自分はとにかく偏食で、野菜に至ってはほとんど食べられなかった。
ただ、それにも例外があった。具体的に言うとトマト。

サラダにトマトが乗っていると大喜びしたし、何なら丸ごとかじっていたこともある。加工品のケチャップも気が狂うほど好きで、ケチャップライス・ナポリタンなども大好物であった。
トマトというと、子供の嫌いな食べ物ランキングにも度々名前を飾っているイメージがあるのだけど、自分にはそれが理解できなかった。

しかしながら、トマト加工品の中でも唯一触れたことがないのがトマトジュースだった。割とポピュラーなジュースだと思うし、愛飲している知り合いもたくさん居るのだけど、何故か自分は飲んだことがない。

そんなわけで、「そろそろ一回挑戦してみてもいいんじゃないか?」と思い、仕事終わりにトマトジュースを買ってみた。コンビニで安く売っている紙パックのものだ。

お風呂上がりの楽しみにしておこうと冷蔵庫に放り込む。
しっかり冷やして身体を温めてから、ストローを挿して一口。

…なんか、ドロっとしてる?

最初に覚えたのはそんな思いで、間もなくトマトの味が口内に広がった。
ねっとりした液体からは「トマトです!!!!!!!!!!」という強すぎる主張が感じられる。なんというか、トマトのトマトたる要素が凝集されている。

う、うーん。
ちょっと、思ってたより微妙だなあ…。

トマトは大好きなはずなのだけど、ここまでトマトに微妙な気持ちを抱いたのは初めてだった。
理由を考えてみる。もしかすると、自分はトマトに対して「瑞々しさ」を強く求めているのでは? 味が凝集されたジュースはあくまでジュースであり、果実ではない。つまり自分が好きなのは「トマトという果実」であって、「トマトの味」じゃないのかな…?

でもトマト加工品の大半は大好きなので、単にジュースが合わなかっただけなのかも。
トマトジュース好きな方には申し訳ないのだけど、自分がこれからトマトジュースを愛飲することはなさそうだ。

ちなみに好き嫌いは流石にだいぶ治ってきたのだけど、アスパラだけは本当に食べられない。アレルギーでもないのに食べた瞬間胃が痙攣してウッ…となってしまう。

アドレナリン

スプラはもう控えめにしておこう、と言ったのはいつだったか。

久々にサイドオーダーをやってます 楽しい #スプラトゥーン3 pic.twitter.com/04FLgC4Ins

— きみしまゆい (@Mizca_) 2024年9月23日

計測おわた ギリ15↑… pic.twitter.com/Z1i9MvVe6q

— きみしまゆい (@Mizca_) 2024年9月20日

こいつ結局めっちゃスプラトゥーンやってるじゃねえか。

先週の週記でちらっと「ギア作ったよ~」とは言ったものの、特段その後はやり込む予定はなかった。のだけど、このありさまである。
スプラトゥーンから派生して他のゲームにも手をつけてしまい、本来やりたかった作業は何もかも滞っている。

やるべき事を放置して遊ぶゲームというのは最悪である。何故かというと、プレイ中常時後ろめたさを覚えているせいでのめり込みきれないからだ。 「あれやらないと…」と思いながらも取り組めない。自分の弱さが憎い。

なんでだか分からないのだけど、ついつい遊んでしまう。ちょっとだけ…と思って手を出すとだいたい数時間消える。とんでもなくイライラすることが多々あるのにやめられない。なんて恐ろしいゲームなんだ。

そんな怠惰な日々を過ごしていたおりに、こんなpostが目に入った。

これ全通当たり前ガチオタクやってた時にメンクリの先生に言われたことある。「イベントに参加することで得られるドーパミンの中毒になってて、それは依存症と同じだから」って。実際ふっと冷めてガタが来た。情熱が戻らなくて泣いたりもした。オタクも気をつけた方がいい。 https://t.co/URJmpuMNl3

— れんこん (@kasu_no_otaku) 2024年9月23日

ちょっと趣旨からずれるかもしれないけれど、結局これと同じなのかもしれない。 スプラトゥーンはものすごく体力と気力を使うし、その中毒になっている説。

ただ単に自制心がないだけでは? というのは禁句。

ニコニコのマイリストフォロー機能

先日ニコニコの通知を見ていたら、珍しい内容のものがあった。

自分が公開しているマイリストをフォローしてもらえた、というものだ。そういえば先日こんな機能が追加されていたなぁ、ということを思い出した。
「うたのブックマーク」というのは、自分がニコニコで見つけて良いなと思った曲を登録しているマイリストである。他の人がもし見ることがあったら嬉しいなと思って公開設定にしてあるのだけど、実際にフォローしてもらえるのはありがたい…。

そんなわけで、自分が作成しているマイリストを以下に出しておく。もし気になったらフォローしてみてもらえると喜ぶ。

(いま更新してるやつ)

(以前更新していたやつ)

(厳選しているもの。最大50曲登録で、時々内容が変わる)

ちなみに最近登録したのは以下。

www.nicovideo.jp

www.nicovideo.jp

今週はこんなところで。ちょっと雑になってしまったかもしれないけれど…。
読んでくれてありがとうございました。