2025年7月に何かが起きるについて考えること (original) (raw)

2025年7月に何かが起きる。

そんな予言がそこかしこでされている。その真偽を考えることは私は必要と思わないが、こんな予言が起きているときは何かが起きて、何かが変わる前兆であると経験から思う。

「2012年12月に世界が終わる」という予言の話を2010年くらいから色々な人が話しているのを出版物やネットで見るようになった。そして陰謀論や、次元の話、アセンションの概念が知れ渡り始めた時、2011年3月の大地震、大津波が起こり、日本は放射能汚染の危険に晒され多くの人の意識が変わった。

なので、今回も何かが起こり、人の意識が変わることの予兆だと思っている。

どう変わるのか、どのようなエネルギーの流れなのか、知っておかなければと思い、ゲリー・ボーネル氏の講座を受けた。なぜ、彼を選んだかというと、彼が書いている本は、アカシックレコードを情報ソースとする地球の歴史書で、どれも読者を操作しようとするエネルギーを感じなかったから。淡々と事実を述べることに徹している。できるだけ現在の科学的に証明されたことをエビデンスとして挙げているのも信頼できると感じた点だ。

その講座で知ったのは、人のエネルギーは進化をするためにあり、その過程として、次に目ざすのは、覚醒→イルミネーション(光明)だという。ブッダは光明まで行ったとのこと。どうやら今の時代に生きている人間は覚醒を遂げるために生きている人が多い。らしい。

まだまだ人間の経験を楽しみたい人もいるから、覚醒するかは個人の意思で決められるようだけど。

その覚醒しようとするエネルギーが高まるきっかけになることが起きると考えられているようだ。2025年ではなく2027年くらいらしいけど。未来の時間を特定するのは難しいみたいだ。

ちなみに私は覚醒をするらしい。多くの人は、命が終わるときには覚醒するらしいので、特に特別なことではないらしい。ただ、私は覚醒した状態で今世を生きてみたいと強く思っていることに気づいた。できれば、人間であるうちにせっかくなんで、イルミネーションに行けるくらいになりたいと思っている。つまり

ブッダ目指してたんかい!!

どうりで人間の欲求が色々うっすいんだわね…と腑に落ちた。

さて、ブッダと同じ世界線にいるんだと知って、ブッダや、他の聖者達の凄さがどこにあるのかを考えた。

きっと、『イルミネイションする』という意図する力の強さだ。

彼らの行動を、哀れみや慈善、人類愛と名前をつけたのはブッダ達ではないと思う。ブッダ達はただ、自分の覚醒のためだけに、自分のイルミネイションのためだけにエネルギーを全集中させる。彼らは自分の身体さえも二の次だ。『世のため人のため』、結果的にイルミネーションを目指して行動するとそうなると言うだけで、第一目的にそれを掲げると違うものになってしまう。宇宙の法則や原則を忠実に守って行動することと、今の世界で正義とされていること、良い行いと名前がついている事は結果は似ているが、エネルギーの質が違うんだと思う。正義という名の行動が色々な軋轢を生む矛盾の説明ができると思った。

書いていて、ブッダと同じ世界線にいるなんて、非常におこがましく、まだ自分が準備段階であることを実感する。

誰もが通る道だから!!きっと聖人達もこの段階を踏んだんだ。と、思って、今、できることを淡々と粛々とやって行こう。