月イチ雑記 '24年9月号 (original) (raw)
9月の振り返り
かわいい
ねこを写真に撮るのは意外と難しく、安定して撮れるのは寝てるときくらいである。まずタイミングが難しい。特にうに(上の子)はカメラを向けるとすぐに目をそらしてしまう。また、スマホのカメラの特性で、撮れた写真と肉眼での印象が違うということもよくある。ありのままのかわいさを堪能できるのはかいぬしの特権なのだ。
麦ごはん
9月末にもなるとだいぶ新米が並ぶようになったが、初旬はとにかくスーパーのお米売り場がすっからかんであった。こんな光景はなかなかない。いつも行くスーパーでは何も並ばなくなった棚にカップ麺やカレーメシ、パスタ・切り餅・グラノーラといったありとあらゆる炭水化物が集結していてそこはちょっと面白かった。
さて我が家では普段は買わないもち麦を買った。麦ごはんにすることで家にある米の在庫を少しでも長く持たせようという算段である。白米3合のうち1合を麦に置き換えて、あとは普通に炊飯するだけでよい。
もち麦自体は以前から気になっていたが、どうしても白米オンリーよりもコストが高く、なかなか手を出せないでいた。まあちょうどよい機会である。味もおいしい。
キウイブラザーズ
今年は麦わら帽子エディション
毎年秋になるとキウイブラザーズのフィギュア付きパックがスーパーに並ぶ。集め始めて6年目、ことしも無事にグリーンとゴールドを揃えることができた。歴代フィギュアはすべて玄関に並んでいる。増えたなあ。
キウイ自体はどこのスーパーでも売っているが、フィギュア付きパックは置いていないというお店もある。結局あるかどうかは実際にお店に行ってみないと分からず、嫁に怒られないためにも毎年ヒヤヒヤしながらスーパーめぐりをしている。その年の販売情報を確認したらすぐに大きめのスーパーに走るのがよろしい。
淡路屋お弁当
今月は淡路屋のお弁当をたくさん買った。通販だと冷蔵便の送料がそこそこかかるので、どうせ買うならまとめて注文したい。未入手だった銚子電鉄コラボひっぱりだこ飯と自衛隊コラボひっぱりだこ飯、そして再販された牛松鍋とやらをオンラインショップで注文した。
【淡路屋・再販企画】淡路屋オンラインショップにて「夏の終わりの再販企画」を実施します。今回は、陶器に盛り付けた4商品を展開。
・0系新幹線夢の超特急弁当 1300円
・300系新幹線弁当 1300円
・500系新幹線弁当 1500円
・牛松鍋 1300円… pic.twitter.com/fbqqLTKNaW— 神戸駅弁 淡路屋 (@awajiya1682) 2024年8月29日
この牛松鍋というのがよく分からない。軽く調べると10年ほど前に販売されていた駅弁らしいのだが……。最近のGoogle検索は昔の情報を出してくれなくなって困る。
銚子電鉄相互乗り入れひっぱりだこ飯
銚子から外川までの片道きっぷつき
容器は掛け紙に描いてあるデハ801(保存車両)と同じカラーリング。銚子には何年か前の夏に旅行で行って、外川駅の保存車両もいっしょに見ているので鉄道に興味がない嫁でもこれはわかるはず。
具材にはイワシのつみれや甘露煮が入っているほか、底には銚子電鉄の主力商品であるぬれ煎餅が埋まっている。
さらに容器の裏にぬれ煎餅の図柄がプリントされていて、とにかくぬれ煎餅押しがすごい。うちは容器をとっておく派なので洗ってるときに気づいたが、食べてそのまま捨てちゃう人は気づかないままということもあるんじゃないだろうか。
自衛隊版ひっぱりだこ飯
迷彩柄
自衛隊 兵庫地方協力本部(兵庫地本)とのコラボ。おおむねオリジナルひっぱりだこ飯に近いが、穴子の代わりにいかなごのくぎ煮が入っている。いかなごは確かに兵庫っぽ……もとの穴子も兵庫っぽくない??
余談になるが、ここ数年の播磨灘・大阪湾でのいかなご新子の漁獲量はそれはそれは厳しい状況となっている。県の名物がひとつ消えるのも時間の問題かもしれない。
牛松鍋
松茸入り牛すき焼き鍋で牛松鍋
ひっぱりだこ飯とはまた違った陶器製の容器。食べ終わると底から「おかわり」の文字が出現する。ラーメン屋以外ではなかなか見ないタイプの演出。
松茸の入ったすき焼き弁当は現行の季節商品にも存在していて、そちらのほうが栗も入っていたりと具材的には豪華なので、今回の復刻は珍しい容器がほしい人向けのコレクターズアイテム要素が強いかもしれない。
パンダコパンダひっぱりだこ飯
とくに竹やぶがいい
こちらは通販で買った上記3つとは別の機会に買ったもの。姫竹煮が入っている。
タイトルが『パンダコパンダ』であることから誤解されがちだが、テーマ曲のメインフレーズの歌詞は「パンダコパンダコパンダ」ではなく「パンダ・パパンダ・コパンダ」である。嫁は今の今まで間違えて覚えていたらしい。
スプラトゥーン3
金プレート
でたー
スプラ3の発売から2年間、ちまちまガチャを回し続けてようやく金プレートが手に入った。巷では確率0.1%といわれているらしい。1枚引くのに丸2年……やはりガチャは悪い文明!
ビッグラン
前回のビッグビッグランが最後かと思ったらそんなことはなかった。設営中のグランドフェス会場に迫りくるシャケを蹴散らし、フェスに向けて安全を確保するというのが今回のミッションとなる。
フェスだろうと何だろうと本当にずっと通常営業だったスプラ2時代と比べると、サーモンランもすっかりスプラの主要モードになってしまって……。
盛れる!
出現ブキはクマブキのみ、ステージ随所に納品用砲台設置、昼WAVEでもキンシャケが出現するという特殊仕様のオンパレード。普段よりも大量の金イクラを納品できてとても楽しく、とても忙しかった。ここまでのお祭り感は過去イチだ。
ハイスコアは274(1WAVE平均91ちょい)で、いずれも昼WAVEである。キンシャケの落とす5個もしくは10個の金イクラがとにかくおいしい。誘導可能なキンシャケをカゴ前もしくは砲台前でちゃんと倒せるかが重要……とは言いつつ、そのためには処理がある程度追いついている必要があり、結局のところは誘導・処理・納品の総合力なのだろう。
ノルマ7億とか言いつつ絶対カンスト前提で用意してる
今回は全アルバイターの累計納品数に応じてウロコのプレゼントがあるという。誰にとっても得がある協力的要素で、ようやくビッグランが「殺伐とした競技」から「楽しいお祭り」へと変貌を遂げた感じがある。プレイヤーを競わせることしか考えてなかった初期のビッグランは一体……?
納品ノルマは7億個だったが、最終的には2日間で15億ほどの金イクラが集まったようだ。ノルマ達成後も納品数が増えると飾り付けがどんどん豪華になっていく。プレイヤーのがんばりが目に見える形で反映されるとうれしいよね。
クマサンのありがたい教え
普段のシフトでカンストを目指すときも自主的に600と800で休憩を挟むようにしている。
グランドフェス
フェス会場で僕と握手!
スプラ3を締めくくるグランドフェスはいつもの街を飛びだし、特設フェス会場が舞台となる。目玉はなんといってもアリーナで行われるシオカラーズ・テンタクルズ・すり身連合の3グループのライブだろう。前半は会場内3か所でそれぞれの単独ライブ、後半はメインアリーナでの合同ライブである。ライブを観るだけで時間が溶けて、なかなかフェスマッチを始められない。
3グループ揃い踏みスペシャルライブ
フェスマッチでは普段バトルでは流れないヒーローモードのBGMも流れるようになっていた。すりみ連合の曲でいちばん好きな「天命反転ローリンストン」(あんぜんフロンティア号で流れるBGM)を聞きながらナワバリバトルができる日が来るとは。しかもライブ版に近いフェスマッチ特別アレンジときた。
さらにトリカラバトルには3グループの曲を全部ごちゃまぜにミックスした新曲「グランドシオカラウルトラミックスモダン」が用意されていた。これがスプラ3のテーマである「混沌」に対するイカ研の回答というわけだ。イカ研の音楽チームは本当にいい仕事をする……。
アリーナだけがフェスにあらず
フェス会場にはグルメや物販の屋台も多くある。プレイヤーが何か干渉したりできるオブジェクトではないものの、あたりを見て回るだけで面白い。いつもの街やステージがそうであったように、今回のグランドフェス会場も雰囲気を醸し出すための作り込みがとても細かい。
勝利チームには特設お立ち台に上がる権利が与えられる
なんとなんと今回は初めての333倍マッチが出現、そして勝利を収めることもできた。試合序盤からずっと押され気味だったのだが、中盤でいきなり相手チームが3人回線落ちでいなくなるという、なんとも微妙な勝ち方をしてしまった。とはいえ勝利は勝利である。スプラ3のいい記念になった。報酬のホラガイ33個もおいしい。
おわり