愛嬌を生む多才 (original) (raw)
8月14日の視聴
・『おとなのEテレタイムマシン(リストア版) 演芸指定席「四段目」古今亭志ん朝』
→1988年の放送。冒頭、古今亭志ん朝の経歴と、「四段目」を演る、志ん朝の心構えみたいのが。
→音羽屋と古今亭の差(笑)
→しかしこの、つるつると聴かせるこの声音、そして“間”。見事よな。
→三遊亭遊雀⇩版の「四段目」でもそうだったけどさ。
【2024年『4月8日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240426/1714059102】
…蔵の中に(おしおきで)放り込まれた定吉が、空腹をまぎらわすために、芝居のマネごとを延々としてるシーン、マジで観てないと演れないでしょ、これ。ホントすごい臨場感。
→そして見事な「御膳〜(→持ってきてくれたメシ)」「蔵の内でか〜(大石内蔵助と閉じ込められた蔵をかけて)」からの、『待ちかねた〜』のサゲ。サイコーやね。
◆
・『NHKスペシャル「体操男子 金メダル〜大逆転の舞台裏〜」』
→橋本大輝⇩の例の怪我が、ここまで響くとは…。
【2024年『2月14日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240224/1708773060】
→決勝での谷川の高難度リ・セヴァン2。大きな減点だが、そのチャレンジが、日本チームに諦めを許さない。
→最終種目前に、1位中国と3.267?!え、絶望的じゃね?なんだソレは。
→最後の鉄棒。テガン、カッシーナ、コバチ、コールマン!1人目・杉野がつなぐ!
→そして突然崩れ始める中国チーム。追い撃ちをかけるべく、2人目・岡が決める。
→中国の鉄棒スペシャリストが、まさかの2度の落下。2人目までで、0.699差でトップに立つ日本。
→高得点を狙う攻めか、勝ちを狙う攻めか。橋本大輝の背中を、全員が叩く。全てのバトンは託された。リューキン、カッシーナ!そして…着地、ピタリ止めた!…って、ちょっと待て。中国の3人目の演技は?
→あ、やるよね。…着地がズレて、1点マイナス。日本が0.532差で金メダル!あの一歩のズレで苦杯を嘗めたのは、今回は中国だった…。
つながりつながり。