モーリンのアルト&スパイダー日記 (original) (raw)

※ 画像はモーターファン編集部のHPより

私は四国、九州ツーリングに行く事が多いのですが、仮にサイドカーを所有した場合、

フェリー料金はどうなるのでしょう。 利用する可能性があるフェリー会社で確認です

フェリー会社はサイドカーに対しては、基本 乗用車と同じ料金設定の所が多いですね

仮に全長1.96mサイドカーの場合なら、乗用車3M未満と同じ料金が多いです。

① さんふらわフェリーの場合

⇒ トライク(自動三輪車)、サイドカー自動二輪には乗用車料金を適用 との

記載があります。 ただ乗用車は4M未満が最低料金枠のようです。

名門大洋フェリーの場合

サイドカー・トライク運賃という枠あり。排気量が750cc未満、以上の区分有

125ccサイドカーの場合 排気量750cc未満の区分になります。

阪九フェリーの場合

サイドカー自動二輪、バイクトレーラー、三輪(トライク)等は

乗用車航送運賃を適用しますとの記述あり。

④ オレンジフェリーの場合

⇒ HPに記載が見当たらず。 問い合わせで3M未満の乗用車運賃と判明

宮崎カーフェリーの場合

⇒ 自動車運賃の時用となり、車輛の全長に合わせた運賃が必要となります。

⑥ 東京九州フェリーの場合

⇒ 側車付、トライク等の手荷物運賃を適用(基本運賃は別途必要)

新日本海フェリーの場合

⇒ 側車付、トライク等の手荷物運賃を適用(基本運賃は別途必要)

桜島フェリーの場合

⇒ 三輪バイクにつきましては、市町村ナンバーであれば手荷物および

小荷物運賃(原動機付自転車)扱いとなり、それ以外であれば

車両航送運賃での取り扱いとなります。

上記の通り サイドカーでのフェリー運賃は、基本乗用車3M未満の枠が適用される

ので、オートバイ単体での運賃よりも割高になります。

例えば 阪九フェリー(大阪南港~新門司、A期間、和室スタンダード利用の場合)

125ccサイドカーの場合 ⇒ 15620円(乗用車3M未満区分)

125ccオートバイの場合 ⇒ 11330円(基本運賃7480円+特殊手荷物 3850円)

400ccオートバイの場合 ⇒ 12980円(基本運賃7480円+特殊手荷物 5500円)

900ccオートバイの場合 ⇒ 14630円(基本運賃7480円+特殊手荷物 7150円)

オートバイの場合 排気量で枠が決まるのに対し、サイドカーやトライクの場合は

全長で枠が決まるので、排気量は基本的には関係無い事が多いようです。

※画像はエムクラフトさんのHPより

側車付軽二輪として登録するには、本車の排気量や全幅等いくつかの制約があります。

① 本車の排気量が 50cc超 250cc未満

② 完成車の車幅が 1300㎜以内 ⇒ この制約で側車側の車輪が浮きやすいです

③ 完成車の車長が 2500㎜以内 エムクラフトさんもHP上で、警告されて

④ 完成車の車高が 2000㎜以内 いますが、海外製のパチモンはこの制約に

⑤ 車幅灯等 必要な装備の取付 抵触しますので、注意が必要です。

トリシティ300 1045000円 トリシティ155 566500円

大人の三輪車としては ヤマハのトリシティシリーズも候補に入るのですが、

私の旅車としては、残念ながら不適格です。 その理由は「コケる」から。

家族の説得には「コケない事」が重要ですので、選択肢から洩れました。

スーパーカブ110プロ 346500円 クロスカブ110 363000円

側車付軽二輪登録では本車の排気量は50cc以上250cc以下なので、125ccクラスも

本車の候補になりますが、私の旅車としては残念ながら不適格の様に思われます。

スーパーカブC125 451000円 ハンターカブCT125 473000円

理由は高速道路走行に不安を感じる事。 軽二輪登録を行えば、道路運送車両法

排気量が「125cc超250cc以下」の車輛扱いで、法律上は高速道や自動車専用道路を

走行できますが、非力の為 最低速度違反や接触事故の危惧が付きまといます。

CL250 621500円 XMAX 715000円

排気量250ccクラスのサイドカーになれば、高速道路での不安はないでしょう。

個人的には80~90kmでゆっくり巡航できれば、特に問題ありません。

ただ125ccクラスと比較すると 本車価格が20万円高くなるのが悩みの種です。

フォルツア 691900円 Vストローム250SX 569800円

後は外寸が125ccクラスより大きくなるのも問題です。ハンターカブと比較すると

Vストローム250SXは 全長で185㎜ 全福で75㎜ 全高で210㎜ 重量で28kgもの

差があります。 軽二輪登録は全幅が1300㎜未満ですので、本車の全幅は狭い方が

カーと本車の隙間を広く取れますので、購入後の整備時にも有利になります。

NMAX155 423500円 X FORCE 407000円

150ccクラスだと両者の中間点で、値段も125cc程度ですし、高速道路巡航も

90km前半なら、ストレスなく行えると聞きます。XADV160とハンターカブを

比較すると、全長は△15mm 全幅は△45mm 重量は18kg増となり、寸法

ならほぼ同じ大きさです。 価格も22000円の差(2024年型は同額)です。

ホンダ ADV160 495000円 156cc 水冷4ストローク単気筒エンジン搭載

スクーター故にチェーン駆動でなく、ドライブベルト駆動方式を採用。

ドライブベルトは静粛性に優れ、潤滑油の塗布や調整を必要としません。

スズキ Vストローム250SX 569800円 249cc 油冷4サイクル単気筒エンジン

Vストロームの191kgに対し、SXは164kgと 27kgも軽量。 ヘッドライトも

Vストロームがハロゲン灯に対し、SXは8個のLEDを採用。価格は約10万円安価。

個人的な選択としては 私の旅バイクの本車としては、この2台がいいかな。

実績のある Vストローム250もいいんですけど、色々迷うのが楽しんだよね!!

※ 画像はヤングマシンさんのHPより

三輪車は「サイドカー」「トライク」「宅配業務用バイク」の3種に分かれ、

それぞれ 運転免許やヘルメットの着用義務等が異なる車両区分になります。

サイドカーは大きく排気量で二分され、本車のエンジン排気量が 50cc以上

250cc未満なら「側車付軽二輪」、250cc以上なら「側車付オートバイ」

となります。 現在本車が新車の場合、側車付軽二輪の区分は取得可能ですが、

側車付オートバイの区分を取得するのは非常に困難で、実質ウラル一択になります

ただ「側車付軽二輪」の区分には他に寸法等の制限があり、これを逸脱すると

軽二輪とは認めてもらえません。車幅が1300mm未満が代表的な制限ですが、

他にも寸法や ランプ類等の制限があります。

CL250 621500円 フォルツア 691900円 ADV160 495000円

スーパーカブ 451000円 ハンターカブ 473000円 クロスカブ363000円

本車が125cc未満の排気量の場合、運転免許は小型限定普通免許以上が必要です。

自賠責保険軽自動車税等の金額も250ccよりも安く、車検もありません。

車両本体価格も250ccが60~70万円に対し、125ccは45~47万、100ccだと

30~36万円と安価ですので、乗り出し価格を抑える事ができます。

バイクのみなら割安なファミリーバイク特約の任意保険を利用できますが、側車で

「側車付軽二輪」区分の場合、ファミリーバイク特約は利用できません。

基本的に自賠責保険および任意保険は、軽二輪の保険が必要です。

また任意保険会社では サイドカー向け保険の取り扱いをしていない所もあるので

注意が必要です。

本車が125cc未満のサイドカーの場合、本来バイクなら走行できない高速道路や

自動車専用道路も法律上は走行できます。 ナンバーもピンクではなく白になります。

原付二種は通常 標識で最高速度が指定されていない一般道では「60km/h」ですので

原付二種サイドカーの場合も 60km/h未満の走行が望まれていると思います。

原付二種サイドカーを高速道路で走らせた場合、排気量によるパワー不足は顕著で、

エンジンを高回転域まで使用する為 長時間の走行には不快感が増いますし、登り坂

等では最低速度違反を起こす可能性もありえることから、SHOPサイドでは高速道路

での利用は推奨されていません。

ちなみに政令で定める高速道路上の最低速度は 時速50km/hで、これを下回る速度で

走行した場合「最低速度違反」として反則金が科されます。

※ 画像はエムクラフトさんのHPより

本車が125cc以上250cc未満の場合、バイク単体でも高速道路等を走行できます。

本車が150~160ccのサイドカーの場合、高速道路等の長時間高速走行には不向き

ですが、80~90km/h速度帯での高速道路利用は問題ないと思われます。

250ccクラスのサイドカーなら、高速道路の巡航が問題無くできるでしょうね。

ただ本車価格が125cc車と比較して、20万円前後高額になってしまいますね。

私が旅バイクとして軽二輪サイドカーを購入するとすれば、本車をどうするのかを

迷いましたが、現状「ホンダ ADV160」が一押しとなります。理由は

① 排気量が160ccと 125ccに比べ余力があり、高速道での移動も可能。

② 本体価格が125ccのハンターカブやスーパーカブと左程変わらない。

③ タンク容量が「8.1L」と比較的多く、航続距離が300km以上を望める。

④ シート下に29Lの荷室があり、特定ヘルメットなら収納できる。

⑤ 灯火類がLED化されており、スマートキーシステムも採用。 などなど。

※ 画像はMotor Live Stock さんのHPより

スーパーカブC125もデザイン的に気に入っているのですが、燃料タンク容量が3.7Lと

少なくて、航続距離が200km前後と短いのがネックですね。 四国や九州地方では

日曜・祝日が定休日なGSも多く、旅バイクとして距離を走る私の場合、ツーリング用

しては本車に適さないように思います。 ご近所を走るなら問題ないのですが。

旅バイクとして軽二輪サイドカーを購入するとすると、駐車場所の関係から 現行の

軽自動車「アルト」との交換になります。 アルトには特に不満も無く、優秀な車です

サイドカーに無い利点としては、何といっても全天候対応で、雨の心配が少なく、昨今

の異常気象に対しても文明の利器「エアコン」装備で安心です。 航続距離も積載量も

サイドカーより有利ですし、本人の体力の衰えを考えると、踏ん切りがつかないですね

前回の総走行距離 26623km

今回の総走行距離 27086km

今回の走行距離 463.1km

今回の給油量 16.04L(セルフGS)

レギュラー単価 159 円(現金・寝屋川市

今回の燃費 28.87 km/L

累積の走行距離 27028.65km

累積の給油量 1110.71L

平均燃費 24.33km/L

納車後経過日数 900日

月平均走行距離 900km

11/9(土)15時まで仕事をして「西日本秋のサイドカーミーティングin神戸」が

開催される 神戸ホテル・フルーツフラワーまでアルトを走らせる事にしました。

黄色のユニフォームを着たJSC(日本サイドカークラブ)京滋支部の方が丁寧に応対

してくださって、見学させていただきました。 ありがとうございます。

普段 街中で見る機会が少ないサイドカーを沢山見れて、非常に興味深かったです。

オーナーの方ともお話できて、みなさんサイドカーを愛用されている事が伝わります。

本国での生産が中止され部品入手が困難になったり、整備拠点が少なくなり、ご自身で

整備されたりと、皆さん愛車の維持・運用には苦労されている様です。 法律の改正で

排気量が250cc以上の新規サイドカーの製造・販売が困難になった影響で、今回初見の

サイドカーが見れなかったのは残念です。 この文化を残していってほしいですね!!

前回の総走行距離 27424 km

今回の総走行距離 28331 km

今回の走行距離 906.8km

今回の給油量 32.73L (セルフGS)

レギュラー単価 159円(現金・茨木市

今回の燃費 27.70km/L

累積の走行距離 28331 km

累積の給油量 1042.93 L

平均燃費 27.16 km/L

納車後経過日数 683 日

月平均走行距離 1244 km

安威川ダムは 淀川水系安威川の洪水調整、既得取水の安定化と河川環境の安定化を

目的に多目的ダムとして建設されました。ロックフィルダムの為 表面には岩石が在り

高さ76.5m、総貯水容量1800万㎥もあります。

祝日に亀岡に行く途中、安威川ダム公園(通称:ダムパークいばきた)に寄りました。

一部のエリアは今年4月23日にオープンし、その他の商業施設等は令和8年に向けて、

順次オープン予定との事。今回は管理所横の展望台横から、ダム全体を見下ろします。

現在ダム湖の左岸と右岸を繋ぐ吊り橋が建造中です。 歩行者専用吊り橋(人道橋)と

しては日本最長の420mとなる予定だとか。 令和7年春には 高さ60mの主塔を登る

ブリッジクライムや橋の上からのバンジージャンプを楽しむ民間施設が完成する予定

です。 湖上のボート遊び施設も令和8年以降 営業開始予定だとか。楽しみですね。

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う~む、晴れた日に海沿いの道を乗用車で走っていると、時々発作的に大人の三輪車に

乗りたくなります。体力が落ち、反射神経も鈍り、事故に遭遇する可能性が高くなって

いるのは、理性でわかるのですが、本能はそうではないようなのですね、これが!!

現実的に考えれば、再度大人の三輪車を楽しむには、なかなかハードルが高いのです。

まず価格面で言うと、上記のCan-am SpyderRT-Ltdは 2023年式で427万円からと

老後の生活を考えると手を出せない価格帯です。2025年式だともう一段あがります。

なら中古車はどうだと言えば、SPYDERシリーズは年式の割に価格はこなれてません。

またサイドカーの場合、法律の「改悪」によって、国産の新バイクに後付けで側車を

取り付ける事が実に困難になった為、バイク側の年式がかなり古くなってしまいます。

上記の側車の価格は百万円ですが、本車は2002年式で、部品供給等に不安を感じます

元のスパイダー仲間は、ダイハツコペン・オープンカーを 「全天候型4輪バイク」と

称して、オープン走行を楽しんでおられましたが、残念ながら胴長短足・座高が高い

私の場合、頭がフロントガラスの上に出てしまい、幌を閉めると運転席に乗り込むにも

一苦労な状態なので、非常に魅力的な車ですが、コペンの購入は断念しました。

本車が50cc超 250cc未満の排気量の場合、「側車付軽二輪」の扱いとなり、この場合

「悪法」が適用されない為、本車に新車を選んだサイドカーを新作する事が可能です。

ただし排気量が250cc未満、車幅が1300mm未満等の制約があります。

CL250+mcraft SS1

軽二輪サイドカーなら車体や各種装備で、100万円前後の資金で新車購入できます。

ただ本車が125cc未満の場合、法律上は高速道路を走行できますが、SHOPサイドでは

最低速度等の危惧により、軽二輪サイドカーの高速道路走行を推奨していません。

VSTROME+SS1

本車が250ccの場合 高速道路を80~90kmで巡航するのは問題ないと思いますが、

250ccサイドカーは車検が不要とはいえ、オイル交換や部品交換が当然必要です。

購入先が側車の供給先だった場合なら問題ないでしょうが、本車購入先と側車の

供給先が異なった場合、地元でのメンテナンスを受けられるかが問題となります。

例えば私が「v-STROME 250SX」に好みのサイドカーを取り付けたいと思っても、

地元のバイク屋さんでは、取付後の側車のメンテナンスは拒否されると思います。

なんといってもサイドカーは幅がありますし、単車用のメンテナンステーブルにも

乗りません。 左サイドカーの場合、車体左側からのアプローチもしずらくなります

し、置く場所も取ります。 故障時の移動にも大型の積載車両が必要です。

こんなご時世に朗報なのが今年11月から、ロイヤルアロイジャパンさんが新型側車を

日本国内で販売するとの報道がされました。総排気量278ccと側車付軽二輪の枠を超え

価格は143万円からとなっています。

ただ私が考えるに、購入にあたって いくつか懸念があります。

① 日本の法規制に適合する為の仕様変更に伴う費用等は別途販売店OPとの記載が

あり、排気量が250ccを超える為 例の「悪法」が適用されて、費用が非常に

高額になるのではないかという点。

② 上記にあるようサイドカーの取り扱いは特殊なため、従来のバイクのみの取扱店

で「Royal Alloy TG300S sidecar」を販売、メンテナンスできるのかという点

③ 慣れの問題ですが、日本の場合、側車が左側にある左カーの方が有利なのですが

(右側にあると、パッセンジャーと対向車が正対してしまう)、これは右カー。

今の処 情報が少ない上に、実車も見ていないのでなんとも言えませんが、久しぶりの

新型サイドカーですので、早く実車を試乗してみたいです。「死ぬ前にもう一度くらい

大人の三輪車を楽しんでも罰は当たらないよね」と思う、今日この頃です。

オンバットはオーストラリア南東部に生息するカンガルーと同じ有袋類で、池田市

五月山動物園の人気者です。 ダイハツはウオンバットをモチーフとしたラッピングを

施したコペンを2022年に池田市に寄贈しました。その車が今日 この祭りに参加です

記念撮影用に ウオンバットヘルメットも貸し出されました。当日参加された池田市長

も、このヘルメットを被られていました。なんとなく充電のスイカメットを連想します

コペンは内外装の脱着構造が採用されており、外装の交換でローブからセロ等に変身

できます。 こちらの車もフロントはローブですが、リアはセロになっています。

内装にも色々個性が見えます。ハンドルが水平になり、乗り降りに便利になったり、

ウオールナット風に見えたり、様々なメーターを追加したり、オーナーの趣味が反映

されている様です。市販品もありますが、手作りの3連メーター等もあるみたいです

皆さんの愛車を拝見し、オーナーさんのお話を聞いていると、時間を忘れてしまいます

ナンバープレートを見ていると、近畿だけでなく東海、はては熊本や富山ナンバーも

見かけます。 イベントでは最も遠くからの訪問は 北海道からだったようです。

ビンゴ大会の外れ券は、ホカロンへ交換されました。 さて楽しいイベントもそろそろ

終了です。皆さん、愛車に乗って家路につきます。 来年も又 逢えたら嬉しいね!!