うつ病休職日記(2024/11/11) (original) (raw)
朝方に目が覚める。トイレに行って二度寝するが、浅い眠りを繰り返していた。時折目が薄く開くと、体全体が小刻みに揺れていて、地震なのか、自分が震えているのか、夫がベッドを揺らしているのか分からなくなった。
夢を見た。
母方の祖父母の相続について、母や叔母、従兄弟たちと話をしている。遺書の内容を照らしたり、自分たちの意見を述べたりしながら話していた。
8:00頃起床。
少し身体が汗ばんで湿っているように感じた。
白湯を飲み、TwitterとLINEを返す。
ポケスリ睡眠記録(前日比)
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睡眠時間:6時間58分(-216分)
寝付くまでにかかった時間:12分(+5分)
うとうと睡眠(最浅):26分(+10分)
すやすや睡眠(中間):4時間4分(-30分)
ぐっすり睡眠(最深):2時間28分(-16分)
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朝食:バナナ、ヨーグルト(オイコス)、コーヒー牛乳
オイコス、初めて食べたけど超濃密なヨーグルトだった。いかに私が普段食べている底値ヨーグルトが水っぽいから分からせられるヨーグルト。まあいつかはリピありかな、という感じ。
そろそろ復職に向けて準備しようと思い、生活記録シートを書き始める。2週間分くらい必要だったと思うので、何枚か印刷した。よく見てなかったけど、多分印刷しすぎた。
寒いからか、生理前だからか、急に気持ちが落ち込んで動悸がしてくる。ソラナックス1錠。
こういう時に限ってネトストしてしまう。昔酷い目に合わされた男のTwitterアカウントを見に行くと、ボディビルダーのような屈強な筋肉になっており、出会したらひとたまりもないと想像して余計気分が悪くなった。都内に住んでいるらしい。
以前友人から、京都の有名な縁切り神社に行ったら、縁を切りたかった人が地方に引越したと言っていたので、自分も行ってみたいだなんて思う。
飛ぶのは自分かもしれないのに。
日記を書きつつ、ネイルの補修をする。最近マニキュアで自爪を塗っているけれど、ヨレたりハゲたりして持ちがそんなに良くないのが難点だなと思う。
ただ、いつもなら深爪気味に切ってしまう爪を伸ばすことができて、指が長く見えるのはいいなと思う。
納得するデザインに自分でやるのは難しいなと感じるので、ネイルやっている人のデザインを今度見てみようかしら。
13時頃に昼食を食べる。
昼食:生卵かけ納豆ご飯、インスタント味噌汁
ご飯を食べると急激にまた眠くなった。ソファで横になると15分くらいで夢見るくらいまで眠ってしまった。
15時から歯医者の予約をしていたので、慌てて準備をして出かけた。
歯医者は3ヶ月後ごとの検診で行った。いつも受付にいた金髪のお姉さんがいなくなっており、新人マークをつけたお姉さんに代わっていた。
金髪の無愛想なお姉さん、最初は怖かったけどだんだん癖になる部分があったので少し悲しかった。今日はたまたまシフトの関係でいないだけだろうか?
タブレットに直近の歯科生活についてアンケート回答して、呼ばれるのを待つ。
検診はいつも通りの進行で、まずは歯の全体撮影。
次に歯周ポケットの深さと歯の揺れがないか確認。歯全体を着色して、磨き残し等歯垢の確認と歯磨き指導&歯垢除去。
最後に歯医者さんのチェックが入って完了。
私は生まれつき永久歯が少なくとも5本ほど足りない。うち一本は乳歯を使い続けている状況である。31年もよくもつなあ、と思う。
歯医者に行くたびに先生から「まあこの歯を一生使い続けることはできないので、どこかでかインプラントにする必要はあると思います。」と毎度言われている。私もそのつもりでいるので「はい!」と元気よく回答している。
インプラント代くらいは貯まっているのだけれど、どのタイミングで治療するべきかタイミングを計りかねている。
歯が抜けていない、今のまだ使えているうちに交代させた方がよいのだろうけれど。
乳歯の限界に挑戦してみたいような気もする。
思いの外よく私の咀嚼や歯軋りに耐えて居座り続けてくれているなあと思う。
歯医者が終わってからユニクロへ行った。先日、GAPでフェイクだけどレザージャケットの新しいものを購入できたので、古いユニクロのボロボロになったレザージャケットをリサイクルに出したかった。
ユニクロのリサイクル回収ボックスにレザージャケットを入れた後、少し近辺をぶらぶらした。シルバーカラーのアクセサリーが欲しかった。まだ物欲があってびっくりする。
3COINに行って、適当なイヤリングとイヤーカフを購入した。
その後、GLOBAL WORKSでネックレスも購入してしまった。
たまたまポイ活で¥4,000ほど入ったので実質タダで購入したわけだけれど、毎日のようにお金を使っているわけで、そろそろ自分の懐などが心配になってきた。
帰宅して、家計簿をつけることにした。
書いたか失念してしまったけれど、先日夫の弁護士から家計簿について怒られる事案が発生してしまい、修正をしないといけないことが判明した。
私が貯金を崩しながら生活していることもあるのだけれど、収支が見合っておらず、それについて指摘されたのだった。
その時「指摘されること」が私は大嫌いだということに気がついた。猛烈に腹が立ってしまい、苛々しながら指摘箇所を確認したりしていた。
「指摘されること」が嫌なのは、「自分が間違えたこと」を明らかにされることで、「自分が間違えていること」が私は猛烈に恥ずかしいのだと思った。
間違えることが恥ずかしい。間違えて直されることが悲しい。
最近カウンセリングで原家族についての話を色々しているけれど、母親に夏休みの宿題の作文やポスターを「直された」ことが自分にとって辛い経験だったことを思い出していて、あれが原体験となって今の自分の性格にも結びついているんじゃないかと思ったりしている。
すべてを親のせいにするのもどうかと思いつつ。
帰宅して家計簿をつけると、かなり収支が思っていたより厳しいことがわかってまた気持ちが落ち込んだし苛々してしまった。
こういう気分の時につけるもんじゃないなと思った。
家計簿をつけるとなんだか酷く疲れてしまって、少し休憩してからのんびり家事をした。晩ご飯は適当に、豚汁と焼き魚にすることにした。
夫に夕飯の希望時間を聞いて20時を目指したかったのだが、あまりに自分の行動がトロかったので余裕で21時前になってしまい、また落ち込んだ。
夕飯を食べ終わると落ち込み疲れたのかどっと眠気がやってきて、ソファの横に夫を座らせて寄りかかって眠った。
23時過ぎにお風呂に入り、2時前に就寝した。