mosshaven’s blog (original) (raw)

82歳!

彼の誕生日、例年のごとく 長男からの(実は彼のワイフのアイデアらしい、彼女の親友が経営するレストランからの)朝食デリバリー、

やっぱりありがたい、いつもはヨーグルト、バナナとベリー類、コーヒー程度、お腹もさほどすいてはいないけれど でも 暖かいワッフル、ポテト、フルーツ、とおなかだけでなくて 心まで和んでくる、

と同時に こころに浮かんできてしまう、、、戦闘地帯におかれた人々の日々、食料不足どころか 食がたたれるかもしれない、とか 北朝鮮では 飢えて行き倒れ、 想像を絶するニュースは 終わるどころか さらにさらに 恐ろしさをまして行き そしてその原因が ほんのひとかたまりの同じ人間のエゴと貪欲からおきている、

日本もアメリカもそして今この土地でも 選挙日がせまっている、 せめて いえ、だからこそ 慎重に 投票しなければ、といいながら、mosshaven この歳になっても まだ 日本人、カナダの国民申請をしていない、 母がいきているうちは、と思っていたのに、それから18年もたってしまったのが夢のよう、

日本では 日本以外のnationalityをとることが禁止されている、 でも それを隠して2重国籍の日本人が 増えていて、この差は 選挙権だけ、政治がどれほど大切かということです、

とながながと 、、、いってもがなのことばかり、

この日は 夕方から 彼のお祝い、とくれば パブ、

夕飯つくる必要なし、ということで 気になっていたペアー(勿論 人にあげたり、毎日 堪能)

いくつかペアータルトを焼いて おとなりさんに( やっとお返し) 冷凍もしたけれど パイ好きの彼と すっかり甘党の私、ですから、すぐになくなりそう。

やっと一休み

3日間のお泊まりゲスト、とても感じのいい青年、常の変わらぬ日々に変化ももたらしてくれて 楽しく過ごした3日間、

ナナイモまでの、見送りはすっかり左運転になれた彼に おまかせ、途中 さいごまでご案内ムードの夫、行きにじかんがなかったから、と車をとめて 有名な森林公園をご案内、

帰宅したら どっとお疲れ、で、庭を見回った り、コーヒータイム、でれっとしていたら

夕方になって電話、彼の遠い親戚、なくなった父親のいとこの息子夫婦、日帰りでは行けない程はなれているし、半世紀ほど前に偶然ハワイでおめにかかったきり、あ、あまり行き来のなかった叔母のお葬式、(こちらも30年以上前)にもおあいしているかも。、といった ていどのお付き合い、急なお電話、しかもこんな夕方に こちらにきていて近くのホテルで会いたいって、、

考えすぎ?

スエーデンの人は旅行の際は 親戚や知り合いを訪ねて泊まり歩く、

はい 経験済み、我が家や息子、妹の家にも、孫がスエーデン公演の時は親戚中が集まったとか、

夕飯?我が家に泊まりたい?

いやホテルでお茶だけだろう?と客好きの彼も

(疑い深い、その上疲れているし 常に経済負担をかけている妻を慰めているつもり?)

とにかく時間もないし、、季節柄 カジュアルにいきましょ、

コーンをゆでて ポテトサラダ、マーケットで新鮮野菜を買っておいてよかった、

で、みえたカップル、とても喜んでくださって、それは楽しいひとときでした、

彼ら 私達がよくでかけた土地に移り住んでいて(なつかしい!) ご主人は 90歳近く、二人でバスに乗って週2の夜 ボーリングにでかける、とか、大昔の親戚中の話しとか、笑い転げたり、おこえかけしたシスとともに おもいがけない 楽しい一夜となり 思い過ごしのmosshaven、反省を通り越して笑いに満ちた一晩、彼ら アラスカクルーズに行く途中、運転してくれる友人のドライブ旅行のお供をしてこちらを通りかかったとのことでした、

ちょっと 遠くまで

ドライブ、ほんとに久しぶり、

コロナで閉じ籠っているうちに 彼の目は悪くなるし ガソリンの 高騰、我が家の車は特にガソリン消費がはやいので?6町中でも なるべく無駄を省くようなルートを考えているぐらいなので こんな機会がなかったら 楽しみだけのドライブ( それに地球汚染問題も。、)はしていない、

原住民の歴史が深く 最近はこの島の独特な海辺の風景などが宣伝されたのか 国外からの旅行者も含め 夏の間は かなりのにぎわい、

でも8がつ末のウイークデイ、だからか 行き交う車もほぼ滅多にないほどの快適ドライブ

運転は お若いゲストにお任せ、なので 安心、行けども行けども 緑、ナナイモ行きとは異なって太平洋岸にむかっているせいか やまを越えるとずっとあかるい山岳風景、

なにしろ 2時間弱のハイウェー、とちゅーのストップは ちっちゃな木製トイレのみ、ガソリン供給も人家もなし、ハイウエーの拡張など 多少の補正はなされても 初めて来た50年近く前とほぼ変わらぬ自然、貴重な風景、

ゆっくり出発だったから トフィノ到着後は 先ずピクニック、え、もう10年ぐらい前 6、7人で来た時もここでピクニックしたっけ、と懐かしい、

そのもっと前は海を、みおろす 素敵な レストラン、(むかしばかり懐かしんでは生きて行けないmosshaven)

>ところで ご安心を、、 どうするの? こんなにつくって、と思ったランチ、お若いゲスト、彼の進め方がよかったのか きれいにたべてあとかたずけもしてくれて、こんな息子がいてくれたら、と思って はたと気づいたおろかさ、だって彼氏 我が家の孫達より年下!(外見はしっかり同年齢、なのに 何を考えているの?)

ドライブはとてもよかったのに この町についたらすっかり観光化して パーキングを見つけるのも一苦労、

現地出身の名高いアーティストのギャラリーをみたあとは となり村の 灯台へ移動することに、 まちばかりでなく 近くのロングビーチ、3分も停めなかったのに20ドルのパーキング、彼氏は千葉出身、九十九里浜のようで わざわざここで 車を停めて 歩く必要もなかったのだけれど

それにしてもこの広大な浜辺に停めるのに 20ドルパーキング?と思ったら なんと車内の一人一人にかかる駐車料金でした、 これでは 夏休みの子供づれ キャンピングなんて限られた人だけになる、そのせいか、夏になると 此島のハイウェー そこらじゅうにみかけたキャンピングカー、最近は ほんとに見かけない、ガソリンだけでなく ほんとにせちがらい、観光客が増えたら さらに収入源を、という風に欲が出る?

で、帰りに寄った こちらも有名な灯台、このとなり町は まだ、というよりいつもしずか、で 心引かれるスポット、城ケ島のような岩場の灯台、ここを訪れた誰もがしばし無口でやたたずみたくなるような風景、

そしてそのとうだいをみおろす崖の一角のベンチ、座っていると低く深く 灯台のボー~んという物悲しいような汽笛が、、もういつまでもここを離れたくないような そして灯台をはさんで両側に海沿いの歩道がどこまでも、つづくのにいつも10分ぐらいしかあるく時間がない、 残念ながら帰りが暗くならないうちに出発、

でもその前にコーヒー、で入ったカフェーが、、 先ず清潔、エクセレントなセンス、そのうえ珈琲がおいしい! というわけでトフィノより断然よかったとなり町 ユキュレット、

で、帰り道は (交通量も少ないし何となく自信が出てきて)mosshaven ドライブ、無事帰宅、でもどうしても記憶が戻らない夕飯、どこかに寄っているのに、、、

2日目

は (写真がないと、一苦労) お若いゲストに運転を任せて、午前中は 町のご案内、ランチもどこかですませてくれたし 午後は 二男に湖でボートにのせて、と頼んであるし 夕方には 長男がパブに招待、ということで 老婆のストレス軽減、こんなところはよく理解している夫、

そして自分も パブにそなえて、というより

早起きのうえに(意外と)気を使う 性格、

しっかりお昼ねもすませて 長男が迎えに来る頃には ready to go!

Mossshavenにとっても happy time、 彼らが十分のみ終えた頃に迎えに行くまでのフリータイム、ちょうど夕飯ごろが陽が陰ってガーデニングに最適なのにきょうの夕飯は? といつも誰かさんが呼びに来る、

もちろん彼は いっしょにきてほしい,でも、、、強制はできないし( え? いつもあなたのお気にめすままでしょ? ) おごってもらうのも 会話の内容も 窮屈、何より 飲んでる時間が長くて、、たえられない

こちらも付き合いの悪い人間なら あちらのほうも(遅めに着いても)さらに1時間は優にのんびりと、、、話したり 飲んだり、、)

この夜帰宅して 彼らが寝てから (夜型mosshaven) 翌日の お弁当つくり、

でも、、、 いったい 誰がこんなに食べるの?

こんなに遅くまで(2時はとっくに過ぎてる)おにぎり、サンドイッチ、やきそば、きゆうりのきゅうちゃん 翌日は バンクーバー島の北方、トフィーノまで2時間弱のドライブです、

A little too much drive

81才になりましたからね、

ちょっと多すぎる ドライブ、

でも必要とあれば、するしかない、緊張の連続、

なにしろ ハイウエーに入ると 隣人の脅迫、もっともっと速く、スピードリミット守っているのに、、、

先ずいつものバンクーバー行き、 フェリーターミナルまでの1時間半のハイウエーのあとはバスと歩き、 同日ならよかったのに、予定が合わず 翌日にまたフェリーターミナルまで、ゲストお迎え、 知り合いに 留学するからアドバイスしてあげて、と 頼まれた(世話好き)夫、あれこれメールをしていたら到着後に 挨拶に(こんな遠い田舎と知らず?)みえることになり。、、 それじゃナナイモまで迎えに行くから(誰が?) 3日ぐらい泊まっていったら?とおすすめというよりは強制、 せっかくの 夏休み、友人達とすごしたいでしょうに、

ナナイモで 初顔合わせ,先ずはランチ、

彼のお気に入り ドイツレストラン、年寄りの長話にじっと耳を傾ける 感じのいい青年、

その後 あちらこちらと寄り道したので

既に夕方近く 都合のつく家族達も到着、

簡単オードブルで ビール、の合間に のめないmosshaven 夕食準備(の方が楽しいってラッキーハズバンド)

準備といっても キャベツ、セロリ、リンゴの簡単サラダ( でもこの時期 、マーケットでオーガニック野菜が入手できて嬉しい!)

メインは みんなが喜ぶ(勝手な決め込み)ビーフカレー

前日に大鍋につくっておいたのを温めるだけ、

()

お代わりはセルフサービス、

シス以外の全員お代わりしても まだ冷凍分が残るほどの大量、(心配性はいつもついてまわる )

デザートは ことしも お隣さんからいただいた❗ペアーで

タルト、いつものごとく写真取り忘れ、

人にあげたり 毎日(とっても美味)いただいても

あっという間に熟してしまうので 今年は瓶詰めの代わりにp>タルト 何回もつくっていたので 夕飯後はデザートがないと、、、のふんいきに、っていつのまにかブログ内容が違ってきてる

夏の日々

なんて今ごろ書き出さなければならないとは、、、情けない、けれど融通の聞かない年寄りだから、覚え書きとして、と思っていたけれどいったい誰のため?

考えてもしょうがないことだらけ、ですね、

まず 孫ちゃんとのお別れ、この頃はよかった、もう蜜月時代はとっくの昔のように思える、たった2ヶ月しかたっていないのに ズームで見る彼女 くるくるうごきまわってこちらに関心なさそう、ばあちゃん こっちに来てとかここに座ってとかのボス的命令発言 も聞かれない?

何故 ママは ばあちゃんのlanguage ではなしてるの? 疎外感?

グランパが話し続けていると 、他の人が話しているときは you have to listenと説教、

小さな声で スーシ( お寿司たべたい) と呟いていた彼女 が? たった2ヶ月でこんなに 成長してしまうの? ちょっと待って、その2ヶ月、逆に そんなにスピーデイーでなくとも(とはかない希望)確実に心身衰えている 老夫婦、考えたくなくて無視しているけれど こんな時は ちょっとショック、気が滅入る(オプティミストの彼には通じない)

(長い)話を戻して 昔からの友人が 遠くから(友の葬式に)来ているから 宿泊さきのホテルでお茶, ワイフも一緒だからとつれだされる、バスケットボールのチャンピオンときいただけで あまり気ががすすまない、 ところが私ってなんという偏見者、 単純(いえ そんな想像しかできないじぶんのほうこそ単純)な体育系、大柄でガッチリタイプ(バスケットだからふとっているはずないのに)を想像(していたお馬鹿さん) ところが もと政府高官、インテリの文化人タイプ、奥さまもシャープで回転が早そう そのうえ まわり(mosshavenしかいないのに)への配慮が 半端ない、 なにかおっとと話すたびにこちらを自然な流れでにこやかに 会話にひきいれる、 なんとも印象深いカップル、だったのですが 帰り際の彼氏の一言、 彼(おしゃべりな我が夫のこと) からあなたのことを聞いていたから きょうはあえてよかった、 もう、いったいあなた何をいったの(!?!?)

誕生日ギフト 、、、ってなんだとおもいますか?

まず朝早くから電話、これから朝食デリバリーいたします、 で、早起きの彼が受け取って テーブルセッテイングもしてくれて コーヒーも用意(こういう時は 頼まなくても 手際よく用意してくれる)

朝起きて 身支度を済ませて キッチンに行けば

ワッフルにベーコンに卵 、新鮮なフルーツも一杯、ウイッピング クリームまでついてます、

おまかがすいてない、のに (甘党だからついつい食べすぎ)

そして こちらはもっともっと甘い ケーキ、シスの思い付き、mosshavenなんて考えもつかないdairyqueen. こういうところってはいってみたいとおもったことはないし 目にも入らない、

子供の喜びそうな ディズニー ピンクカラー(昔なら見ただけで no thank you だったのに)

一切れ食べたら おいしい! と、、とふたりで( 彼も甘党)2日で食べきり、、、完全に味覚麻痺?

日にちがずれていただいたおかげで毎日たのしめて 喜んでいた こちらは手づくりブルーベリーケーキ、きれいにできていて いただくのがもったいない、昔は 食べたいより なにをどんなふうに仕上げたいかという方にかんしんがあったようなきがするのに、、、

こちらはセンスのいいお嫁さん、 やっぱり日本風 甘味を押さえた上品なスイーツ、

いぜん シスの放ったことば、これ 甘くなくて全然美味しくない、 え? あまみをおさえてあるから 味わい深いのに、、とちょっとおどろいた私だったのに このブルーベリーケーキをひとくちいただいて、あら甘くない(!?)と少々ものたりない気分、おそろしい変わりよう、

でも ラッキー まだ日本の味覚をわすれてはいなかったようで すこしずつ ほんのりの甘さのよさの味覚をとりもどしてくれました、

しみじみ 美味しい さとうのとりすぎもふせげるし、、

と思ったのに 彼の方はあまり食指が動かない、、、やっぱりうまれそだった 味の影響はなかなか変わらない? そうなんです、このとちで日本のスイーツなんて私がつくるしかないし、 食事はなんとか野菜多めの薄味に なれてくれましたけれど、、 それにしても 誕生日 ギフト 皆甘いものばかり、少々反省ぎみ 世界では甘いものどころか いたるところで生死に関わるわるニュースが流れるなかこんな下らないことばかりかいていることのほうをはんせいすべきなのですが、、、