日々精進!mountainkunのブログ (original) (raw)
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北海道にあります百名山の一つ、羊蹄山(蝦夷富士)に9月15日に行ってきました。
羊蹄山(ようていざん)は、北海道後志地方南部(胆振国北西部)にある、
標高1,898mの成層火山である。後方羊蹄山(しりべしやま)として、日本百名山に選定されている。(Wikipediaより)
4月頃から、8月に登山の計画を立てたのですが、直前に天候が悪い事が分かり飛行機、ホテルを2回延期にしました。
ぎりぎり1週間前に3回目の予約を入れてやっと実行に移すことができました。今年は天候に泣かされました。(´;ω;`)
14日は移動日です。
5:40自宅発 7:56羽田着 11:00羽田発 12:35新千歳着 レンタカーにて倶知安町へ16:00ホテルチェックイン
15日いよいよ登山日
3:30起床 4:00ホテル発 4:45登山口到着 京極コース
5:17登山口出発(入山届箱の写真は下山後です。すみません)
北海道は昨年2回登山で訪れていますが、その際も持参しています。今回も持参しました。「熊撃退スプレー」遭遇しないことを祈りますが、こればかりは分かりません。
飛行機の手荷物に入れられないため、事前に宅急便でホテルに送っておきます。手間が掛かりますが、命には代えられません。
熊撃退スプレー 中型 ホルスター付 (全国の複数の国公立機関・地方自治体正式採用品) B-609-CS
クマ避けのベルと、大音量の電子ブザーも持参しました。
ネットオー (NET-O) 電子ホイッスル 【3段階 3種類のホイッスル音】 新モデル 単4電池付き (イエロー)
大変寒いです。レインジャケットを着ます。
登山届を提出します。
5:28さらに進むと登山道の入口の看板
一合目 5:39
二合目 5:57
あまり変わり映えのしない写真なので、少し飛ばします。
道は徐々に悪くなってきます。あまり整備はされていません。崩れた登山道の土が壁状になっています。そこをよじ登る箇所が増えてきます。倒木も多いです。
予想していませんでした。足元に結構気を使います。
七合目 8:25
陽も上り、暑いです。
急登が続きます。キツイです。
9:54 稜線に出ました!火口が見えます!
ここから左手に頂上(ピーク)があります。
晴天です。風はありません。陽が強いです。日焼け止めを塗りました。
10:04 頂上に着きました!ヤッター!(心の中で)
1898m
約5時間。ほぼコースタイムどおりでした。想定したよりキツカッタ。
周囲には登山者が10数名おりました。
いつもより?空腹になっています。持参した食料を9割ほど食べてしまいました。
10:45 休憩を終えて頂上を出発します。下山開始です。
火口の周り、お鉢周りもできますが、90分掛かるそうです。今の自分には余裕がありませんでした。無事に怪我無く下山できるか・・・?
14:27 登山道口の看板まで戻ってきました。汗が大量に出ます。暑いです。
足はヘロヘロ状態です。下山に約4時間。一応コースタイムどおりでした。
14:37 駐車場前に着きました。登山届に到着の時刻を記入しポストへ投函しました。
後日、京極町から登山証明のハガキが頂けるようです。
(10月5日 「認定証」が届きました)
認定証
お疲れ様でした(自分に)全工程9時間。
水を3リッター持参したのですが、足りませんでした。途中で飲み切ってしまいました。食料も足りませんでした。道が険しくハードでした。
お陰様で無事に今回で百名山90座を登頂することができました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
長野県にあります百名山の一つ、常念岳に10月24日に行ってきました。
常念岳(じょうねんだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)南部の常念山脈にある
標高2,857 mの山である。山体すべてが長野県に属し、松本市と安曇野市にまたがる。
常念山脈の主峰。日本百名山のひとつ (Wikipediaより)
百名山のリストを見ていたら登っていないのに気が付きました。
地図でコースタイムを見ますと9時間45分とあります。
これは日帰りが可能な山かなー?と。
有人小屋「常念小屋」もありますので、1泊して登頂という方法もできます。
10月の登山を予定しました。天気を睨んでいたのですが、週末と好天がなかなか合いません。
10月下旬、日曜日だけ好天の日ができました。前日、車中泊で、日帰り登山しかありません。
●前日
関越道を下り、上信越道へ向かいます。
上信越道に入り、車のナビは「東部湯の丸IC」で降りろと言ってます。
車部湯の丸IC
ナビに従います。国道143号線をひたすら西へ。安曇野を目指します。
安曇野に到着。夕食と日帰り温泉を済ませ、登山口前の駐車場を目指します。
ここで、問題発生。車のナビに登録した冷沢小屋が全く違う所を指しています。
ガーン!焦ります。え~!
そこで、北海道山行の時に助かった、スマホで検索します。一応ヒットします。そして「経路」も表示されました!ラッキー!
スマホ片手に出発します。無事駐車場に到着しました。
●当日
午前2時起床 6時間の睡眠でした。
朝食おにぎり2個(夜食?)、支度を進めます。3時15分になってしまいました。
駐車場を出発します。
もちろんヘッドランプの明かりを頼りに。寒いです。防寒着を重ね着して、今はMAXの重ね着です。
15分ほどで登山口に到着、小屋と立派なトイレがありました。登山届用紙は見当たらず。大丈夫、自分はWEBで届け済みです。
登山口のトイレ
登山口名は「一ノ沢」。なので沢の脇をひたすら登っていきます。
3:58 山の神 お社が建っています。お詣りをします。
登山させていただきます。よろしくお願いします。m(__)m
山の神
4:57 大滝通過。1組のグループに追い抜かれます。早えーのなんの!
なかなか、沢から離れません。ひたすら沢の脇を歩きます。
大滝
5:50頃 東の空が赤く染まり始めました。なかなか見ない光景です。
少しずつ、登山道に雪が見えてきました。雨ではなく雪が降った様子。
え!全く想定していませんでした。紅葉になっていて道が雨で濡れているかなー?・・と想像していました。
この想定外が少しずつ影響します。あ”~。
朝焼け
6:04 笠原沢 朝日が昇り始めました。
笠原沢
6:46 胸突八丁通過 「滑落多発区間」の巨大な文字が怖いです。
雪の被った木の階段も怖いです。滑るのを待っている様です。
1段1段、用心しながら登ります。
凍って滑る木の階段を登ります
7:23 最終水場 ここが最後の沢の様です。夏場は重要ですね。ここより沢から離れて本格的に山登りです。
最終水場
7:40 第1ベンチ ベンチには雪が積もっています。
第1ベンチ
7:54 第2ベンチ
第2ベンチ
8:17 常念乗越に着きました。 常念小屋のある所です。ここには雪がありません。多分強風で吹き飛んで行くのでしょう。周りに山々が見渡せます。
さてここで、ウィンドブレーカー、冬用帽子、サングラス、冬用手袋を身に着け、常念岳を目指します。
前常念
常念乗越からは常念岳山頂は見えません。見えているのは「前常念」のピークです。
つづら折りの登山道を登っていきます。雪が多く、足を取られて難儀します。
今回ダブルストックを持ってきて良かったです。
アイゼンを履いている登山者はスタスタと追い抜いていきます。自分はノーアイゼン。
風が冷たいです。鼻水が止まりません。
山頂のお社様
10:09 山頂に着きましたー! 標高2857m!
地図のコースタイムでは常念乗越からは1時間15分です。
30分以上オーバーしました。雪によるスリップ等で遅れてしまった様です。
山頂は岩で囲まれて狭いです。5人いると一杯です。
取り急ぎ、自撮りで記念撮影。でもちゃんと遠くから撮りたいなー。近くにいた山ガールの方にお願いして撮ってもらいました。
360度眺望がハッキリ見えます。最高です!2019年夏に単独で苦労して登った槍ヶ岳が鮮明に見えます。いやー天気を狙った甲斐がありました。
徐々に登山者が増えてきました。女性陣が多いのは驚きました。
10:30 山頂を出発します。名残惜しいです。 ありがとう常念岳。
11:15 常念小屋の前で昼食です。お腹が空きました。
常念小屋
12:08 いよいよ常念岳とお別れ。常念乗越から下山を開始します。
12:48 最終水場通過
13:31 笠原沢
14:16 大滝
14:54 山の神 行きはお賽銭を出し忘れました。今回はお納めしました。
お礼を言います。ありがとうございました。
山の神
15:07 登山口着 管理人の人から声を掛けられました。小屋泊まり?どこから来ました?朝寒かったでしょう?
15:22 駐車場着 無事に帰って来ました。自分のコースタイムは12時間をオーバーしましたが、無事に帰れて良かったです。
今年最後に標高2800m超える百名山に登頂できました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(__)m
斜里岳の遠景
今年の7月に続き、9月にも北海道の山へ登山チャレンジしました。
今回は、道東の山3山にチャレンジ!
前回は2人で来ましたが、今回は1人。日程もキツキツで、1日1山。3日。
行く日と帰る日の2日合わせて、合計5日の日程です。
1人なので、全て1人で考え行動しなければなりません。当たり前ですね。
無事に登山、下山できるか不安でした。
前回同様、3山全ての紹介は余裕がないので(汗)、印象が良く尚且つ天候が良かった
斜里岳を紹介します。ちなみに羅臼岳、雌阿寒岳の2山は天候が悪くガス(霧)と暴風で頂上からの展望はゼロでした。(残念!)
斜里岳、標高1547m アイヌ語名は「オンネヌプリ(onne-nupuri)」であり「大なる(←年老いたる)・山」を意味する。現在の名称については斜里川の水源に当たることからとされている。オホーツク富士、斜里富士とも呼ばれる。
山頂部は斜里岳、南斜里岳、西峰からなる。二等三角点名は「斜里岳」。
火山の基底は直径約12km、山体比高950m。活動時期は約30万〜25万年前。
中央火山は溶岩円頂丘。山頂には6個の爆裂火口がある。-wikipediaより-
羅臼ビジターセンター(WEBよりいただきました)
登山前に「羅臼ビジターセンター」を訪れたのですが、残念ながらコロナ禍で臨時休館をしてました。
朝5時、宿を出発します。登山口にある町営宿泊施設「清岳荘」を目指します。しかし!レンタカーのカーナビに清岳荘が検索されません、事前に調べてあった電話番号では町役場が出てきます。焦ります!え~!
スマホで検索するとヒットしました。仕方なく、スマホのナビで出発します。
清岳荘前の駐車場
30分ほどで、無事清岳荘前の駐車場に到着。既に何台か止まっています。出発準備中の方もいます。
前日の羅臼岳の筋肉痛をこらえながら、支度をします。
6時に出発です。
ここの登山コースは「一の沢川」に沿った登山道で、途中、旧道(沢登り)と新道(山登り)に分かれます。
登り始めはこの川を十数回、渡渉します。道を探すのに苦労しました。
二股または下二股
二股 7:07
ここで旧道(沢登り)と新道(山登り)に分かれます。事前情報で旧道は岩登りに近いそうです。
よって、滑落の危険もあるので、遠回りになりますが、新道(山登り)を選択しました。
新道はいきなり、急登です。それもずっと続きます。多分尾根まで、登るのでしょう。とても苦しい!
熊見峠 8:07
下二股から約1時間で「熊見峠」に着きました。樹木は低くハイ松の多い山の尾根状の場所です。
名前は好ましくありませんね。熊は見たくありませんよー。
8:54 竜神の池の道標を通過
上二股
上二股 9:03
ここで、旧道と新道が合流します。
登山口にお社が有った為か、沢に「紙垂」(シテ、白い紙飾り)が飾ってありました。
ここから、また急登が始まります。
馬の背
馬の背 9:35
一瞬、頂上か!と思いました。でも違いましたー。まだ左の先です。汗;
頂上 10:00
やっと着きました!標高1547m、時刻もジャスト10時 360度視界良好です。1組の登山者が下山しようとしていたので、すかさず、写真撮影をお願いして撮ってもらいました。その後、しばらく頂上には自分一人でした。
遠くに羅臼岳
遠くに昨日登った羅臼岳が見えました。頂上が見えますから今日はあちらも視界が良い様です。
菓子パンとポカリ、ゼリーを飲んですぐに下山します。
滞在時間は約15分。頂上直下に道標の様なものが。二等三角点でした。
下山開始 10:20
下山の様子は割愛させてもらいます。
熊見峠からの新道の下山は急勾配のため、筋肉痛と闘いながら苦しかったです。
登山口 13:34
無事に登山口に到着、しばらく林道を歩きます。
清岳荘 13:55
無事に清岳荘に到着しました。
お社様にお礼のお参りをしました。ありがとうございました。
スマホアプリCompassに下山届の入力をします。スマホアプリYAMAPの活動を終了させます。
ケガも無しに晴天の中、無事に下山出来て本当に良かったです。山の神様に感謝です。
全般的な感想ですが、ガイドブックにもありましたが、標高は1500m少々ですが、道は険しく、本州の3000m級の山に近い様子です。ヒグマや川に潜むエキノコックスに注意しながら登山をしなければなりません。ヒグマにはだいぶ気を使いました。熊撃退スプレーを宅急便で送って身に着けたり、電子ホイッスルで大音量を出したり、熊避けベルは常時です。エキノコックス対策は川や沢の水は飲まない、触らないです。潜伏期間が5年もあり、感染すると5年後に発病との事。怖いです。あと細かいですが、トイレは携帯トイレを持参し、トイレBOXで用を済ませ、現物は持参して下山が必要です。そんな中で無事に帰れて安堵しています。
皆さんの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
7月に北海道の山へ登山チャレンジしました。
今回は、道央の山3山にチャレンジ!
十勝岳(19日)、トムラウシ山(20日)、大雪山(旭岳)(22日)の3山です。
自分の体力がついていけるか、心配でした。
3山全ての紹介は余裕がないので(汗)、一番印象の残った大雪山(旭岳)を紹介します。
旭岳(あさひだけ)は、北海道上川郡東川町にある火山である。大雪山連峰の主峰で標高2,291m。北海道最高峰。大雪山が御鉢平カルデラを形成した約3万年前の活動以降の約1万5千年前から活動を開始し、噴出物の分析から4つの活動期に分けられている。最近3000年間では顕著なマグマ噴火は起こっていない。-wikipediaより-
登山前日にビジターセンターを訪れ、情報を収集します。
7月上旬に旭岳北側のコースでヒグマの目撃情報アリ。昭文社の地図にも出ていました。「ヒグマ注意」う~んやはり。
何とかヒグマ君にはおとなしくしていて欲しい。写真はビジターセンターに置いてあった剥製です。貴重な剥製で、毛並みを触ってきました。とてもきめ細かく柔らかです。
さて、登山当日、5時に宿をチェックアウトし、登山の準備。宿の目前のロープ―ウェイ駅へ向かいます。
登山者100%がロープ―ウェイを使います。6時始発ですが40分前から続々と登山者が
集まって、ロープウェイ駅前に並びます。
6時前でしたが、係員が改札を始めてくれました。いよいよ搭乗です。所要時間10分。歩けば2時間!。定員はMAX100名ですが、コロナの影響で50名に制限中です。
すがたみ駅
ロープ―ウェイのすがたみ駅に到着。さていよいよ、ここから登山です。体調が良ければ、山頂から荒井岳を経由し、左へ周遊するコースを取ります。前日のビジターセンターに表示されたヒグマ目撃地点を通過予定です。
姿見ノ池
地獄谷
旭岳の周辺からは水蒸気が上がっており、硫黄の匂いがして活火山の様相そのものです。
旭岳石室
高度を上げるにつれ、遠くの山々が目に入ります。南の遠くには20日に登ったトムラウシ山が見えます。登山行動時間12時間!。よく登ったなーと感慨ヒトシオです。
金庫岩
奇妙な大きな岩があります。名前も「金庫岩」良く真四角にできた岩です。その横には
「ニセ金庫岩」なんてのもありました。
ニセ金庫岩と金庫岩
旭岳山頂
8時23分、山頂到着です。2290.9m すぐに登山者で一杯になりました。急いでパンとポカリで休憩。
休憩後、荒井岳を目指します。
急な斜面を下ります。大きな雪渓が見えてきました。この雪渓8月まで残っているそうです。
ここをしばらく下ります。気分的には涼しいですが、気温が高く、
日差しもキツク暑いです。行動中はずっとサングラスを掛けます。無いと厳しいです。
荒井岳2183m
間宮岳分岐に到着、休憩を取ります。右手に10分程で荒井岳があります。
荷物の大きい登山者は層雲峡へ縦走する?様子です。我々2人組は日帰りです。
さて山の名前ですが、大正から昭和にかけて大雪山を全国に紹介し、層雲峡温泉の開発に尽くした功労者、荒井初一氏の名前が付けられたそうです。
折り返し、間宮岳を目指します。こちらの山名はご推察どおり、江戸時代後期、北海道(蝦夷)を測量し、現在の北海道地図の基盤となる「蝦夷図」を作った探検家、間宮林蔵の功績を称えて「間宮岳」と命名されたそうです。
間宮岳の右手には広大な窪地が広がります。名前は「有毒温泉」当然、立ち入り禁止地域です。硫化水素の為か?植物が一切無い、窪地が広がっています。
有毒温泉
下りが続きます。高山植物が増えてきました。
中岳分岐
中岳分岐まで来ました。ここから西に向かいます。約3時間30分でロープ―ウェイ駅のある「すがたみ」です。緩い下りが続きます。周りは広い草地や高山植物が広がります。とても快適で、清々しい登山道です。時々雪渓の断面が見えたりで、ダイナミックな北海道の自然を感じます。
ビジターセンターに掲示されていたヒグマ目撃地を通過します。居なくて安心。
中岳温泉という所に着きます。ここは川の中から温泉が湧いています。窪地に溜まった温泉で足湯をしている登山客がいました。
中岳温泉
自分たちは余裕が無くて、見学のみで通過しました。
裾合平という平野状の所を通過します。何と!お花畑が一面に広がります。
地図にもチングルマの大群落地とあります。写真を何枚も撮るので、先に進めません。
お花畑と雪渓が交互に現れます。ヒグマも雪渓に現れるので、用心しながら進みます。
こういう風景を見ると、「失いたくない自然だなー」と感じてしまいました。下世話な表現ですが、一度失ったこの自然はお金を出しても取り戻す事はできません。なので、少しでも長くこの自然を保護し後世に伝えるためにはある程度の入山料を取って、登山道整備と保護事業に使ってはどうかなと思いました。後ほど、ロープ―ウェイ駅で募金箱に小額ですが寄付しました。(係の人から高山植物一覧のポスターをもらいました)
そうこうする内に、遠くにロープ―ウェイのすがたみ駅が見えてきました。少し安心しました。
鏡池まで来ました。ちょうど池に綺麗に旭岳が映り込んでいます。
13時50分、無事に下山することができました。好天の中、暑かったですが、とても良い山行ができました。お陰様で、ほぼ連日で3山の登頂ができました。とても良い思い出となりました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
5月のある日、群馬県と新潟県の県境にある、巻機山(まきはたやま 1967m)に行ってきました。
天気は、幸いに前日から晴れで、登山当日も好天でした。
尾根コース
登山コースは2コースありますが、大半の方は尾根コースを行きます。
自分たち2人組も尾根コースに進みます。
急登が続きます。
五合目
五合目の道標が出てきました。
でも、この先がとても長い事が後で分かりました。
本当に五合目なの!?ていう感じ。
6合目辺り
六合目過ぎたあたりから雪が現れます。残雪期の登山です。
雪の量は結構ありましたが、柔らかく、アイゼンは不要です。一応軽アイゼンを持参したのですが使用する場面はありませんでした。
登りの時は雪がグズグズ状になっているので、スリップして疲れます。
同行者や他の人は、ほぼ100%近くダブルストックを使用して登って行きます。
自分はシングルストックです。
ニセ巻機
頂上らしき物が見えています。柱が立っています。
そこには「ニセ巻機山」とあります。正式名は「前巻機」
いかにも頂上らしいのでニセとあるのですね。実は自分は2003年11月2日に
この山に来ていますが、このニセ巻機山で下山しているのを今気が付きました。
どうしてか?自分でも分かりません。疲れてここを頂上と勘違いしたのでしょうか?
その時、この「ニセ」という道標があったかの記憶もありません。
ただ、鮮明に覚えているのは、立っている位置から前に広がる少し高い山を鮮明に記憶しています。
それが、これから向かう、巻機山の頂上でした。ガーン!
少し下ります。まるで頂上から下る感じ。下り終わると避難小屋が見えました。
避難小屋
初めて見ます。当然です。ここには以前は来ていないので。
小屋は7~8割ほど、雪に埋もれています。
小屋の右手を見ると一気に登り勾配。皆さん、登って行きます。
登山ルートとは違う所に人影が見えました。(写真が無くてスミマセン)他の人もそちらを眺めています。
少し経つと、山スキー?で降りてくる人が見えます。アッと言う間に降りてしまいます。
頂上のケルン
10時9分、やっと頂上に到着しました!。頂上は高山植物の保護エリアの為、道標等はありません。近くにケルンのみがありました。
頂上ケルンを降りた近くで記念撮影とポットのお湯でドリップコーヒー、パンの軽食を取りました。頂上で飲むコーヒーは格別です。
ここは風が無く、天気と眺望が良くて最高でした。
休憩を終えて下ります。
雪面を滑るように?下ります。アッと言う間に下ることができます。
下山中の友人
360度の景色を楽しみながら下ります。
雪面が終わり、通常の登山道に変わります。
雪解け水が流れていて、ぬかるんでいます。転ばないように気を付けましたが
スリップしてお尻をよごしてしまいました。仕方ない!
登山口の案内板
13時30分過ぎに無事に登山口に到着できました。
残雪の登山は最高でした!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
昨晩、会社のメールアドレスに迷惑メールが届いていました。
ネットで検索すると、既にあちこちで届いている様です。
通称「ばらまき型脅迫詐欺メール」だそうです。
参考に下記へ貼り付けておきます。ご注意ください。
初めまして!
残念なお知らせをするために、ご連絡を差し上げております。
僕は、約2〜3ヶ月前にネット閲覧用に貴方が利用しているデバイスにアクセスし、その後ずっとネット行動を追跡していました。
アクセスするまでの経緯は、
少し前にハッカーからメールアカウントへのアクセスを購入したからです(最近では、そういったものをネット上で購入するのは、かなり単純です)。
だから、貴方のメールアカウント ( )にも簡単にログインができました。
ログインの1週間後には、既にトロイの木馬というマルウェアを、貴方のメールと繋がっている全てのデバイスのオペレーティングシステムにインストールしました。
実際、やってみると全く難しくありませんでしたよ。(受信トレイのメールのリンクを何も問題なくたどっていただき、ありがとうございました。)
巧妙な手口は意外と全て単純なのです。(^ ^)
そのソフトウェアによって、貴方のデバイスの操作を全て可能になりました(例えば、マイク、ビデオカメラ、キーボードの操作)。
既に、貴方の個人情報、データ、写真、ウェブ閲覧履歴を僕のサーバーにダウンロードし保存してあります。
貴方のメッセンジャー、SNS、メール、チャット履歴、連絡先一覧の全てにも僕はアクセス済みです。
僕のウイルスはドライバレベルで動作し署名を継続的に更新するため、ウイルス対策ソフトウェアでは検知されません。
同様に、この手紙がなぜウイルス対策のソフトウェアに検出されなかったのかの理由も、今ではご理解いただけていると思います・・・
貴方の情報を収集している間に、貴方はアダルトサイトの大ファンだということを発見しました。
ポルノサイトを訪問して、とてつもない快楽に耐えながら、興奮するような動画を閲覧するのが本当にお好きなようですね。
偶然にも、貴方の卑猥なシーンを録画することに成功したので、貴方の自慰行為と絶頂に達する姿を見せるような動画数本をモンタージュにしました。
もし嘘だと思うのであれば、僕のマウスを数回クリックするだけで、全ての動画が貴方の友人、同僚や親戚とシェアできることを実現いたしましょう。
僕的には、パブリックアクセスにしてしまっても問題はありません。
貴方の好きな動画の趣向を考慮しても、そんな動画を公にされたくはないはずです。(僕の言いたいことは分かるでしょう)公になったら、本当の大惨事になるかもしれませんね。
なので、ここで取引をしましょう。
16万円 (送金時の為替レートに応じたビットコイン相当額)を僕に送金してください。送金を受け取ると、この卑猥な動画は全て削除しましょう。
その後は、お互いのことは綺麗さっぱり忘れてしまい、貴方のデバイスにある有害なソフトウェアの機能を停止して削除することを約束します。僕は言ったことは守ります。
僕が貴方のプロフィールとトラフィックをしばらくチェックしていることを考えると、これは公正な取引であり、かなり安価なはずです。
ビットコインの購入、送金方法が分からない場合は、どのサーチエンジンで検索しても方法は知ることができます。
僕のビットコインウォレットは 12XpVk5cgxasf6eVtCMQ9AoMWPKUyvbLas です。
このメールを開けた瞬間から48時間(正確には2日間)の猶予を与えましょう。
下記の行為をするのはやめてください。
*僕に返信すること。(貴方の受信ボックス内でこのメールを作成し、返信アドレスも作成したからです。)
*警察や他のセキュリティサービスと連絡を取ろうとすること。さらに、自分の友人に相談するのもやめてください。もし口外していることを僕が感知すると、貴方の動画は公開されます。
(僕は貴方のシステムの全てをコントロールしているので、感知するのはそう難しくないと思いますよ。)
*僕を探そうとすること。すべての仮想通貨取引は匿名で行われるため、絶対に無意味です。
*デバイスにOSを再インストールしたり、破棄したりすること。全てのビデオが既にリモートサーバーに保存されているので、この行為も無意味です。
下記は貴方が心配しなくても良いことです。
*僕が送金を受け取れないかもしれないこと。
- すべての行動を継続的に追跡しているので、送金が完了するとすぐに表示されるため、安心してください。(僕のトロイの木馬マルウェアは、TeamViewerのようなリモートコントロール機能を搭載しています。)
*貴方が送金を完了しても僕が貴方の動画をシェアするかもしれないこと。
- 僕を信頼してください。貴方の人生をもっとややこしくするつもりはないし、シェアしたいだけなら、この手紙を送らずに行っているはずです!
全ては公正に行いましょう!
あと、もう一つ・・・将来的にも同じような状況に引っかからないで下さいね!
僕からの警告は、頻繁にパスワードを変更し続けることです!
再び、「一般社団法人日本技術者連盟」からDMがありました。
皆さん、ご注意を。
参考に下記にメール文を掲載しておきます。
差出人:"一般社団法人日本技術者連盟"<wkx_expo@jef-site.or.jp>
宛先:
CC:
件名:【10年の稼動実績有り】動画数350万以上、年間4000万PVを超えるインターネット動画EXPO開催中
日時:2021年03月19日(金) 10:25(+0900)
一般社団法人日本技術者連盟が開発/運営の製品・技術・サービスの
動画によるマッチングサイト「Web Knowledge Xpo」(WKX)は2011年3月の
正式な運営スタートから10年を達成いたしました。
10年の稼働で、視聴可能な動画数は350万を超え、2020年の年間PV数は4,000万
以上となりました。
特に自治体からの注目度が高まり、30ほどの県、市、区ほかの専用サイトが
立ち上がっており、以下の地図にように全国に広まっています
http://www.jef-site.or.jp/image/ESG_MOVIE_SITE.pdf
WKXは無料で動画の投稿及び視聴が可能で、成約を求める企業様のための
機能を充実させています。
是非以下のURLをクリックして、WKXをご一覧ください。
https://www.wkx21c.org
WKXの媒体資料及び活用についてのZoom説明会を随時行っております。
以下のURLをご一覧ください。
http://www.jef-site.or.jp/image/wkx_access.pdf
ぜひとも一度ご参加もしくは、お問い合わせをいただけますよう
お願い申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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主催:一般社団法人日本技術者連盟 WKX事業部
〒107-0052 東京都赤坂2-17-12 チュリス赤坂
Tel:03-6229-1946/Fax:03-6229-1940
お問合せ先:info@jef-site.or.jp
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