キルトバッグをクッションカバーに簡単リメイク (original) (raw)

バッグからクッションカバーへ変身

今回、リメイクの対象となったのはこちらです。

Hawaiian Quilt Bag designed by Plumeria Club

何年も前に自分で作ったハワイアンキルトのバッグ

初期のころの作品なので縫い目も粗く雑ですが

ちょっとそこまで・・・というときに

大活躍してくれた、ちょっと大きめで

つかい勝手の良いバッグでした。

長年つかったため

アップリケがところどころほつれてきて

痛々しい姿となってしまっています。

赤枠の中、ほつれ方が酷いです。

さて、どうすべきか。

処分するには少々勇気がいります。

手づくりのため愛着もあるのです。

まずは、ほつれてしまった部分をどうにか補修して

再利用できないかと考えました。

そこで登場したのが

ヨーヨーキルトというもの。

あまった生地や着なくなった服の生地を利用して

丸く切り、まわりを縫い、糸をしぼる・・・・

するとお花のようなモチーフができるのです。

これらをつなげて使うヨーヨーキルト。実は布にもそれぞれ懐かしい思い出があったりします。

それらをたくさん作り、つなげて

カフェカーテン・のれん・ランチョンマット・

ワンポイントアクセサリーなど

アイデア次第でいろんなものがつくれる、

というものなのですが・・・

途中でみごと挫折!

小さなのれんにしようかとつなげてみたものの

そのまま時は過ぎて・・・それっきり。

根気が続かず

熱も冷めてしまったのでした。

自分は小さなものより大きなものをつくるほうが好きなようで

あこがれて大きいものをつくろうとしたものの

ハードルは高かった!

けっきょくのところ

ヨーヨーキルトづくりは不向きだったのだとおもいます。

で、今回そのパーツを利用しよう、と思いだしました。
(捨てずに取っておいたというのがなんともワタシらしい・・・)

ちょうどほつれた部分を隠すようにヨーヨーキルトを置き

縫いつけてみたところ・・・・

表と裏でモチーフ柄が違います。

こんなかんじのクッションができあがり~

少々かわったデザインにはなりますが、こういうのもありかな?

ということにして、気にせず先にすすめました。

とにかく大がかりなことはしたくない、

面倒な作業も避けたい

なるべくラクして作りたい!

そうなると

このままの状態を利用したクッションしかありません。

中綿は今あるものを再利用

サイズを小さく調整しながら入れてみました。
(この作業がいちばん面倒でした)

そして

閉じ口はやはり便利なマジックテープを2か所につけます。

できあがりを見るとあまり変わっていないような、、、

持ち手部分がなくなっただけで

バッグのときと、見ためはほぼ変わっていないことに気づきました。

いちおうクッションです。

リメイクって、あまり変化を感じられないと

少々さびしく、ものたりない気持ちになるものですね。

今回はそんなこともおもいながら

無事作り終えたのでした。

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