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・火曜日は研修。5週目の講義。ノートを取りながら話を聴く。自分は自分の身体について、人間の身体の構造や仕組みについて、何も知らない。義務教育の授業で聞いている読んでいる書いているのだろうが、忘れている。別のことに夢中だったのだろうか。いずれにせよ、知らない、ということに気づかされる。

・もしくは、これまでのように動かなくなってみて、はじめて意識されることがある。

・夕方思い立って、ある大学が開講している通信課程の説明会へ行ってみる。そういう可能性もあるのかと聞く。このように、そういえば、なぜ自分がこんなところにいるのだろうか、と思いながら今年を過ごしている。それは自分にとってやむを得ないことであり、良いことなのだと思う。

・予感にしたがって、足を運ぶ。

・帰宅して夕食。NHKオンデマンドをひらけば、tiny desk concertsという番組にKIRINJIが出ていたからそれを見る。「killer tune kills me」は自分にとっては最も新しい「キラーチューン」と思っていたが、それは2020年以前の2019年の曲だった。この先数年たてば、きっと『寝ても覚めても』と『ドライブ・マイ・カー』の間に、それらと混ざって記憶されるのではないか。

・明日は完全な休日。とても寒い日になる予報。