中途・開発職インタビュー | 株式会社エムティーアイ RECRUITING WEBSITE (original) (raw)
知識と挑戦の幅が
広がった瞬間、
見えてくる世界が一変する。
2012年中途入社 / ライフ事業 / 開発職 / K.A
入社を決めた理由
前職では、BtoB向けのシステムを取り扱う企業でプログラマーとして13年間従事していました。大きな案件を経験はしましたが、ずっと同じ技術を使う業務の繰り返し。そんな時に先にエムティーアイに転職をしていた先輩の誘いもあってこの仕事を知りました。同じ開発の仕事でも、まったく違う環境に好奇心をくすぐられ転職を決意しました。
入社後の仕事の経緯
- 1.Androidのチャットアプリ開発を担当
- 2.サービスのクラウド化をするプロジェクトのマネージャーを担当
- 3.事業戦略室で主に『sakenomy』の開発とリーダーを担当
- 4.ライフ事業で開発とマネジメントを担当
現在の仕事
ライフ事業で『3D雨雲ウォッチ』のプロジェクト担当と、病院を検索するサイトのチームマネジメント業務を担当しています。『3D雨雲ウォッチ』は、3Dで雨雲を見ることでゲリラ豪雨の予測ができ、防災にも役立つサービスです。実はこれが世界初の技術。気象研究所の目にとまり、もっと世の中のためにその技術を活かせないかということで、内閣府が取り組んでいる防災関連のプロジェクト『PRISM』に参画することになりました。(2019年2月時点)現在は、BtoC向けサービスというよりも、研究機関と協業した開発をすることがメインの仕事です。
今の自分をつくったストーリー
13年分の技術力が、 たったの1年間で。
前職では13年間ずっと同じ技術を繰り返し使用してきたので、一歩外に出ると業種が違うのではと感じるくらい、技術の差を思い知る日々でした。まさに浦島太郎状態ですね。社内では、最先端技術の情報が会話の中で飛び交う。さらに知識を得るだけではなく実際に業務の中で使うことができる。そうやって技術力を積み上げるスピードがとにかく早いことが、エンジニアとしてはモチベーションになりましたね。新しい技術は、リスクを考えるとなかなか実践できない環境が多いのですが、エムティーアイは柔軟です。それは我先に新しいものを取り入れていこうという文化があるから。この環境を活かして自分から最新情報をキャッチアップし、行動に移せる人がどんどん伸びていく。そう感じてからはとにかくのめり込むようにして仕事に取り組みました。今思うと、この1年間はこれまでの仕事人生で一番成長できたと思います。
見える化することが、
最大で最高のマネジメント。
これまでマネジメント業務も経験してきたのですが、方法を教わることはなく誰かの真似や独学でやってきました。しかし入社3年目でTMS(トータルマネジメントシステム)という管理手法を学ぶ機会をいただき、その日を境に考え方が大きく変わりました。マネジメントは管理することではなく、人の可能性を伸ばすことにある。そのために利益を上げることよりもまずはメンバーを知ることにKPIを設定するといったやり方です。これで本当にうまくいくのかと思いながらも半年間続けてみた結果、メンバーが目標に向かって自ら動くサイクルが生まれていました。さらに、メンバーの感情もプロット化していくことで、価値観の共有ができ得意不得意もわかるので、誰に何をお願いすれば良いのかがわかってくる。チームを構成する一人ひとりの人となりを見える化することが生産性の向上につながると気づくことができ、またひとつ自分の引き出しが増えた瞬間でした。
入社当時から振り返ると世の中も、会社も、自分自身も、ものすごいスピードで変化している。ユーザー向けのコンテンツサービスをつくっていた時代から、今では国や自治体などと連携し社会貢献に直結するようなサービスをつくる仕事をするように。その変化の度に、知識と経験が積み上がり世界が広がっていく。転職を決意した時の好奇心をくすぐる感覚は、この先もずっと続くと信じて前に進んでいきたいです。
叶えたい未来
「〇〇ならエムティーアイ のこのサービス」 と言われるような 生活の標準となるプラットフォームをつくる。
その他の社員
※担当業務や所属部門はインタビュー当時のものです。