むまもめむ・ダイアリー (original) (raw)
この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。
SONNENTOR(ゾネントア)というメーカーのもので、日本でもオーガニックショップ(うちの近くだとコスメキッチン)でティーバッグの取り扱いがあります。
↑私はエルダーフラワーが好きです
ただ、母が買ってきてくれたのは、そういう小分けがされていない70gの大容量。中身はThymianタイムでした。
お土産用にいくつも買ってきたなかの1つで、ドイツ語表記だったのでよくわからないまま買ってきたということでした。
↑まさにこれ。
タイムのハーブティー。草っぽくて、けっこうクセのある味です。
単体で飲み続けるのは難しいな、だけど置いておくと劣化するしもったいない、と悩んでいたのですが、このたび美味しい飲み方を発見しました!
それは、一保堂の「若柳」と、このタイムをブレンドするという方法です。
番茶でありながらグリーンがきれいな若柳を愛飲しているのですが、これにタイムをブレンドすると、ハーブらしいスッとするようなさわやかさがプラスされて、夏のお茶にぴったりなのです。
若柳とタイムのきれいな緑色も、損なわれることがありません。アイスティーにしてもおいしい。
この飲み方を発見してから、毎日のように飲んでいます。
これなら今夏中にタイムを消費することができそうです。
ちなみにティーポットはKINTOの460mlを使っています。
ちょっと飲みに便利なサイズで、茶葉はジャンピングしてくれるし、お茶の色もきれいに見えるし、お気に入りです。
DAY5 雨の合間に
雨の合間をぬって、子どもと3人で畑にやってきました。
まず苗を確認してみると、キュウリにウリハムシが大量についている!
ウリハムシは、オレンジ色の小さな甲虫です。あたふたしているうちに、飛んで逃げたり、土の穴の中に逃げていってしまいます。
かぼちゃの花の中にも5、6匹、スイカの葉を食べたのもたぶん彼らでしょう。
葉にたくさん穴があいていて、レース状になってしまっています。
そうこうしているうちに、再び雨が降ってきたので、一旦管理棟へ避難しました。
雨が降ると里山は、ぐっと気温が下がります。レインコート兼上着を持ってくるべきでした。
夕方、小降りになった隙を見計らって、畑でささっと雑草取り・害虫採りをしました。
西日を受けた空には、しばらくぶりの虹を見ることができました。
DAY6 炎天下
体調を崩してしまったりして、前回から10日近く経ってしまいました。
これまで成長の遅かった大玉トマトの茎が、ごん太になっていたのにまずびっくり。急いで支柱に結びつけ、誘引します。
前回大量発生していたウリハムシはそれほどおらず、今回はピーマンやらサツマイモにびっしり群れて吸い付いているカメムシを、1匹ずつ引きはがしていく作業が中心でした。
ふと見ると、キュウリの葉の下の日陰に、トノサマガエルが待機しています。
そばの水路から上がってきたのでしょう、この子がウリハムシを食べてくれていたのかもしれません。ありがとね。
毎回、来るたびに畑や苗たちの状況が変わっていて、おもしろいです。
今日は、初めての収穫もありました(ピーマン1つ)。
しかしながら、梅雨入りを前にして、子どもたちが熱中症にかからないかと心配になる暑さです。
管理棟までは少し距離があるので、夏は畑に、最近よく公園などで見る簡易テント(ポップアップテント?)を仮設して、逃げ込める場所をつくる必要がありそうです。
ちょっと物色してみます。
↓これまでの「みみず農園」の記録です。
mumamomem.hatenablog.com
mumamomem.hatenablog.com
PCやスマホを使ったあと、しばらく目がかすむような症状があり、仕事で必要な以外のPC機器の使用を控えておりました。
不便で仕方ないので、眼科で診てもらったところ、メガネが過矯正になっていると診断されました。
つまり、見えすぎているとのことです。
近視の進行が止まった20代以降、メガネの処方箋を眼科でもらって作ることはほぼなかったのですが、やはり10年以上放置していると、メガネが視力に合わなくなってくるようです。
加えて、加齢によるピント調節機能の衰えがあるとのこと(泣)。
現在のメガネのような、過矯正で遠くにピントがあっている状態で、PCやスマホを手元で見ようとすると、目にかなり負担がかかるのだそうです。
見えているからいい、と面倒がらないで、年に1回くらいは眼科で検診を受ける必要があることを再認識しました。
また私のように近視の度が強い人は、網膜が薄いのだそうで、緑内障になる可能性が高いのだそうです。
年齢が近い、将棋棋士の山崎隆之八段が、緑内障の診断を受けたというニュースを見て気になっていたことも、眼科を受診するきっかけのひとつでした。(長男が将棋にハマって3年、親子で将棋ファンをしております)
いろいろと、検査や経過観察が必要なことが増えてしまいました。
そんなわけで、翌日すぐにまた眼科にメガネの処方箋を取りに行き、室内用に矯正を抑えた新しいメガネをつくりました。
これでひとまず様子をみようと思います。
みなさまもどうぞ目を大切に。
大阪市立自然史博物館が主催する、やさしい自然観察会「海べのしぜん」に行ってきました。
博物館の子ども向け観察会は、人気でよく抽選になるのですが、この観察会にも昨年は落選し、リベンジの今年参加することができました。
以前から磯の生き物観察をしてみたいと思っていたのですが、経験がないため、まずどこに、いつ行けばいいのかわからない。
そういう時は、自然系博物館の行事を探して参加してみることをおすすめします。
わが家の場合、川での自然観察がそうでしたが、一度教えてもらうと、好ましい場所や必要な装備などの要領がなんとなくわかり、その後は家族だけでも出かけやすいです。
観察会のようす
今回の観察会の場所は、大阪府泉南郡の岬町。定員は150名だったので、行ってみるとたくさんの人たち(大体子ども連れです)が参加していました。
班に分かれて海岸まで歩きます。
この日はちょうど大潮で、潮が1番引くのは14時30分ころとのことなので、まずは岩場にレジャーシートを敷いて腹ごしらえです。
大潮とは、太陽と月と地球がほぼ一直線に並ぶ、新月や満月の前後数日間のことで、1日の満潮と干潮の水位の差が大きくなる。
潮がよく引くので、普段は海水の下に隠れている磯の生き物が、観察しやすくなるそうです。
生き物さがし
はじめはおそるおそる、だんだん大胆に海に入りながら、生き物探しです。
驚いたのは、磯は生き物の宝庫だということ。
溝にたまった海藻をちょっとかきわけてみるだけで、いつもみている陸地以上に、小さな生き物があふれています。
ヤドカリやイソガニ、クモヒトデはすぐに見つかります。
ムラサキウニってこんなふうに岩に張りついているのか。
本物のヒトデだ、本で見るのと同じ!
子どもたちも次第に夢中になっていました。
↑イトマキヒトデ
私が嬉しかったのは、ウミウシを自分で捕まえられたことです。
数年前に海遊館のそばのショッピングモールで見た「ウミウシminimini水族館」、きしわだ自然資料館で見たウミウシの展示、カラフルなウミウシはあこがれでした。
私が捕ったのは、岩肌にくっついていたクロシタナシウミウシ2頭で、体色はほぼまっ黒、ヒダヒダがちょっとだけオレンジ色でした。
長男が捕ったマダラウミウシは、透き通るような山吹色に黒斑点というかわいい子でした。
どちらもフワフワとやわらかくて、感触が気持ちいいです。
虫かごに海水や石を入れて観察していると、ピョコピョコと触角を出し、おしりのエラをフヨフヨさせながら、さかんに動き回っています。かわいい~。
大きなアメフラシを捕まえている子もいて、ちょっと触らせてもらいました。
こちらもどっしりしつつやわらかくて、気持ちのいい触感でした。
専門家が班ごとに同行してくれるので、知らない生き物はすぐに教えてくれたり調べてくれたりしますし、みんなが捕まえた生き物についてのレクチャーもありました。
↑磯の生き物さがしにおすすめの図鑑です
2時間程度、生き物探しや観察に集中したら、生き物を海に帰して解散。
初めての磯の生き物観察は、知らなかったことをたくさん知ることができて、家族みんなで楽しい時間を過ごしました。
これまでの経緯については、前回の記事を参照してください。
mumamomem.hatenablog.com
DAY3 1人で草取り
平日の午前に、1人で作業に出かけました。
畑の現状は…
- ミニトマトはひょろひょろのびて、1段目が実をつけ始めた
- さつまいも苗が2つダメになっていた(持参した1苗を植える)
- トウモロコシの種が芽を出した
新たなきゅうり苗1つを定植。のびてきたなすやきゅうりの仮支柱をはずし、150cmの支柱(100均です)を新たに設置。
あとはもくもくと草取りをしていました。
畑のまわりや、隣の畑とのあいだの通路部分が、野草でもさもさになってきていて、丈の短いうちに早めにとっておいたほうがよさそうです。
抜いた草は、畝の黒マルチの上に集めて載せました。
本で読んだ草マルチを実践してみたのですが、こんなかんじでよいのか、自信はありません。
草取りをしていたら、前に住んでいた貸家の庭で、毎年草むしりをしていたことを思い出しました。
あの時は、草を抜いてもゴミ袋にためて捨てるしかなかったですが、ここでは抜いた草にも使い道があって、いいなと思います。
管理棟に戻ったら、窓のそばに小鳥がのびて落ちていました。バードストライクのようです。
まぶたが微妙に動いているようにも見えますが、動きません。
Biome(生き物アプリ)できいてみたら、モズの幼鳥のようです。
こんなに間近に鳥を見られることもないので、じっくり観察させてもらいました。
後日どうなったか訊いたところ、やはり死んでしまっていたそうです。
DAY4 生き物探しに夢中
今日は子どもたちと3人で畑へ。
草取りついでに、よもぎ収穫をします(よもぎだんごをつくる予定)。
水路まわりに生えていた丈の高い草を、貸し農園のスタッフが刈ってくれていたので、それを一部もらいながら草マルチを増やしました。
子どもたちには順番によもぎを摘んできてもらいます。上の方のやわらかい新しい葉っぱをお願いね!
草取りをしながら1つ1つの苗をチェック。
はじめに植えて根付いたさつまいもは、だいぶしっかりしてきました。先週枯れているのを発見したところには、新しい苗を植えました。
すいかは葉が折れてしまっていて、ちょっと危ない感じです。
かぼちゃは、つぼみがついていました。受粉させに来られるだろうか…
トウモロコシの芽は、少し大きくなったかな。
きゅうりには、支柱に麻ひもを結んで、お手製ネットをこしらえました。
子どもたちは途中で飽きて、捕まえたウリハムシをペットボトルに入れてじーっと観察したり、トノサマガエルやアカハライモリを追いかけたり、サワガニを捕ったり、豊かな里山を楽しみました。
おまけ よもぎだんご作り
後日、よもぎだんごをつくりました。
よもぎは茎を取って茹でて、すりこぎで細かくします。力仕事です。
スーパーに上新粉しかなかったので、これを表示通りゆでてお餅をつくります。かなり弾力が強く、これも餅つきのような力仕事に。だんご粉が欲しかった。
なめらかなお餅にするのは途中であきらめ、よもぎを混ぜて、団子状にします。
家にあったきなこでお化粧をしたら(次男がやってくれました)、アラがうまく隠れていい感じに仕上がりました。
食材宅配の「らでぃっしゅぼーや」を、もう10年以上利用しています。
アフィリエイト広告を利用しています。
買い物はお好きですか?
お気に入りのお洋服、雑貨、本…欲しいものを選んで買うのは楽しいですよね。
けれども買わなくてはならないものを買いに行くのは、ストレスになる時があります。
私の場合は、食料品です。
うちの小学生の男の子2人はどちらも小さい頃から食欲旺盛ですが、何でも食べるというわけではありません。
子どもですので、味覚は保守的で、とにかく食べ慣れたものが好きです。
大人がたまには食べたいと思うような、凝った外国料理などは受けつけてくれません。もちろん辛い物もダメ。
子どもに食べてもらいたければ、しょうゆとみりんの甘じょっぱ系、あとはカレーとかシチューとか。
結果、料理をする楽しみが減り、買い物に行く気が減退していきます。
近所のスーパーに飽き、週1回ディスカウントスーパーへ買い出しに行っていた時期もありますが、それすら飽きて、特にメンタルが下がると買い物に行きたくなくなります。
そんなこんなで10年、らでぃっしゅぼーやを定期購入しています。
基本的に、毎週カタログを見て選ぶということはしていません。
メインはお野菜のセットで、あとは日々食べるちょっとした食材(納豆とかおあげとか)を登録して購入しています。
「めぐる野菜箱」は、旬の野菜がセレクトされて届くので、自分で選ぶ必要がないのが、私には合っていました。
献立は、配達された野菜の顔ぶれをみて考えます。
香味野菜が続いても、とりあえず細かく切って卵焼きにしてしまえば、子どもたちが食べてくれることも学びました。
年間を通じてお値段が一定しているので、野菜の値段が高騰しているときにも気にする必要がないのが楽です。
お肉やお魚は少量でお値段お高めのため、近所のスーパーでまとめ買いしています。(それすら億劫なときはネットスーパーです。)
ただお魚は大好きなので、最近らでぃっしゅで未利用魚が届く「ふぞろいお魚レスキューくらぶ」というのを月1で取り始めました。
スーパーでは見ないお魚が届くので、いつもちょっと楽しみです。
こんなサービスを駆使して、何とか生活を維持しています。
里山にできた貸し農園を、5月から借りられることになりました。
農園だよりを記録していきたいと思います。
Instagramのストーリーズでは、写真をなるべく早く更新していきます。
https://www.instagram.com/mumam_book/
DAY0 野菜苗を購入
GW中にホームセンターで、必要そうなものをお買い物してきました。
野菜苗は、子どもたちがそれぞれ植えてみたいものを選んでくるので、やたらと多品種なラインナップになってしまいました。
- トマト・きゅうり・なす(←このへんは定番の夏野菜)
- かぼちゃ・スイカ・トウモロコシ・さつまいも・落花生(←経験まったくなし)
農園を借りられることが決まってから、にわか勉強で畑栽培の本を何冊か読みましたが、ベランダでのプランター菜園しか経験がないため、うまく具体的に想像できない部分があります。
本当にうまくいくかあやしいですが、何事も経験。まずはやりたいようにやってみようと思います。
DAY1 初めて現地へ
指定された区画は野草に覆われていましたが、スコップや鋤を入れてみると、意外に土はやわらかです。
子どもたちと3人、1時間ほどで区画を耕すことができました。
子どもたちに畝づくりを頼むと、鋤でこんもり山をつくり、なんだかそれらしく見えてきました。
せっかく苗を持ってきたので、植えるところまでは、とマルチを張り、穴をあけて、定植するところまで終えました。
ひょろ長かったトマト苗には、割りばしで仮支柱も作りました。
ここまで2時間半ほど。
土のなかから、たくさんのミミズたちが姿を見せてくれたので、「みみず農園」と命名しました。
自宅からは車で来なければならないため、おそらく畑に来られるのは週1回程度になりそうです。
個々の野菜の育て方については、この本が見やすくて詳しく、参考になります。
帰ってから畑づくりの本を読み直してみると、畝を平らにしていなくてマルチがピンと張れていないとか、色々失敗もしていますが、それもやってみたからこそ気づけたこと。
次の課題にしたいと思います。
DAY2 きゅうりがダメになってる…
夫にも参加してもらわねばと、休日に4人で様子を見に行きました。
早速、きゅうり苗がひとつしおしおになっています。うまく根付かなかったのでしょうか。
次までに、新しい苗を調達しようと思います。
家で育てていた、100均のひょろひょろバジルも、トマトのそばに植えてみました。
↑このちびバジルです。春になって少し成長しました。
土は乾き気味でしたが、午後から雨の予報だったので、そのままにして撤収。
畑の周りには水の流れがあり、カエルたちがやってきます。
サーッと雨が降ると、急にカエルたちの声が大きくなるのが5月らしいです。