o・mo・ya東洞院でランチ ~京都 (original) (raw)
o・mo・ya東洞院
須磨・神戸の旅 続きます。
2日目夜は京都に泊り、3日目。5月1日。
朝は少し時間に余裕があったので、鴨川沿いを散歩。
どこを歩いても様々な時代が浮き上がってくるのが京都のすごいところです。京都というか西日本全体、そうかな。
自分の興味が平安時代にあれば、平安時代が浮き上がってくるし、幕末にあれば幕末の志士たちの足取りが煙のように立ち上ってくる。今のところ、やっぱり私は平安。。。
高瀬川あたりも美しく、楽しいお散歩となりました。
この日は、京都在住で「道行再考」の知盛のエピソードを書いた篠折朋さんにガイドしてもらうことに!贅沢や!
篠折さんおすすめの o・mo・ya 東洞院というお店で待ち合わせてまずはランチ。o・mo・yaは、町家フレンチ&カフェ。建物も器や料理もとても素敵でした。
設えも趣きがあります
o・mo・ya 東洞院が本店で、他に奈良、京都、大阪にもお店があるようです。
明治38年築の町家
www.secondhouse.co.jp
奥行きのある部屋にゆったりとテーブル席
このさらに奥に行くとトイレがあるので、ぜひトイレに行きがてらお庭やお部屋全体の雰囲気を味わうのがおすすめです。そしてさらにトイレの奥にも行ってみて!とてもすてきな蔵の個室があり、空いていれば見ることができます。
今回のランチ参加は4人でした。
お庭が見える席。
お野菜中心の軽いランチコースをいただきました!もう少しガッツリ食べたいかたにはほかのコースもあります。
メニューはその都度変わるようですが、地場野菜を使って隅々まで行き届いたおいしいお料理でした。映ってないですがおいしいパンもつきます。
さすがお芝居オタばかりの集まりで、
「今日はチケ取りの日。すみませんが12時になったら私ちょっとチケ取りします。」という人あれば
「なんのチケですか?」
「え。おもしろそうですね」
「私も取ろうかしら。先行は無理」
「じゃ、いっしょに取りましょうか」
などと言いながら、ランチが始まる12時にスマホをポチポチしてチケ取り。
私も諸先輩たちのおススメに従って、行くことになりました!
歌舞伎ばかり観ているので、いろいろほかの演劇も観たいのですよねえ。時間とお財布と相談をしているとついつい歌舞伎文楽を優先してしまうのですが、こうしていろいろな情報をいただけるとありがたいです。
7月の予定がひとつふさがりました。
静かなお店でおいしいランチで満足して、店の外に出ると、にぎやかな京都の街。次は、六波羅蜜寺あたりをご案内してくれるそうです。さくっと錦市場を通って先を急ぎます。続く
混んでいる錦市場は、サッと行ってすぐに抜けます