ちょっとした釣り日記 (original) (raw)
9月28日(土):潮瀬崎 門前漁港向かい側の地磯 AM5:30-10:30
NKさんが土日休みになり、何処かに釣りに行こうと相談して来たので、
三陸側は波が高い予報なので、時期的に青物やアオリイカが狙える男鹿半島に
出掛けることにしましたが、今の時期はエギンガーで何処も満員御礼になることが
予想され、場所取りに不安があります。
夜中の1時30分に迎えに来てもらい、当初予定では館山崎の地磯でしたが
現地に4時頃到着すると既に駐車場には十数台の車があり、コリャ駄目だと
次なる候補地の潮瀬崎に向かいました。
注意しながら狭い坂道を降りて駐車スペースへ向かったところ、入り口で
車の下部が擦れる音がして、坂の最後の所ではフロントのアンダー部分が
ギコギコと鳴り、これは降りるのは無理と判断しバックして戻り、道路の脇に
駐車する事にしました。最低地上高の低い車は要注意ですね。
荷物を持って磯場へ向かいますが、入り易い場所は何処も混んでると思われるので
最初から門前漁港側へ向かうも不慣れな為か、辿り着くまで岩場を昇り降りして
四苦八苦しながらやっと到着、汗がダラダラで疲れた。
一息入れて、明るくなってきたので先ずは私がルアーを投げて青物狙いです。
NKさんにはサビキ仕掛けでアジを狙って貰います。
釣れたらアジを生き餌にして泳がせで青物やアオリイカを狙う計画です。
ところが、物事はそう上手くは進まず、ルアーには反応なくアジも釣れません。
NKさんのサビキ仕掛けで15cmくらいのウマズラハギとフグは釣れます。
20240928_釣果のウマズラハギ
場所が悪いせいか、全般的に水深も浅めで根掛かりも頻発し、釣りづらい。
しかし、どこも釣人だらけなので、ここで粘るしかありません。
活きの良いアジは無理ですが、NKさんが持ってきた使い忘れの冷凍アジを
餌にして根際のちょっと水深のある場所を狙って見ると、何回かアタリが
あるもののすぐに餌を離してしまい、アワセることは出来ませんでした。
そんなこんなで、時間も10時を過ぎ、根掛かりも酷いので撤収となりました。
釣果はNKさんのウマズラハギ6匹のみ、ちなみに私は完全ボウズでした。
この時期は秋田方面は避けた方が無難かな~。
帰りにオガールによってNKさんはアオリイカとサザエ、二人とも地元産の
梨をお土産に買いました。
9月14日(土):若美漁港 左側堤防先端手前 AM4:50-10:15
今日もNKさんのお誘いで、天候不良で行きそびれていたキス釣りに出掛けて
来ました。秋田県南か県北かで悩みましたが、県南方面は立入禁止の堤防が
多いのと大雨の影響で復旧工事中の道路が多いだろうと県北の若美漁港に
向かいました。
NKさんに夜中1時に迎えに来てもらい、秋田に向かいますが時折小雨が降って
来てちょっと心配です。
現地へは朝4時くらいに到着したのですが、googleマップで良さげだなと思った
左側堤防には夜明け前にも拘らず既に車が5台ほど駐車してました。
(右側堤防は沖側にテトラポットがある為、港内しか狙えない)
20240914_若美漁港
時期的にどうやらエギンガー達のようです。とりあえず、初場所なので暗い中
様子見で先端方面に行ってみると、確かに墨跡も有りエギンガーが数名居ました。
未だ暗いのでキス狙いの我々はもう少し明るくなるまで車で待つことにしましたが、
その後もエギングする釣り人が続々と車でやって来ます。
4時40分になり我々も行動を開始し、堤防先端の手前に釣り座を確保して釣りを
開始します。私は最初に青物狙いで弓角を用意して港内や沖側に投げますが
反応はなし。次に平物狙いでタコベイトに替えて底を探りますがこれも反応なし。
その間にNKさんは15cmのキスを沖側からゲットしてました。
私もキス狙いにシフトして港内方面を探るとアタリがあり、釣れたのは10cmの
チャリコでした。狙いを沖向きに替えてやっと本命の13cmキスをゲットです、
遠投せずとも割と近場(15m先)から釣れました。
その後も居場所を探しながら内外へと投げるとポツポツとキスやチャリコが
釣れましたが、18オーバーの良型のキスがまったく釣れません。
7時を過ぎると小フグも出始め、キスもあまり釣れないし飽きてきたので
ルアーをやったり、サビキをやったりしましたが、反応はイマイチ。
沖側の足元には10cmに満たないサンバソウや小メジナが群れているのが見えました。
また表層には鉛筆サヨリも見えました。
10時になったのでそろそろ撤収ということで、本日の釣果は2人でキス13〜18cmを
10数匹、フグ以外にはチャリコが5、6匹とNKさんが釣った15cmカジカ1匹。
20240914_釣果
潮通しの良い堤防先端付近はエギンガーが陣取っていたので今回は諦めます。
来年の6月にでもまた来て探ってみましょう。
堤防の横隣ではウネリによる割に強めの波があり、サーフィンを楽しむ若者が
数名居ました。
9月6日(金):小石浜漁港 右側堤防中央 PM5:00-10:00
NKさんから金曜日午後と土曜日が休みなので夜イカかキス釣りに行きたいと連絡があり、天候を確認して前回の場所に夜イカ釣りに出掛けて来ました。
時期的にワタリガニが居るかもとカニ網も準備して、自宅を午後2時頃に出発。
途中コンビニに寄り夜食を買って現地には夕方5時前には着きました。
流石に平日なので先行者は1人だけでしたが、釣れているようには見えませんでした。
前回は至る所にサバが群れていましたが、今回は魚の気配がありません。
とりあえず遠投磯竿3号ロッドに弓角仕掛けを準備して青物を狙いましたが反応なし。
次にタコベイトに交換し底狙いであわよくばヒラメでもと期待しましたがアタリなし。
ルアーは諦めてサビキ仕掛けに変更してアジサバを狙いましたが、内外とも魚が居ないのか釣れません。
外側の何投か目で針掛かりして来たのは10cmくらいのチャリコでした。三陸でマダイは聞かないので、これも温暖化の影響でしょうね。
20240906_小石浜漁港
辺りも暗くなってきたのでイカ釣り狙いに変更し、LEDライトを海面照射したところ15cm程度の小サバや小アジの群れがワシャワシャと寄って来ました。
20240906_小サバ群れ
魚居るじゃん、でもサビキを垂らしてもまったく反応しませんでした。
潮も右に行ったり左に行ったりと終始振らついていました。
NKさんとイカを狙いますが反応はありません。
タナが判らないので前回に習い深めに設定して、しばらく放おっておいたので回収しようとしたらリールが重い。
特にアタリもなかったけど全長20cmくらいのイカが釣れて来ました。どうやら居食いしてたようです。コレは何イカなのかな? ケンサキorスルメ?
20240906_釣れたイカ
夜8時以降になり、NKさんの仕掛けにアタリが連発していますが、イカが警戒してるのか乗りません。しばらくして、やっと同サイズのイカ1匹をゲット。
その後もアタリは何回かあったようですが乗せきれないまま終了となりました。
私の方は場所を替えたりしましたが、終了するまでアタリもありませんでした。
結局、イカは1人1匹づつの貧果で魚の釣果はチャリコのみでした。
ワタリガニの気配もなく今回は残念な結果に終わりましたが、藪蚊多くて大変でした。
8月3日(土):小石浜漁港 右側堤防中央 PM4:00-10:00
NKさんから釣りに行きたいと連絡があり、前日にさんさ踊りの終わったSさんも誘って釣りに出掛けました。
秋田県側はしばらく雨水の影響があると思うので、本日は三陸大船渡方面でスルメイカやサバを狙っての釣行です。 当初予定では一つ手前の鬼沢漁港で計画していましたが、堤防の沖側端がやや高く狭いので釣りづらく危険と判断し、過去実績のある小石浜漁港に変更しました。トイレがある方は釣り人や家族連れが多かったので右側の堤防中央に陣取りました。
内側の堤防下には18ー20cmくらいのサバが群れて泳いでいるのが見えており、期待度が大です。
早速、ルアーで狙ってみますが反応がイマイチ。次に沖側で大きいサイズを期待して狙いますが反応なし。アミエビでの投げサビキにも反応なしです。
しばらくして内側に自作の弓角をやや遠投すると、時合になったのか20cmくらいのサバが皆にも釣れ始めました。たまに大きめサイズの群れがいるようでNKさんもSさんもルアーでの初釣りに満足したようです。
そうこうしてるうちに夕暮れになったので、イカ釣りにシフトして放ったらかしていた仕掛けにアタリがあったようで、NKさんからの指摘に急いでアワセると3ヒロくらいで胴長15cmのスルメイカが釣れて来ました。
夕マズメになり沖側でもサバの回遊が始まり、爆釣かと思われましたがルアーには
反応が悪い様子なので本格的にイカ釣りにシフトしますが、湿度が高くて全身がジメッとするし、蚊もいるようです。
アタリもなく時間が過ぎ、やっとNKさんにアタリがあったようで、釣れてきたのはグッドサイズのイカです。
NKさんにタナを確認してみると5〜6ヒロとかなり深めのタナでした。
サバの回遊があるのでおそらく底付近にいるのでしょう。
それから皆でタナを深めにして狙いますが、アタリはたまにあるものの釣れません。途中で針ハズレすることや齧られた形跡も多々あり、釣りきれなくて残念です。
そんなこんなで時間も10時になり撤収としました。Sさんはイカはボウズでしたが、大きめのサバも釣ったのでまあまあ満足でしょう。運転手のNKさんが一番満足したのかな。
ということで私が帰宅したのは午前1時ちょい前くらいでした。
6月1日(土):男鹿半島 館山崎地磯 AM5:00-11:30
前回はちょっと早かったみたいなので本日はリベンジ釣行ということで、NKさんと
男鹿に磯釣りに出掛けて来ました。
夜間に雨が降っていたようで、藪漕ぎで濡れるのは嫌なので入道崎は止めて歩きが比較的
楽な南磯方面に向かいました。
最初は金崎の地磯にしようかと思いましたが、先行者が結構居たので館山崎に向かうと
車が3台と思ったより少ないので、早速荷物を用意して磯場へ向かいました。
地磯奥側にはあまり行きたくないので比較的手前側の沖の小島の正面付近に釣り座を設けました。
若干うねりがありましたが風もなく釣りやすい状況でしたが、海はかなり濁りが入っています。
撒き餌さを準備して撒いてみると、上層に子フグが結構見えます。
その他にスズメダイみたいなのも見えました。
仕掛けを用意して釣り開始です。やはりフグにより付けエサがすぐになくなります。
撒き餌ワークで餌取りを分断しながら釣りを続けます。
そのうち今まで左から右へ動いていた潮が止まった途端、ウキがヒュッと沈みこみアワセると
手のひらサイズの真鯛の幼魚が釣れて来ました。7時前までに同サイズのメジナもゲット。
NKさんも25cmくらいのアジをゲットしていました。
しばらくアタリが止まったので、NKさんの仕掛けを私作製のプラカゴ仕掛けに変更して
狙ってみますが、イマイチ餌がバラケないなどの不具合があり、元のフカセ釣りに戻しました。
9時過ぎるとお日様が出て暑くなって来ましたが、何回か潮が変化した時にアタリが出るようで、
NKさんはチャリコやメジナの幼魚を釣り、小さいためリリース。
私はまたしても手のひらサイズの真鯛の幼魚をキープしました。
ややウネリが出て始めて来たので波に濡れないように、数m釣座を移動してフグを避けながら
沖目で釣りを続けていると、足元狙いのNKさんが竿を大きくしならせています。
地球でも釣ったのかと思っていたら、どうやらチヌっぽい引きで足元の磯際に潜り込まれて
ハリス切れで逃したようです、残念!
11時も過ぎて撒き餌も無くなり、魚の反応も途切れた所で撤収としました。
ということで、本日のお土産は手のひらサイズのマダイ2、同サイズのメジナ1、25cmアジ1。
20240601_本日の釣果
天気が良かったので二人とも顔が日に焼けたようで、ちょっとピリピリします。
そういえば、帰りの裏道の山道にミニパトが居たので不思議に思っていたら、小熊が車に
轢かれた直後のようで、やはり最近熊が身近になっていることを痛感しました。
狸の轢かれたのはよく見ますが、熊は初めてですね。
4月21日(日):男鹿半島 かぶき岩近辺の地磯 AM5:00-10:30
角館のサクラも満開になり、そろそろクロダイも釣れる始める頃かと思い、NKさんの休みに合わせて
今季初の磯釣りに出掛けて来ました。
ただ、角館の桜祭りで帰りに渋滞があるかもとちょっと心配でしたが、午前中早めに切り上げて帰宅する
ことで回避しようと考えていました。
夜中の1時30分にNKさんを迎えに行って、協和から高速を使い入道崎に到着したのが朝4時頃でしたが、
まだ暗いせいか日曜日にも拘わらず釣り人の車が1台も見当たりませんでした。
駐車場で15分程やや明るくなるのを待って、いつもの地磯ポイントへ向かいます。
磯場へ着いた時にはすっかり明るくなっており、ややウネリがあるものの海の色は良さげに見えました。
魚を寄せるために撒き餌を撒き始めてから竿や仕掛けの準備に入りましたが、撒き餌のバッカンを
離れたところに置いていたので、知らない間にカラスに荒らされてオキアミが磯場に撒き散らかされて
いました。よく見たら餌箱も無くなっており、探したところ15m沖の海上に漂っていました。
またバッカンの傍に置いておいた貝殻付きのアサリ10匹もビニール袋ごと無くなっていました。
くっそー、油断したぜい!
しかし、賢いカラスだ、バッカン内の撒き餌には見向きもせずに比較的小さい餌箱ごと盗むとは。
仕方がないので、私は今日はルアー釣りをメインして、ウキフカセはNKさんに任せることにします。
しばらくしてNKさんが磯際から20cm位のクジメを釣り上げていましたが、魚の反応は悪そうです。
私もルアーの準備が出来たので釣りを開始しましたが、撒き餌にも魚が見えず、魚の気配がまったく
ありません。
そんな感じで生命感がまるでないまま釣りを続けましたが、NKさんはその後20cm位のカジカ?を釣り、
私もルアーの代わりに管付き針を付けて餌釣りでなんとか15cm位のカサゴ1匹のみ。
そのうち寄ってくるだろうと粘ってみましたが、結局撤収する10時30分まで魚の気配はありませんでした。
どうやらクロダイのノッコミには、まだチョット早かったようです。
帰りには朝とは違い結構な釣り人が居ましたが、釣れていないんだろうなー。
で、角館での渋滞ですが、既に葉桜になってるせいか渋滞にも合わず、無事帰宅することが出来ました。
2月10日(土):岩洞湖 第1ワラビ平対岸中央右側 6:00-15:00 35匹(通算平均 35匹)
今年は暖冬で釣りができる氷の厚さになるかと心配していましたが、何とか1月31日に解禁となり
仲間内で日程調整しましたが皆都合が悪く、結局本日SさんとNKさんと私の3名での初出撃となりました。
連休ということもあり、ちょっと早めにと言っても朝5時30分ですが蕎麦屋に集合して、高くなった
釣り券を購入していつものワラビ平の駐車場に向かいました。
駐車場は思った通り満車状態で、何とか北側出口付近に駐車出来ましたが、雪が少なく暖かいので
帰る時刻には駐車場が泥だらけになるでしょう。
氷上は歩きやすいので、今日は比較的空いていた第1ワラビ平対岸中央右側のポイントへ向かいました。
いつも通り岸から○○歩の辺りに穴を開けて、魚探でワカサギが居ることを確認してテントを設置しました。
20240210_ポイント
しかし、1時間くらい経っても3人ともアタリがなく魚探からもワカサギの姿が徐々に消えてしまいました。
何故かここ数年テントを設置すると魚が居なくなるというパターンが多いです。
ということで、最初からポイント決定をやり直します。どうやら15m程方角がズレていたようで、
今度は魚探で確認しつつ、ちゃんと釣れるか確認してからテントを設置しました。
その際、私の道具一式を椅子に置いたままでテント設置したせいで、竿ごと穴の中に落としてしまいました。
竿やリールは複数持っているので釣り自体は問題ありませんが、もったいないので何とか磁石を穴に落として
探ってみましたが残念ながら回収できませんでした。(過去の経験から磁石つきPEラインを用意してある)
運が良ければ、そのうち誰かの仕掛けに絡まって回収できるでしょうということで、8時30分頃に
新しい場所で本格的に釣りを再開しました。水深は15m程度です。
回遊メインですが、ポツポツと釣れ始めたところで、私の電動リール仕掛けに先程落とした仕掛けが
引掛かり、無事に竿とリール一式を回収することが出来ました、あー良かった!
釣果はSさんが先頭を切ってツ抜けし、NKさんや私は若干出遅れ気味でしたが徐々にアタリも出始め
正午くらいには3人とも20匹は釣れている状況でした。
20240210_テント内
今日は風もなく、日が射せばテント内は暑いくらいでした。
今季は釣行回数が少ないと思われるので、本日は午後3時くらいまで粘る予定でしたが、回遊も途切れる
ことなく終わりまで続き、最終的にSさん46匹、NKさん40匹、私35匹という釣果でした。
NKさんの穴は比較的デカ若が多く釣れて、最大サイズは12cmあり幅広の魚体でした。
近距離で釣ってるのにサイズやアタリのタイミングが異なるのは不思議ですね。
まあ、あるあるですけど・・・。