筋トレジム・カーブスに 石破首相の所信表明演説は? (original) (raw)

4日(金)朝は整形外科に理学療法を受けに行く。午後は筋トレジム・カーブスで筋肉体操。計測をすると、実年齢よりも11歳若かった。本当だろうか? 食事でタンパク質を多くとり、筋肉を鍛えることが大切だとはわかっているが・・・・ラジオ体操も毎日続いている。肩の周りを動かして、身体を軽くしてくれる。何ごとも「継続は力なり」

「報道1930」は衆議院本会議で、石破総理が行なった初の所信表明演説について議論。ゲストは、片山さつき自民党 政調会長代理)長妻昭立憲民主党 代表代行)小池晃日本共産党 書記局長)星浩(政治ジャーナリスト)。石破総理の演説を評価したのは片山さつきだけで、他のゲストは、あまりにもひどい演説だったと主張。メディアでも、各野党の党首は石破演説をマイナス評価だった。石破氏がこれまで語ってきたこととは、真逆だったことに呆れていた。自民党の「裏金議員」を選挙で公認するかどうかについては、これまで「自民党として公認するに相応しいかどうか選挙対策委員会で徹底的に議論されるべきだ」と主張してきたいのに、「公認の方向で調整し、比例重複の容認も検討と変化してきた。世論調査では「裏金議員」の公認について理解できないと答えたのは、75.6%もある。

立憲民主党の長妻氏は石破氏があまりにも急激に豹変してしまったことにがっかりしたという。星氏は、「裏金」問題について、石破氏自身への疑惑を指摘し、これまでの発言とは大きく後退していると指摘。

能登」の復興が遅れているのは、予備費を当てて進めていることにあるので、予算会議を開いて、これまでの震災地域で行われたように、復興予算費を当てるべきだと主張があった。自民党予算委員会を開かないのは、「裏金」問題が表面化するのを避けたいという党利党略があるのではないかと指摘。自民党の片山氏は予算委員会は遅から早かれ、12月には開かれるのだからと、呑気なことをいう。「能登」の被災者は毎日の生活が疲弊していて、一刻も早く復興を願っている。最後に予算委員会を開かないで、自民党は逃げ切れるのかと指摘もあった。興味深い意見は、自民党内で高市早苗支持派が石破首相の失速を待ち構えており、自民党内の二分化が進んでいるとも指摘していた。党利党略の恐ろしさを垣間見たような気分になった。

テレビの報道ステーションでも、石破氏の今日の演説は、「裏金議員」原則公認としたことで、これまでの議論とは違うと批判した。石破氏がこれまで主張してきたことから、かなりのトーンダウンし、唯一「地方創生」だけだったと指摘。自民党席からの応援もなかったことも、高市支持層のあからさまな逆襲だと。石破氏は総理としての初日から厳しい船出となった。