ナルシスト夫の矛盾 (original) (raw)
もう、1年以上が過ぎましたが、まだ離婚は成立していません。
何が原因なのか。
- お金の問題
「自分がやったことを後悔している。償うために俺は働いて金を稼ぐ。」
なんて言いながら、
「(子どもたちに)謝って、自分の罪を認めたら、自分が自分でいられなくなる。」
って。。。
謝らんのかい!!
「大学費用を払えない可能性があるから、本当は俺が払うけど、書類上は1/3は子供が払うということにしておいてほしい。」
お金稼いで償うんじゃなかったんかい!?
もう、言動が一致していないというか、理解不能。
この矛盾が、ナルシストなんですよね。
大前提が、自分が全て正しいという妄想の世界で生きているので、自分の非を認めると、その妄想の世界が壊れてしまうのです。だから、謝るということは彼の中でありえない。
でも、それを正当化するために、「俺は家族のためにお金を稼いでいる」と豪語する。
それと同時に、自分がいちばん大切だから、自分に不利、または損になるかもしれないことはしたくない。
なんと言おうとも、現実世界に生きているわたしは書類上こそはっきりさせるべきだと思っています。そうじゃなければ、この先ずっと彼の妄想に振り回されることになる。
ということで、こちらも引かずに先に進んでいませんでした。
ほんと、いいかげんにしろよ。
アメリカでは、自分の授業料のローンを子どもに組ませるのもありありなので、彼に払えと訴えても裁判所が1/3は子どもにという言い分が通ってしまうのよね。
わたしは、そのローンを返済できる仕事がない状態でローンを組むというやり方そのものが受け入れられない。ローンって返せる見込みがあるから組むものでしょう。
実は、学資の積立投資をしていたので、子どもたち名義でアメリカの大学費用1年弱分くらいはあるのです。
これもね、なるくんの散財のすきを突いて、ためてきたもの。
定期の積立じゃないのよ。切り詰められるところを切り詰めて、少しずつお金を移動していたわけです。二人合わせて月の手取りが日本円で200万超えるのに、家族のためのお金は切り詰めて貯めていかないといけない。じゃないと、宵越しの金を持たないばりに使ってしまうのです。
本人は、このアカウントに入っているお金は、自分が稼いだお金(私も働いていましたけどね)だから、自分が支払う分に使うつもりだったようです。
結局、最初の年はこの積立金で払う。
それ以上かかった分はなるくんとわたしで6:4で分担するということになりました。
6:4って、私の3倍稼いでいるんですけどね。
それで、もう終わりにしようよ、と思っていたら。。。
向こうの弁護士が作成した書類に目を通していたおねえが気づいてくれました。
これ、なるくんの給料からイリノイ州がメンテナンスと養育費を差し引くのではなく、なるくんから直接払うように書き換えられてるよ。
なんですと!?
今の婚費だって、言わなきゃ払わないのに。
これから20年間も、毎月、メンテナンスの支払いがないぞと言い続けるわけ?
ふ・ざ・け・る・な!
弁護士もダラダラしているし、なるくんはこんなだし、もう、早く終わってくれー!!