TIOT台湾公演、C-POPカバーは韋禮安「如果可以」かよ!! (original) (raw)
— ONINNASIA (@oninnasia_tw) 2024年7月23日
滅茶苦茶湧いてるんですけど!?!?またしてもレドスタの勝利ですね?!
自分の予想は全部外れましたが悔いはありません。
てか、C-POPカバーをやってくれることが嬉しい。やってくれるかどうかの予想は正直半々ぐらいだったので。中国語の四声って難しくないか?
もうほんと、カバー曲を選ぶレドスタのセンスのよさ、信頼しかない。
韋禮安「如果可以」、ベタもベタなんですけど、間違いない。
日本ソニーの有名コンテンツ「The First Take」で歌っているくらいの超有名曲です。もっともThe First Takeでは大幅にアレンジしていますが。
韋禮安といえば、まずは創造営2021でもおなじみの「女孩(The Girl)」
当ブログでは2022年にこんな記事を書いてます。
C-POPを聴き込んでいる人には今更という記事ですが。創造営2021、偶像練習生で披露された「女孩」カバーについて触れてます。
当ブログでも激ハマりした、台湾サバ番「原子少年」。原子少年参加メンバーも番組内コンテンツで「女孩」をカバーしています。
同じくハマった台湾サバ番「A級戦場」。この番組内でも「女孩」はカバーされていました。
クッソ笑える韋禮安さんのサバ番パロディ。去年の金曲獎の番宣というところがなお笑える。冬フェスで歌うご本人の「女孩」も紹介しています。
童顔、衰え知らずの高音、盛り上げ上手。日本でいうと誰になるんだろ、小田和正かな星野源かな。
↑の過去記事でも書きましたが、韋禮安では「有没有」という渋い曲が自分は好きなのですが、
韋禮安の曲って難しいぞ?TIOT凄いな。Official髭男dismのYesterdayをカバーすると聞いた時も凄いなと思ったけれど。
Official髭男dism「Yesterday」「Pretender」、米津玄師「Lemon」のカバーでも思ったのですが、
TIOT、自分達のオリジナル曲ではまだ切ないラブソングがないので(Starlightは一応ファンソングという扱い)、彼らのオリジナル曲にはない情感のこもった悲恋や失恋ソングを聴けるというのがTIOTのカバーの醍醐味だと思っています。
如果可以は2021年11月にリリースされた曲で、現在公式PVの再生数は1.3億。
2022年頃に台湾ビルボードのランキングをチェックしていたことがあったのですが、なんかずーっとランクインしてたんだよね、この曲。
如果可以はなんと日本語ver.があります。韋禮安、日本語で歌っても上手い。*1
日本語ver.の再生数も139万回と驚異的ですが、台湾映画『月老〜また会う日まで〜』テーマソングとある通り、映画も大ヒットしました。いい映画なのでお勧めしたいのですが、今配信で見られるところはなさそうだな・・・
KCON JAPAN 2024で披露された「BANG BANG BANG」(BIGBANGカバー)、先日の来日公演で披露された「The Eve」(EXOカバー)、前回来日公演でのキム・ミンソンソロ「Wherever You Are」(ONE OK ROCKカバー)を見るに、もしかしてカバー曲のチョイスはリーダー、キム・ミンソンの一存で決めているところも多いのか?なら如果可以もミンソンが決めたのか?と想像すると自分は「あぁ~~~・・・」となるので、この曲決めエピソードが披露されることは今後あるのでしょうか。
それと是非に、愛を伝えたいだとか、ベテルギウス、Lemonに続くリハーサル動画を公式YouTubeに残して下さい!!!!
何だよ・・・台湾公演、滅茶苦茶羨ましいぞ;;;;(大泣き)
↓ ↓ ↓
ひえっ、フル動画を上げている猛者がいる。
PART1
PART2
個人的に一番聴きたかった韋禮安「如果可以」カバーはPART2の16:00~ぐらいから。
英語タイトルRed Scarfに則った赤い花びらが舞い落ちるVJが美しい。
そしてですね、ウジンとゴニが凄く歌が上手くなっている。音程が取れている。
靠近了 相信了 到底我們愛得有多狼狽
暴雨狂風也不想防備
愛了 就愛了 只刻在我們淚光的約定 火開出了花
ここの最高音部いわばCメロを、TIOTが誇るツインボーカル、ジュンヒョンとミンソンが歌いあうのだけれど、その後、この曲で繰り返されるサビをゴニが歌うんだよね・・・ラッパーのゴニが何とサビを。
そしてこの曲の一番最後の歌詞
妳是我 賭上世界的 決定
ここをウジンが〆るんですよ。これが凄く余韻が残る。
そして今だから言いますが、上のポストの練習動画を見た時
「むむ、これはさしものミンソンさんも、このサビの高音キツそうか?」と思ったんですね。
いやしかし、きっちり修正してきました。さすがすぎる。
一つ欲をいえば、きっちりとパート割をしてきたのですがハモり・ユニゾンを聴かせるところがなかった。
TIOTメンバー、これだけタイプの違うボーカルでありながら、その声が重なるとまた魅力的なので。
次回公演は何をカバーするのか分かりませんが、複数のメンバーが同じパートを歌うというのを期待しています。
*1:日本語監修:藤井麻由(AKB48 Team TP)とあってびっくり。この後彼女は2023年に台湾の女子アイドルサバ番「未來少女」に参加します。こんなところまで、またしても何沼(何を選んでも沼へと続く道)か~~。