しまなみ海道走ってみた (original) (raw)
はじめに
こんにちは！ なんです。月一更新が遅れかけて焦っているため、電車でブログを書いています笑。2月に行った旅行の記録を書いてみようと思います。実は旅行記を書きたくて始めた当ブログですが、コロナ禍もあり行きづらい&書きづらいの二重で一度も書いていなかったので、これから少しずつ増やしていきたいです。 今回はしまなみ海道を自転車で走ってきました！
あと私事ですがブログのPVが2000を超えて本当に嬉しいです! ありがとうございます〜
旅程はこんな感じです! 城ばかり巡る3日間でした笑
1日目
新幹線で姫路城へ
岡山 倉敷
尾道泊
2日目
3日目
松山空港から帰宅
1日目
はじめに人生初の姫路城に行きました！
2月だったので桜などは咲いていないですがその分人が少なくてゆっくり見れたのが良かったですね。あとはお城の梁とかを見ると、謎の穴(切り欠き)が空いている物が多くて、昔は違うところに使われていたのを転用してるのかなと思いました〜
あとは流石別名白鷺城、白壁が美しかったですね、、！
続いて岡山、倉敷に電車で行きましたが途中の電車で少し手間取って1時間弱待つことに。姫路駅の駅ピアノで遊んだりしてましたね笑
倉敷は近くに住んでいたことがあるのですが、ちゃんと行ったのは初めてでした。よく建築士の問題とかでも出題される美観地区とかだと思うのですが、倉敷駅からのストリート一体が川に沿っておしゃれにまとまっていて驚きました！
尾道には夜ごろ到着して、現地のお魚やお酒を楽しんでいました。あと豚のミルフィーユ鍋みたいなのがとても美味しかったですね〜
尾道には数年前にも旅行で訪れたので、不思議な懐かしさを感じました。住んだことはないけど、旅行でだけ何回か訪れたことがある土地に感じるあの独特なノスタルジックさは何なんでしょうね。その時の非日常だけの記憶があるから、夢で見た場所に来たみたいな気持ちになります。私にとっては熱海もそれをよく感じる場所ですね。
姫路城
2日目
2日目は朝10時頃から夕方17時すぎまでひたすら自転車に乗っていました。初めてサイクリング用の自転車に乗ったら、漕いだ量に対するスピードと進み具合が大きすぎて驚きました…！いつもママチャリで走っているので思わず自分用に買いたくなりました
実はこの旅行が直前に人生初のライブでかかったインフルエンザの療養期間が空けてすぐだったので、体力がとても心配だったのですが無事に走ることができました。
しまなみ海道はいくつもの島を超えていくので、海を渡る時は橋を走るのですが、橋が高い場所にあるため意外とアップダウンが多いコースでした。ただ傾斜はかなり緩やかに作られているので、自分が普段走っている市街地の方が急坂だなと思いました笑
途中で柑橘系の饅頭、ぜんざいアイスや海鮮丼を食して休憩しながら走ると案外体力も減らずにゴールまで辿り着けました。最後の橋が風が強くて1番大変でしたが、足を止めたら終わる、、！と思ってひたすら足を動かし続けました笑
あとは後半にスマホで音楽を流しながら走ると、まるでドライブみたいで本当に楽しかったですね！運転が得意な人の気持ちが少し分りました。自分が風と一体になった感じ、、！気持ち良いですね。下り坂はかなりスピードが出るので、体重移動の感じとかがスキーみたいで楽しかったです。
こんな橋がたくさん
3日目
まず市街地におりて、今治城に行きました。控えめな出立ではありますが、お堀や敷地がしっかりしていて、戊辰戦争の中城主が上手く立ち回って今治を守ったことが特集されていて興味深かったです。
続いて電車で大富豪をしながら松山まで行き、松山城に入りました。ここは大変申し訳ないのだけれど時間の都合で爆速で中を巡ってしまいました、、。ごめん同行者の方々。
そして電車で道後温泉に向かうと、思ったより沢山観光客がいて驚きました。まあ建国記念日だったので当然かも笑。足湯くらいは入りたかったのですが、混んでいてどこも入れず泣。大人しく坊っちゃん団子とお抹茶をいただきました。夏目漱石の坊ちゃんでは愛媛のことを大分腐していますが、それを逆手にとってか、観光に利用しちゃうところは流石ですね。
最後は同行者の1人と現地解散後、バスで松山駅から松山空港に向かい、同行者とどんなタイプのキャラがアニメや漫画上で好きか語っていました笑。ちなみに同行者1は世話焼きお兄さん系、同行者2は挫折経験のある意外な努力家系、私は白髪褐色肌か色白美少年(性格は大雑把で雑)でした。私だけなんかひどい笑。
松山空港ではLCCに乗ったので、機内持ち込み7kgの制限以内に収めるため、大量に着込みました笑
さいごに
そんなこんなで旅は終了し、心から自転車を買いたくなり、また走りたくなった日々でした。
次は同じメンバーで北海道を走る予定なので、ちゃんと筋トレしていきたいと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
梅雨前線にも負けないで頑張りたいですね。
