15 「忘れてください。」 (original) (raw)

7月8日 月曜日f:id:nantnn:20240708191319j:image羊文学の「天気予報」が好き。さんぽをしたい気分であるし、走りたい。アルバイト中、お昼で帰るかもしれないと趣旨のことを年上の後輩から言われた。「いいんじゃない。」と伝える。体調を崩してまで労働を続けていないでいい。からだ優先。自分優先でもいいのではとなっているから。その人にしかできない仕事はないし、もうそうであるならばもっと情報共有をしておけよ。に尽きる。なんか、でも、そうやって言うこともわかる。自分のような人ばかりで成立はしない。していない。社会ってなに。人から成り立つものに時々、驚異的なほどに嫌悪を感じる。誰かと一緒にいたい。全員わたしから離れてほしい。人から言われた励ましを時間をかけて正当化していくことをしていた時だった。「心配することは相手の勝手なんだから、全部受け取ればいい。」「ごめんなさいと思わないでいい。」と言った人はいなくなった。なんだよ。そっちの方が心配じゃん。そんなことで、8時間経っていた。すねをまた打って、あざが増えていく。半ズボンを着ることができる日はいつになったくる? 疲れた。

きゅうりを叩く。キムチと味の素とあえる。3本分食べた。秘書検定の合格通知はハガキ一枚だった。自分で印刷するみたい。なんでもデジタルにするな。消されたようで、悲しいもんだ。

7月9日 火曜日

5:30ごろに起床。暑い。寝汗を落とすためにシャワーを浴びて、支度をした。せっかく米を炊いたのに、食欲がなくて食べることを諦めた。らーめん食べたいなあ。麺類。こんな朝早くから、暑い中歩いて、寒い電車に乗っている。1限に出るのは2週間ぐらい空いてしまったからより強く感じる。ファニコンでラジオを。ファミマでツイストしているパンを買った。冷やしきゅうりがない。水筒に氷を入れていたから、蓋がきつい。倫理ってつまらんな〜 となりながらも受けた。課題が楽で助かります。5分やそこらで終了。お昼からの授業はオンデマンドだったみたい。片耳で受けながら、片耳でピザを作っている動画を鑑賞した。お茄子のピザがおいしそう。ごちゃっといろんな料理が並んでいる卓上、大好き。大学にもピザ窯作ればいいのに。こんなに敷地があるのに、ただ広い広場とかなんである。と思うことがある。オモコロチャンネルの動画を見てから、アルバイトへ行った。海老天が食べれないことを「昔 好きだった人の面影ある人」と言えるのすごい。バスの中で嘘の日記を書いていた。また一から何かを生み出したい気分だった。その時に目に入ったもの、鑑賞していたもの、きいたもの。知覚したものをなんでも入れたくなるけど、できるだけ路線をずらさないでまとめる。生きている風に装うことを忘れなかった。感じることはできるけど、観測できない。できるだけ忘れないでいこうと思う。まだ次にする髪型を調べている。タイムリミットは、あと2日。23:00ぐらいに帰宅した。焼きそばを食べる。眠い。家にいても、帰りたいと思うことは、ただただ眠りにつきたいの意味合いだと思う。25:00を過ぎてから就寝。

7月10日 水曜日

また遅延をしている。そのくせ遅延証明書は発行してくれない。スペースにて弾き語りを聴きながら、動かない電車で待っていた。星野源の「family song」を歌ってくれた。駅で30分ぐらい座る、ベンチにいるとマダムの見た目なおばあちゃんから「ぽつぽつしてきたね。」と通りすがりに言われた。うなずく。少し離れたところにひまわりが見える。

大学で履歴書を書く講座に出た。遅れて入ると目をつけられた。こっちを意識しているような目線。こっちが意識しすぎな気がする。前にもやったから、そのときとほとんどそっくりそのままで提出した。あまりに早かったのか、止められる。わたしから質問をして何とかやり過ごした。知らない人間から聞かれるのは苦手だ。別にどうでもいいだろう。覚えてないだろう。の問いを連ねないで。そう思う。ただ早く終わらせたい一心なのだ。ここから出たい。そんな気持ち。

わたしはわたしなので。なんでもやりたいし、なんでもできるようになりたいし。でもできないって、いまの実力を認めるしかない。今まで影響をもらったけど、誰かしらから教わることは避けた。なにもわからない。わかってような顔をして澄ましているだけなのだ。ふーんって。立っているようで、ふにゃってる。だって基礎がないから。岩井俊二窪美澄が好き。写真も、高校のとき先輩がやさしそうという理由で写真部に入ったけど、何も教えてくれなかった。先輩はやさしかった。人に恵まれている実感を得るほどだった。何もないから、何かあるフリをしている。それで自信にしていく。努力ができないからね。それでもわたしはわたしなので。嫌いって思っても、替えがないから変えられない。

お昼からお暇に。待っていたダウ90000の旅行動画。そんな画角あり!?となる場面ある。もえこさんが近い。でかい橋を作っている描写が出てきて、熱い。あの風景が見たいから高速を運転してほしい。運転席の後ろの席から見ていたい。ナガシマスパーランドを車窓から観測していた場面も好きだった。車内で「melt bitter」が流れていて、にしなのライブで隣に座っていたカップルが「高校のころ、こればっかきいてた。」と言っていたことを思い出した。4、5限で実習。暑い中、外へ出る。帰りにもバスを乗った。お金はかかる。でもこんな中歩いてらんない。入浴後にお茶を飲んだら、全部吹きこぼした。寝巻きが吸っていく。全て着替えた。あいみょんの「ふたりの世界」を聴いた。

7月11日 木曜日

まだ、ふたりの世界。起きてから、また眠りたいけどそれができない。机の上を整理する。パソコンをひらいた。昨日のことを思い出しながら課題をする。一区切り。1/4ぐらい手をつけた。市川渚さんのポストを見ている。ライカのD-LUX8。欲しい。作例が美しいが、それを使うことによってできるのではなく、Nagikoさんだから表せるものだと言い聞かせる。何を使おうが、その人が得たものによって”その人”を表せるものが個性なんだと思う。安い気がした。28万。何が安いのだろうか。Sigma fpがご無沙汰になっている。最近のブームは、iPhone 6sと、dazz cam。藤原麻里奈さんのポストを見ている。イオンへ行きたい。知らねえ単語の第18回を聴きながら、家を出た。くどうれいんさんの著者近影が素敵だった。盛岡冷麺が食べたい。笑顔がかわいい。宇多田ヒカルの「Gold」で歩いた。大学を出て、本屋で立ち読みをしていた。髪を切った。10cmほどなくなった。パーマ液をつけて待っている時間、ZINEの発送通知があった。いきなり過ぎている。まだ販売ページを作っていない。写真は印刷しておいたけど、まだカットはしていない。爆速で準備するぞ。だいぶかかったから、自分のパートはできる限り早くするぞ。意気込み。AmazonでCMF watch pro 2の販売がスタートしていた。スマートウォッチがどうも身体に馴染まない。帰宅。親からなぜ?の視線。最後のひとつのPRESS BUTTER SANDを食べた。寂しくなってきたから眠る。まだ日記は書いていないし、課題も結局途中だ。急激に人の存在を感じたくなった。

7月12日 金曜日

7:00ぐらいに起床。目覚ましをかけなかった。うまく眠れただけでも安心。だいぶいい朝。食欲がなくそのまま家を出た。また蒸している。有線のイヤホンを使っていた。ローソンで1日分の野菜と水、サンドイッチを購入。1本早く電車に乗った。遅延して結局遅刻。遅延証明書をすぐに発行できないのどうしてなんだろう。途中から参加して、3限の授業で他の授業の課題をやっている。本当に悪循環。課題を出された。期限が1ヶ月ある。その頃にはもう夏休みになっている。日記を送ると、返信があってうれしいもんだ。とふっと胸を張る気持ちになった。写真。きれいで、食べたい。ありがとう。面談。いくつか面談をしてきたが、毎回違う人で毎回同じような違う話をしている。長めに行い、空腹になった。コンビニへ行きたいがそのまま授業へ向かった。能登地震の映像をまた観た。ぐっとなるというより、ぐわっとなる。体験をしていないはずであるのに。わかっているつもりなのか、分からないけど自分を照らし合わせている。1時間早く終わると銘打って始まり、授業時間ギリギリまでやった。まあ、教授とはそんな感じの人間だからと理解している。嘘日記を書いた。「寄生虫」何かに寄生していて生きている。それを生かすものと、殺すものと、どうでもいいものとするもの。どうでもいいなんてしたくないけど、それいいとするものがいいのかもしれない。終わりの部分を書いていると、この人をもう殺してしまうのかもしれないという気持ちになった。帰宅して、ZINEの梱包をした。スペースをしながら発送できるものとなった。話しながらでないと眠ってしまいそうだった。

昨日の夕。f:id:nantnn:20240712124249j:image

7月13日 土曜日

起きた。ちょうど6:00ぐらいに動くと家を出るまでだいぶ時間があっていいことを再認識。パンを2つと、ヨーグルトを食べた。だいぶ眠い。髪を切って、朝の時間が短縮できている。かなりラク。アルバイトへ。仕事量に対して人が多い。雇いすぎ。こんなにいらないよ。その分違う仕事をできた。1時間くらい遅れてお昼に入る。休憩室に人が少ない。眠ってから、午後の業務。帰宅する。するぞ!の気持ちが普段よりも大きかった。疲れていたのだと思う。バスの中でヨルシカを聴いた。右の手首あたりに発疹のようなものがあるけど心あたりがない。あまり残ってほしくない場所である。冷房が効いていて寒かった。コンビニで冷凍のつけ麺とほうれん草のサラダを買った。家を出る時にメンマと味玉があったから、買う!と決めていた。つけ麺をつけ麺として食べることがない。ひとつの器に麺と、スープの素を少し薄めればラーメンになる。400gは多すぎた。パンパンになる。課題をしてから入浴し、また課題。ファミコンで配信を見てから眠った。起きたら、「ライブを終了しました」とあり充電が2%になっていた。最後まで見られなかった。

7月14日 日曜日

パフェを作る。アソートパックに入っている小さいカップのアイスと、ミックスベリーとナッツを混ぜていると思い立った。冷凍庫で冷やしている間に冷蔵庫にあるものを確認。さっきのベリーとナッツ、あとグラノーラとロールケーキがあった。できそう。パフェグラスは手元にないが、ゴブレッドがあった。きれいに断面を作ることに努力をしている時間がたのしかった。アイスをのっけたあと、いちごジャムがあることを思い出して少しばかりかける。初めてやったことにしては、うまくいった。反省はミックスベリーが冷凍だったこと。きれいなものを完成されられる力が自分にあることを実感できたことが何よりうれしかった。

f:id:nantnn:20240714203321j:image作ってみたかった断面図。

課題をひとつ終わらせた。メッシュのバッグにものを入れる。午後から出かけた。「フロントメモリー」をきく。歌詞が自然と浮かぶレベルになってきた。推しの影響。丸の内線に乗った。後楽園駅を過ぎて東京ドームが見える。そんなにでかい。いつか天井に触りたい。そのむちっとしているかを確かめたい。行ってからもう5年が経とうしている。今でもそのプレイリストを聴いていたりする。お茶の水を越えてから見えるみどりのカーテンがいっつも好き。丸の内線がもっとも好きな路線かもしれない。詳しくないが、済んでないけど。東京駅へ行く。手土産を買う。電車から降りて、グランスタ東京へ行きたいのにできない。東京駅内でGoogleMapを操作できるようにしてほしい。どこも混んでいる。一緒にスタンプラリーの列に並んでいる親が大変そう。そう思ってしまうようになったのはいつからだろうか。子供が楽しそうと目を向けられていた感覚を取り戻したい。歩いていると「IKEAに行った!」という声が聞こえた。珍しいものではないと思っているから、そんなことは言えない。都内へ簡単に行くことができるのは幸福であって、不幸なことであると思った。東京駅の外観を見て、「アメリカみたい!」と言える子が羨ましい。知ることは不可逆であることと自覚するべき。何かを知ると、どこかの些細な感覚が減っていっている気がした。鋭利にもなる気が。それは人によるかも。知ったことは自慢にならないようにしたい。私って、どこからで、そこにあるのかな。