仙丈ヶ岳 (original) (raw)

日時 2024年5月2日~5日

参加者 Kt・H・Ss・O

コース

5月2日 各地 ~ 中央道 ~ 高遠エコウォームキャンプ場

5月3日 キャンプ場 ~ 仙流荘8:00発バス ~ 歌宿 ~ 北沢峠 ~

11:24長衛小屋テント場 仙水峠ピストン13:00~15:30

5月4日 5:26テント場 ~ 8:54小仙丈ヶ岳 ~ 10:34仙丈ヶ岳 ~14:43テント場

5月5日 テント場 ~ 北沢峠 ~ 歌宿10:00発バス ~ 仙流荘 ~帰路

今年の連休もお天気良く遠征に出ることができた。

5月3日 仙流荘からのバスは歌宿までなので北沢峠まで6キロの林道を歩くこと

になる。ザックが重いのでゆっくりと景色を見ながら歩く。

2018年に甲斐駒ヶ岳から鋸岳に縦走したのを思い出す。

長衛小屋のテント場は連休だというのに思っていたより空いている。

テントを張ってお昼ご飯を食べた後に仙水峠まで登る。仙水小屋を過ぎると残雪が

凍っているので樹林帯に入りゴーロ状の斜面に出る。斜面を登りきると仙水峠。

すぐ目の前に摩利支天がそびえ立っており、登ってきた方を振り返ると小仙丈ヶ岳

正面に見えている。明日登ると思うとわくわくする。

テント場の戻り夕食作り。早めに就寝する。

5月4日 5時26分スタート。林道から樹林帯を登って行く。5合目を過ぎ樹林帯が切れ

る手前でアイゼンをつける。ここから急登が待っているが森林限界を超えると一気に

景色が広がり疲れが吹っ飛ぶ。小仙丈ヶ岳まで上がるとやっと仙丈ヶ岳を見ることが

でき、嬉しくなる。雪のカールも綺麗だがお花の時期にも来てみたいと思う。

カールを見ながら痩せ尾根を過ぎ山頂へ。雪が少なくアイゼンで岩場を歩くのは神経

使うが、風もなく最高の天気と景色。雷鳥にも会え、幸せ過ぎて下山したくない。

山頂ではKさんがコンデンスミルクを持ってきてくれて、冷たい雪にかけて頂きまし

た。ゆっくり景色を楽しんでテント場へ戻る。テントの中は暑いのでシートを敷いて

乾杯。なんとも贅沢な時間です。

5月5日 歌宿10時発のバスに間に合うようにテント場を出る。

帰るのがもったいないような青空だが明日はお天気が悪くなるようだ。

仙流荘でお風呂に入り帰路へ。皆様ありがとうございました。

記録 O