まったりゲーム部 (original) (raw)

ロマサガ2リメイクの体験版

ちょっと気になっていたロマサガ2リメイクの体験版をやってみました。

ロマサガ2は持ってたはず何ですけど、結構初期の段階で挫折していてほぼ何も覚えていません。先帝の無念を晴らすっていうことだけは覚えていると言う程度です。なので、リメイクとしてっていうよりはほぼ新作ゲームとして体験版を遊んだような感じでした。

実際にやってみた

実際にプレイしてみました。キャラメイク(というか、キャラの性別選んで名前付ける)しましたが、いきなりそのキャラが使えるわけではなく、レオンとジェラールの話から始まります。このあたりはほぼ原作通りみたいです。ダンジョンに行って、ウォッチマンを倒したりします。ジャンプができるんですが△ボタンでジャンプっていうのがなんかちょっとやりづらい気がします。そこまでジャンプしなきゃいけない場面は多くないので、気になるって程ではないですけどね。

ウォッチマン戦やったけど、いきなり強い。難易度ノーマルなんですけど3人ぐらいLP減った。悲しい。

その後アバロンが襲われ、クジンシーを倒しに行くことに。いきなり七英雄なの!?えっ、なんかヤバくない?とりあえず倒しに行ってみましたが、クジンシーに会う前のミミックで死にかけました。やばいって。こっち特に何の備えもしないままフラフラ来ちゃった人達だよ?

なんか良く分からないまま、多分大した寄り道もせずクジンシーの所までいきました。冗談じゃないぐらい強いっす。途中、剣に瘴気を貯めてるような感じのことを言われるので、剣を攻撃してヤバそうな攻撃を阻止したものの…全然歯が立たない。あ、これもしかして負けバトル?と思って負けてみたら全滅しました。時間が遅かったのでいったんここで終了。

やってみた感想

ざっくり感想をまとめるとこんな感じです。PS5の最新グラフィックに比べると…って感じではありますが、世界観があって好きだなと思います。バトルは分かりやすくはあるんですけど、それぞれのキャラの視点みたいな感じになってしまうので、どんな陣形なのか分かりづらいかも。ちゃんとインペリアルクロスできてたのかちょっと謎。キャラクターにボイスはありますが、セリフの早送りやイベントスキップも可能です。あとやっぱりBGMがいいですね。アレンジはされているんですけど、急にロックバージョンみたいな感じではなく、オリジナルのテイストを活かした感じのアレンジになっていて違和感がないなと感じました。私はオリジナル曲が大きくアレンジされているのがあまり好きじゃないんですが、このアレンジは良い感じだと思いました。

あと、難易度は個人的に高いのかなと感じます。というか、説明がないから何も考えずに突っ込みがちなのかも。ちゃんと装備を整えればそこまで苦戦することはないのかも。あと、パーティーメンバー解放されていたのに気付いてなかったっぽいので、それも敗因かも知れません。ここまでやってみた感じ、面白そうだなって思いました。10月24日に発売されるようなので、ちょっとやってみたいな。その前に積みゲー消化しないと。

昨日、「デッドライジングリマスター」のダウンロード版が発売になりました。

www.famitsu.com

いやー、懐かしい。確か私はXbox360版を買ったんですよ。難しかったけど、何とかクリアしましたっけ。あのゲームって、時間制限あるからモールで遊べない!不満!って思ってたら時間線制限のないデッドラ4が出て、やってみたら時間制限がないからだらける!不満!っていう人間のエゴそのものみたいな感想を持ったっけ。

そんなデッドライジングが(どんなだ)、リメイクされたわけです。正直、ただ画像が綺麗になっただけじゃね?って思ってました。それだけじゃなく、銃を構えながら移動できるようになったとか、あの悪評高い生存者のAIを改善とか、ゲームとしての遊びやすさも考慮されているんですね。そして、良い意味なのかが分からないですが、18年経ったので色々表現的に配慮が必要な部分とかにも配慮がなされているようですね。まぁその辺は仕方がないことでしょうね。

今回はデラックスパック的な物でコスチュームとか音楽とかもついてくるみたいですね。もちろんDLCとして個別に買うこともできるようですが。ファミ通のサイトによると、バイオ4のアシュリーになれるとかいうろくでもない(褒め言葉)DLCだとか。

私は基本フランクさんの頭にコブンの頭を被せると決めているので、ちょっとDLCはどうかなーって感じですが、サイトで情報を見るとまたリマスター版もやってみたいなって思っちゃいますね。まだ積みゲーいっぱいだけど、買うかどうかちょっと考えよう。

ペルソナ3が終わって、しばらく更新してませんでしたが今さら「バルダーズ・ゲート3」をやってます。

発売日に買ったのはいいんですが、なんか難易度がちょっと高かったり戦闘が長かったりして少し遠ざかってしまいました。ペルソナ3が終わったので、一からやり直ししているんですが…やっぱり難しい。

難しいというか、ストーリーが頭に入ってこない感じです。最初から説明のない固有名詞がバンバン出てきて、訳分からないからといって飛ばしてしまうとより一層訳が分からなくなるというループな気がしています。D&Dはあまり詳しくないもので、今ひとつ世界観を理解できていないんですよね…。

もうそろそろストーリーは2章にさしかかろうかというところですが、なんとなく進んできている感じがします。一度クリアして、D&Dの世界観にもう少し触れてからやりなおしたら、もっとこのゲームを楽しめるんじゃないかなって気がします。

よく「人を選ぶゲーム」だと言われているようですが、そういう所が「人を選ぶ」と言われるのかな。というか、洋ゲー全般そんな感じがするんですよね。基本的に説明があんまりなくて、分からない固有名詞がたくさん出てくるみたいな印象。そこを乗り越えられるかどうかでその後のゲームを楽しめるかが変わってくるのかなって思います。

前回はこちら

narielges.hatenablog.com

1月31日の約束の日に向けて、色々準備をしました。レベル上げ、高レベルのペルソナの作成、装備の作成など。万全ではないものの、とりあえず準備が整ったので、いよいよ約束の日を迎えます。

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タルタロス最後のエリア

いよいよ最後のエリアに到達しました。いつも通り上に登っていくと、ジンが待っていました。ジンは桐条グループの手で「ペルソナ使い」にされましたが、自然な覚醒ではないため、抑制剤を打たなければならないのだと言います。そんな境遇から救ってくれたタカヤを心から信じているらしく、全力で止めてきました。

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ジンはこちらの弱点を探って、それに合った攻撃をしかけてきます。弱点を無効にする対策が必要です。弱点を無効にしていればさほどキツくはないかと。

ジンを倒すと、シャドウに囲まれてしまいます。助けようとしますが、それよりも確実にニュクスを倒さねばということで、先を急ぎます。

タカヤ戦

また少し先に進むと、タカヤが待ち構えています。やはり、ニュクスによる滅びを求めている様子。そんなことさせるわけには行かないので倒します。

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タカヤはこちらのSPを0にする攻撃を持っています。開幕で主人公がSP0にされ、全回復させたら使わないうちに全部吸われたので、とても損した気持ちになりました。そしてHPが残り少なくなると放つテウルギアが強烈です。恐怖も付与されることがあるので、対策は必須ですね。

いよいよラストバトル

タカヤも倒し、後に残すのはニュクスのみ。空からニュクスが降りてきます。

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あれ、これ綾時じゃね?と思ったら、やはりそうだったようです。宣告者としての役目を終え、今はニュクスに取り込まれたようです。

ニュクスは、アルカナによって耐性が変化します。ある程度のダメージを与えると次のアルカナへと変化していき、12のアルカナを倒すと最後のアルカナが出てきます。何とかして全てのアルカナを撃破すると…

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何かより一層ヤバいことになりました。

月が落ちてきそうになっています。もうどうしようもないかなと思ったその時、主人公とこれまで付き合ってきた人達(コミュの人達)の心の声が聞こえ…主人公一人が今一度ニュクスに立ち向かいます。

ラストバトル

ラストバトルはほぼイベントバトルのようです。ここで死ぬということはないかと思います。できることも限られているので、できるコマンドだけ選んでいけば勝てたって感じです。

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これで、ニュクスを倒し?て、影時間が消滅します。影時間が消えると言うことは、恐らく皆の記憶も消えてしまうのかな。

そして3月へ

そして時間は一気に3月に跳びます。前に違う選択をしていた時と同じような会話。でも、「卒業式の日に会おう」と決戦前に約束をしていたメンバー達。美鶴さんが答辞を読み上げる最中、何か違和感に気付き…

感想

長かった。けど、面白かったです!以前PSPで挫折した私ですが、なんとかクリアすることができました。最後意味深な感じでしたけど、恐らくDLCシナリオで色々と明らかになるのかな。ただ、エピソードアイギスはすこぶる評判が悪いようなので、やるのはちょっとためらわれます。良い印象の今のまま、終えた方がいいのかもと思います。

前回はこちら

narielges.hatenablog.com

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美鶴パイセンの絵文字慣れてない感よ。

前回、綾時から真実を聞かされて決断の日となる大晦日までを過ごしています。基本放課後にコミュを進めて、夜も他のメンバーと一緒になんかしたり、バイトしたりして過ごしています。故障していたアイギスも復帰。みんなと話をして、決意を新たにしたところでペルソナが覚醒しました。

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そして、約束の大晦日。とりあえずセーブして、綾時を殺すという選択をしてみます。本当に主人公達は影時間のことを全て忘れ、普通の高校生として生活をするという終わりを迎えました。

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終わり方が唐突なのが逆になんか怖かったです。普通の生活からどうなって人類が滅んでいくのかは謎。ただ淡々と終わっていくっていう感じでした。一応エンディングにはなるんでしょうけど、あまりに不完全燃焼だなと思います。

そんなのは嫌なので、次はしっかりと向き合う決断をします。綾時って、本当はこんな姿をしているようです。

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ニュクスと戦うことを決断したのにがっかりしている綾時ですが、どうすればニュクスに会えるかだけは教えてくれます。

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2010年の1月31日、タルタロスの頂点にニュクスが降り立つらしいです。その「約束の日」にそこにいれば、ニュクスと戦うことができるわけですね。綾時はニュクスには勝てないって言っていますが、実際に目にするとなぜ勝てない存在なのかというのが分かるんだそうです。

もう、あと1ヶ月なんですね。結構長かったなぁ。残り僅かですが、まだコミュも全部開放されてないし、モナド通路も開放してないし、やることはいっぱい。残りの日、後悔のないようにやっていきましょう。

前回はこちら

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シャドウを全て倒した後、初めての満月がやってきました。影時間になって、アイギスがどこかに行ってしまいます。

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初対面の時から綾時をよく思っていなかった様子のアイギス。過去のことを少しずつ思い出しているようです。それによると、綾時はどうやらシャドウのようなものみたいです。今ここで、自分の犠牲で済むならとアイギスは戦いを挑みます。

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ですが、綾時はかなりの強敵。仲間が駆けつけた時にはもうアイギスは動ける状態ではなくなっていました。

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その場にいた綾時から、驚きの真実が語られます。綾時はシャドウを全て倒すと現れる死の宣告者、「デス」なのだと。そして、彼は13年前、アイギスと戦ってたまたま近くにいた少年である主人公の中に封印されていました。主人公が高校生になり、たまたまこの街に戻ってきたことでペルソナの能力が覚醒し、それと共にファルロスという少年として出てきたようです。

真実が分かって、綾時は恐ろしいことを話します。

f:id:Nariel:20240527132223j:image大型シャドウが全て倒され、綾時が現れるとその後母ななるもの「ニュクス」が現れる。そうなると、人間は生きることをやめてしまうというのです。要するに、滅亡するということのようです。そし綾時から選択肢を提示されます。大晦日までに彼を倒し、影時間に関する記憶を無くして滅亡の時を待つか。彼をそのままにして、恐れながら滅亡の時を待つか。

重い選択です。綾時によると、次の春は迎えられないとのこと。良きタイミングでセーブして、両方の結末を見ようと思います。

前回はこちら

narielges.hatenablog.com

大型シャドウを全部撃破したものの影時間は消えず、何をどうしたら良いのか…というところに、転校生がやってきました。

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夜中出てきたあいつにそっくりな気がするんですが、気のせいですかね。何か不思議な感じの子です。2年のこんな時期に転校してくるっていうのも、なんか訳あり感高いですね。この子が転校してきて間もなく修学旅行に行きました。

2年と3年が一緒に修学旅行に来ているって言うのがよく分からないんですけども…。どパイセン二人は何で来たんだ?

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まぁ皆楽しそうなので、いいんですけどもね。何か懐かしいですねこういう感じ。桐条パイセンは、精神的にちょっとキツかったようですがゆかりと話をして、何とか持ち直します。それと同時にペルソナも覚醒しました。

修学旅行が終わって帰ってくると、影時間にいきなり招集が。どうやらストレガのチドリが病院から抜け出したと。追いかけて行きますが、結局戦うしかありませんでした。決着はついたのに、タカヤ&ジンが現れてまた邪魔をしてきます。チドリをかばって撃たれた順平を助け、チドリは静かに息を引き取りました。

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この二人、心の奥で深く繋がっていたんですね。特にチドリははっきりとそういうことはなかったけど、順平の何かに惹かれていたんですね。こういう形で気持を伝えて去って行かなければならないというのは、この年齢では酷なことですね。お調子者の順平に、ちょっと冷たい感じのチドリって、以外とお似合いだったんじゃないかなって思います。

チドリの死をきっかけに、順平のペルソナも覚醒しました。

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順平の場合、もともとのペルソナが覚醒したんじゃなくて、チドリのペルソナだったメーディアと融合するような形で覚醒するというのが良いですね。チドリは順平の中で、いつまでも一緒にいられるってことかな。