【結局母ちゃんは】甘い。 (original) (raw)

どーも、世の中の母ちゃんは結局のところ、なんだかんだと言っても、甘いんじゃないかと思う、結局のところ、なんだかんだと甘やかされて育った親男です。

(ワシの母ちゃん、ありがとうございます。。。)

さて。

ワシのライフワークとして。

世の中の母ちゃんの逆鱗に触れそうな小学校低学年男子の行動をできるだけフォローしてあげたい、というものがあります。

(それはワシも母ちゃんの逆鱗に触れまくった小学校時代だったので。。。)

そもそも。

小学校低学年男子という生物は。

おそらく、世の中の母ちゃんたちとは別の生物なので。

整理整頓とか、理路整然とか、予定を立ててとか。

そういったこととは真逆にいる生き物なのです。

でも。

そのへんをつい忘れちゃっている母ちゃんたちは。

プリントを忘れたこととか。

プリントをなくしたこととか。

連絡帳を見せなかったり、なくしたりとか。

ランドセルの中の破茶滅茶な惨状とか。

道具箱の中のカオスとか。

そういうことについ。

ガミガミ。

ガミガミガミガミ。

言っちゃうわけです。

そのこと自体は。

まあ、小学校低学年男子のヤツラも。

大概にしろよーってくらい無茶するので、仕方ないにしても。

母ちゃんたちの美容と健康にはあんまり良くないんじゃないかなー。

なんて思うわけです。

ま。

それが、お前の知ったことか、すっこんでろ、と言われても。

やっぱり母ちゃんたちの美容と健康は大事であります。

なので、母ちゃんたちの「ガミガミ」も。

どうぞいいところで留めておいてくだされ。

なんて思っていたのですが。

ですが。

で・す・が。

昨日。

わが家の小2坊主。

の方じゃなくて。

高校生男子1年生の方が。

学園祭だかなんだかの準備で。

スボンと靴をドップリと黄色い絵の具で汚してきたわけです。

(よく知らないけど、たぶん普通の水彩絵の具じゃないやつ。)

そんな「たけしくん、ハイ!」みたいな感じで帰ってきた息子(高1)。

ワシと弟の小2坊主は「イェーイ!お母さんに怒られる!」「怒られる!!」と喜んでいたのです。

本人は。

悲しそうに「このままでいいよ。」と卒業まで「それでいい宣言」。

で。

順調に。

わが家の母ちゃん=妻ベリーさんが帰ってきて。

その状況を確認したら!

「(黒)マジックで塗りなさい!!」

とブチギレモードであります。

シュンとなる高1坊主。

からかう親父と小2坊主。

で。

翌日。

さすが。

可哀想だから助けてやろうと思って。

汚れの取り方をググって。

長男坊にLINEをしたわけであります。

「お前の黄色の汚れがアクリル絵の具なら、落とせるかもだぞ」と。

送ったら。

なんと。

とんな!

んとな!

長男坊から「お母さんが落としてくれたよ」と。

テメー、お母さんに何してくれてんだよ!

ただでさえ、うちのベリーさんはクソ忙しいのに!

無駄に手間増やしやがって。

なんて送ったら。

なんとなくシュンとしてる感じの雰囲気。

帰宅して。

ベリーさんに聞いたらガッツリ1時間以上かけて落としたとのこと。

ということで。

結局。

ガミガミ言っても。

世の中の母ちゃん族は。

子どもたちに。

あまーい!

甘い。

甘いのであります。

その甘さを例えるなら。

うっかり信玄餅にコンデンスミルクをかけたくらい甘い。

(それは甘いんじゃなくてただのミスマッチなだけだろ。。。)

で。

ワシは思うのです。

なんだかんだ言って。

ガミガミ言ったって。

結局。

世の中の母ちゃん族は。

子どもたちに。

優しいんじゃないかなと。

つまーり!

究極のツンデレキャラって。

実は。

母ちゃん族なんではないでしょうか。

と。。。

ワシはそんな風に思うのであります。