あかねこ日記 (original) (raw)
先日からLANの調子がおかしいので、
TP-Link のTX401(10GBase-T対応の方)を購入しました。
マザーボードはASRock B450 Steel Legend(以下:B450)。
B450はPCIe 3.0x16が2スロット、2.0x1が3スロット。
TX401の取り付けはPCIe 3.0x4なので、x16で使用可能。
「なんだ、簡単じゃん」と思い、ドライバインストール後に取り付けて起動したところ、デバイスマネージャーで認識されていない。
初期不良か?と思い、サーバーマシンへ取り付けてみたが、そちらでは認識していた。
TX401について調べても、認識している記事が大半。
で、B450側に原因があるだろうと取説を調べていたら、
「M.2_1(ヒートシンクのついているM.2)を使用していると、PCIe3.0 x16の2スロット目(PCIe4)は使用できない」
という事だった。以下取説抜粋。
B450 取扱説明書
私の場合、ゲームインストール用M.2 SSDとして1スロット目を使っていた為にこの問題が発生した。
つまり、PCIe3.0x16の2スロット目(PCIe4)は、M.2_1と排他制御になっている。
なんともまあめんどくさい仕様。
で、M.2_1に入れていたSSDをM.2_2へ入れ替えたところ、TX401は認識した。
ひとまず解決。
で、TX401はPCIe3.0からの対応なので、x1を拡張したところで使えない。
なのでPCIe2.0x1にM.2変換を噛ませて乗せるか、大人しくM.2_2へ入れ替えよう。
1年ぶりです。
Xで繋がった方のDiscordで、Minecraftをやりたいとのお言葉があったので、微力ながら協力させていただきました。
もともとはバニラでしたが、Dynmap入れることにしたのでWorldデータだけ保存してSpigotに移行しました。
今まではバニラとForgeでしか構築したことがありませんでしたが、以下のサイトを参考に構築。
https://www.spigotmc.org/wiki/buildtools/
私のサーバーはUbuntu 20.04です。
wget https://hub.spigotmc.org/jenkins/job/BuildTools/lastSuccessfulBuild/artifact/target/BuildTools.jar java -jar BuildTools.jar --rev 1.20.4
でSpigotのサーバーを手に入れて、あとはいつも通りのコマンドで起動です。
eulaをtrueにして再起動すると、あっという間に完成。
あとはVersionに対応したPluginsを入手し、ゲーム内で/reloadか再起動をすれば反映されます(reloadは非推奨らしい)。
今入れてるのは
・BedHome
・ChestSort
・Clearlag
・Dynmap
・GSit
・HealthBar
・LuckPerms
・OnePlayerSleep
・SetHome
・TabList
・tabtps
・veinminer
・WeatherRestriction
・WoodCutter
予定として、SilkSpawnersを導入予定かな。
HHKBと言えば、言わずと知れた名品ですね。
大学の頃、研究室にHHKB Lite2があったのでよく使っていました。
キーボードの接点方式は
・メカニカル
・静電容量無接点
などがありますが、HHKBは静電容量無接点を使用しています。
それぞれの特徴をまとめます。
メリット :安価なためキーボードの種類が多い。軽い。
デメリット:故障が多い。
・メカニカル
メリット :打鍵感や打鍵音を自由に選べる。高耐久。クリック感がある。
デメリット:打鍵音が大きい。重い。価格が高い。
・静電容量無接点
メリット :接点がないのでチャタリングが発生しにくい。高耐久。
デメリット:価格が高い。
また、HHKBはテンキーが無いことも特徴です。
フルサイズキーボードを使っている人が急にテンキーレスを使うと慣れの問題で数字を入力するのに時間がかかったりしますが、すぐに慣れます。ラップトップは基本テンキーは有りませんしね。
テンキーレスのメリットとしては、
・キーボードの重量が軽くなる
・キーボード専有面積が小さくなるため、作業がしやすい
・NumLock誤爆が無い
静電容量無接点方式のキーボードは
・東プレ
・AKEEYO
・PFU ←HHKBはここ
フルサイズの静電容量無接点が欲しい方は、東プレのREALFORCEを選びましょう。
刻印もシンプルで、ひらがなが書かれていないところもかっこいい。
それどころか無刻印のものもある。
そして何より打鍵感が好きです。キーのストロークにブレが無く、なおかつしっとりとした押し込み具合。
一時期メカニカルのクリック感のあるものを使っていましたが、どうも好きになれず。
また、背面のDIPスイッチでキーコードやモード設定を変更できるため、メカニカルなどにあるソフトウェアから設定を流す必要が無いのも魅力です。
静電容量無接点方式を試しに触ってみたい!という方は、ヨドバシカメラやビックカメラに足を運ぶのもいいですが、一番手っ取り早いのはセブンイレブンのATMに触ってみることです。
実はあれ、静電容量無接点方式なんですよ。
私は去年から東プレのREALFORCE R2の日本語配列を使っていますが、HHKBも良いキーボードでした。
「失速」という言葉を目にしたことがあるだろうか。
元は航空工学とかその辺の言葉。
飛行機の翼には揚力(ものを浮かせる力)があり、ある条件を満たすと揚力が減少し飛べなくなるというもの。
厳密に言えば、ダーツは揚力を使って飛んでいるわけではないので失速ではない気がするが、今回はわかりやすく失速という言葉を使う。
一番最初に「ダーツが失速する=矢速が足りない」という結論を置いておく。
ソフトダーツにおける失速は、盤面に到達するタイミングで矢先が下を向くことを言っていることが多い。
以前にフライトの大きさ等で飛びが変わる話をしたと思うが、
失速=裏抜き
と私は考えている。
矢角やフライトの関係はあるものの「前へ進む力がダーツの回転モーメントに打ち消され、重力に引っ張られる」というのが真理だろう。
芯抜きできているのであれば、矢速が低くても失速はしない。
しかしながら、完全な芯抜きは相当練習しないと安定しない。
スティールダーツであれば失速によって上から刺さることはメリットになるが、ソフトダーツは盤面の穴が地面に対して平行に掘られているため、矢角が極端に下を向きすぎると弾かれる。
故に、ある程度の矢速が無いとソフトダーツでは上手く刺さらない。
彼の「ダーツの神様」フィル・テイラーは、矢速が16㎞後半から17kmとのこと。
フィル・テイラー場合は矢角がほぼ変わらない、水平に飛んでいるので別次元ですね。
物体は放物線を描いて飛ぶ。ダーツにおいても例外ではない。二次曲線の終端はほぼ落下と変わらない。つまり、ある程度初速が無いと飛距離が足りずに放物線の終端が盤面になってしまう。
今までのことから、スティールダーツはうまく失速させて盤面に刺せばいいが、ソフトダーツの場合は失速ははじかれる原因となる。
よって、17㎞後半~19㎞あたりまでは矢速が欲しい。
暫く調べてなかったので知らなかったのですが…
KAMIフライトのスタンダード「L-Flight PRO KAMI」が販売されてたんですね。
2020年の12月だとか。
出ているのに気が付いたのが先月なんですがね
L1スタンダードが好きな私としてはうれしい限り。
L3シェイプのKAMIフライトを投げた時に感動しまして、L1で出てくれたらうれしいなあと常々思ってました。
個人的には粘りが凄いです。
浮力が通常のL1とは違います。
L3KAMIとL1ノーマルを比較すると、はやりL1のがフライト面積の関係で伸びます。
L1KAMI > L1ノーマル > L3KAMI > L3ノーマル
のイメージです。
今使っているバレルがUnicorn CONTENDER (鈴木徹プロモデル) です。
Monster当時からCIVILを愛用していて、440+スタンダードでした。
飛びと伸びが理想になったので、これ以上変えることはないかと思います。
今のところ「無回転芯抜き」なので、このまま維持出来たらいいですね。
ケース内部を確認したところ、フロント側の2ベイがCPUにかぶさるように収納される。
ここで問題なのが、マザボ側の取付穴にかぶさるように収納されていること。
Noctua NH-U9などの90mmサイズCPUクーラーでも、足の上までヒートシンクが来ている。
ただ、CPUファンの風をVRMに当てるように工夫されているので、できればエアフローの向きは変えたくない。
そうなると考えられるのは簡易水冷だが、そのサイズの簡易水冷はない。
サイズが出している簡易水冷でも92mmが最小。
幸いフロントファンは92mmで、APSALUS2 90が使えそうだが販売してるサイトがない。2012年なので仕方ない…
つまり、CPUファンの交換は不可能。
魔改造でフロントベイを取っ払い、無理やり12cmファンの簡易水冷を取り付けられるだろうが、そこまでの労力を使ってどこまえ冷却できるかは疑問である。
前回話したCore i7-7700kだと、どうも起動しないということが発覚。
Amazonの商品ページレビューで見つけた。
Core i7-7700の場合はポン付けで行けるとの情報をTwitterで見つけたのでこちらに変更。
じゃんぱらでケースなしの中古品を購入し載せてみたところ、問題なく起動した。
さて問題はCPUクーラー。
G3930のTDPは51W、i7-7700のTDPは65W。
サーバーにログインしてMinecraftを3人でプレイした場合、高負荷時にMAX80℃だった。
アイドル時に50℃程度なので、悪くはないのだろうけどやはり高負荷時の高温が気になる。
ただ、TX1310 M3はCPUファンがかなり小さい。
ちょっとサイズは測れないが、マザーボード側取付穴の内側に入ってしまっている。
公式によると70mm角のものなので、入るものがあるかどうか。