仙石寛子が描く母子シリーズ4コマが単行本化 (original) (raw)
頼りない母と思春期の息子、仙石寛子8年がかりのシリーズ4コマが単行本化
2017年8月31日 16:30 106 6 コミックナタリー編集部
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仙石寛子の単行本「お母さんとやっちゃん」が、本日8月31日に竹書房より刊行された。
「お母さんとやっちゃん」は、まんがライフオリジナル(竹書房)で約8年にわたり執筆された母と子の日常を見せるシリーズ4コマ。エピソード「真夏のお昼ご飯」では、まだ小さな子供だと思っていた息子がいつの間にか1人で買い物に行けるということに気がつき、母が目に涙を浮かべる。なぜ泣き出したのか理由がわからずにいる息子に「背もうちょっとで抜かされるなあって思ったら悔しくなったのよ」と嘯く彼女。少女のように多感で頼りない母と、そんな母との接し方に戸惑う思春期の息子の関係を描く。単行本には雑誌掲載された16編と、描き下ろし2話分が収められている。
またCOMIC ZIN、とらのあな、喜久屋書店には購入者特典が用意された。数に限りがあるため、特典の在庫など詳細は目当ての書店で確認を。
リンク
- お母さんとやっちゃん|コミック|竹書房 -TAKESHOBO-
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