「ガンダム」廉価版BDに福井晴敏シナリオの新規映像 (original) (raw)

「宇宙世紀」を舞台にした「機動戦士ガンダム」シリーズのBlu-rayが、スペシャルプライス版の「U.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ」として9月26日より順次発売。その特典として福井晴敏がシナリオを担当した新規映像が収録される。

「機動戦士ガンダム 光る命 Chronicle U.C.」と題された新規映像は各商品に共通で収録。「機動戦士ガンダム」から「機動戦士Vガンダム」までの「宇宙世紀」を描いたシリーズすべての映像が、新作パートを交えながら、作品の垣根を越えて再構成され、アムロ・レイとララァ・スンの視点から「宇宙世紀」全体を新たに総括する内容となっている。福井は「ファンの皆さんがなんとなく理解していたであろうことを改めて映像化している部分も多々あるので、ぜひ観ていただければと思います」とコメントを寄せた。

また併せて「ガンプラ」のボックスアートなどを多数担当してきた天神英貴が描き下ろした「U.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ」のキービジュアル第2弾の4点を公開。9月26日に発売される「機動戦士ガンダムF91」「機動戦士ガンダム0083 -ジオンの残光-」などに登場するガンダムの姿が描かれている。

「機動戦士ガンダム」は今年で40周年を迎え、これからさらに世界に打って出ようとしているところです。
「光る命」ではファーストから「∀ガンダム」を縦貫し、宇宙世紀の全体像、もしかしたら何万年もの時を刻んでいるガンダム史が見える作りをしています。
ファンの皆さんが何となく理解していたであろうことを改めて映像化している部分も多々あるので、ぜひ観ていただければと思います。

リンク

※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。