サブカルマンガの総本山「ガロ」iPadアプリでリニューアル (original) (raw)

青林堂のマンガ誌「ガロ」が、iPad対応アプリ「ガロ ver2.0」としてリニューアル。App Storeで販売を開始している。価格は350円。

「ガロ」は白土三平の「カムイ伝」で人気を博し、つげ義春、安部慎一、水木しげるなど個性的なマンガ家たちが作品を寄せ日本のサブカルチャーに大きな影響を与えたマンガ誌。1964年から2002年まで刊行されていた。

「ガロ ver2.0」では20代前半から30代前半の男性をターゲットに、デジタルに慣れ親しんだ若い世代に向けたコンテンツを配信。萌えからジュブナイルSFまで、WEBや同人誌で活躍する作家による作品を集成する。季刊での刊行予定だ。

このほか青林堂は既刊の単行本も10月上旬より続々iPad対応アプリとしてリリース。宇江敏勝原作、武野繁泰作画「炭焼物語」、荘司としお「サイクル野郎」、久松文雄「まんがで読む古事記」シリーズなどがラインナップされている。

「ガロ ver2.0」掲載作品

「Alice's Closet」アザミユウコ
「乙姫 CROSSOVER」島酒
「ケータイ娘 あおいちゃん」浅木胡逸
「虫籠のカガステル」橋本チキン
「ベリーベリークリームショコラ」木野陽
「十五夜うさぎ 」みら
「慈空堂へおいで」水木由真

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