映画「OUT」みずたまことが本編をもとに7人を描き下ろし、劇中演出でも使用 (original) (raw)

井口達也・みずたまこと原作による実写映画「OUT」より、みずた描き下ろしによるキャラクター7人のイラストが公開された。

映画本編のシーンをもとに描き下ろされたこのイラスト。倉悠貴演じる井口達也、醍醐虎汰朗演じる丹沢敦司、水上恒司演じる安倍要、与田祐希乃木坂46)演じる皆川千紘に加え、與那城奨演じる長嶋圭吾、大平祥生演じる目黒修也、金城碧海演じる沢村良らJO1のメンバー扮するキャラクターも描かれた。みずたが描きおろしたイラストは、今回解禁された以外のイラストも交えて、映画劇中の演出としても使用される。

11月17日に公開の映画「OUT」は、品川ヒロシの小説「ドロップ」などに登場する伝説の超不良・井口達也を軸に描いたマンガの実写作品。少年院から出所し新生活を始めた達也が、暴走族・斬人(キリヒト)の丹沢敦司や安倍要と出会い交流を深める様子や、暴走族同士の抗争の中で懸命に更生を目指す姿を描く。

なおコミックナタリーでは、抗争シーンのアクションにこだわって作られたというこの映画を、総合格闘家・堀口恭司選手に鑑賞してもらい、インタビューを実施。日本人の軽量級総合格闘家の中で世界トップクラスの実力を持つ堀口は、劇中のアクションシーンをどう評価したのか。品川監督とスタントコーディネーター・富田稔にも同席してもらい、3人の鼎談という形で語ってもらった。

(c)2023『OUT』製作委員会