「二月の勝者」完結 志村貴子や売野機子の新連載も続々 (original) (raw)

高瀬志帆「二月の勝者 ─絶対合格の教室─」が、本日5月20日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ25号(小学館)で最終回を迎えた。

2017年12月に同誌で連載がスタートした「二月の勝者 ─絶対合格の教室─」は、とある中学受験塾を舞台に、生徒全員を第一志望に絶対合格させる最強最悪の塾講師・黒木蔵人を主人公に描く物語。2021年には柳楽優弥主演によるTVドラマが放送され、2022年には第67回小学館漫画賞で一般向け部門を受賞した。単行本の最終21巻は7月12日に発売される。

また今号には「貧乏神が!」「双星の陰陽師」の助野嘉昭による読み切り「ガーリッシュハードパンチ」が登場。今号には前編が掲載された。

さらに今号では5号連続で開幕する新連載情報を告知。5月27日発売の26号では志村貴子「そういう家の子の話」、6月3日発売の27号では売野機子「ありす、宇宙までも」、6月10日発売の28号では蛭塚都「さよならダイヤモンド」、6月17日発売の29号では午後「午後のおいしい薬膳日記」、6月24日発売の30号では前原タケル「ごくりっ」がスタートする。また27号から29号にかけて、HERO原作による足立いまるの読み切り「照らす光は兄の面影」が掲載されることも発表された。