人外との交流譚ばかり読めるハルタ発アンソロジー (original) (raw)
獣人、神様、アンドロイドといった“人外”と人間の交流を描いた作品が読める、ハルタ(KADOKAWA)発のアンソロジー「異種交流会」が本日7月12日に発売された。
同書には過去にハルタ本誌、付属小冊子などで発表された読み切り作品を11タイトル収録。一七八ハチ、森野鈴鹿の作品は描き下ろしだ。カバーイラストも一七八が手がけた。
なおハルタでは「画集『もふもふ画廊』キャンペーン」を開催中。「異種交流会」に加え、本日発売となった一七八の著作「虎は龍をまだ喰べない。」4巻、6月に刊行された森野の「サーヴァント ビースト」1巻と作品集「境界の道で」が対象作品で、応募者全員に画集「もふもふ画廊」をプレゼントする。詳細は公式の案内で確認を。
「異種交流会」収録作品一覧
「Club Bow Meow」一七八ハチ
「ニジコと嫁入り」新井すみこ
「仏さまが見てる」松本水星
「飾り窓に乙女」東金桜
「築60年2DK神木付き」九井諒子
「仕立て鳥」樫木祐人
「雨と遊園の街」岩宗治生
「アタシをフッた腹いせに死んでやるッそんでアレよッ化けて呪ってやるからなッ」福島聡
「琥珀の鳥の夢」丸山薫
「2年☽組 狼先生!」森野鈴鹿
「豆腐小僧一代記」二宮香乃