月刊少年マガジンプラス創刊、チンミ外伝やQEDなど (original) (raw)
月刊少年マガジンの新増刊誌、月刊少年マガジンプラス(ともに講談社)が本日10月20日に創刊された。
同誌は月刊少年マガジンから出張掲載される番外編を軸に、6月に休刊したマガジンイーノ(講談社)の連載作品や、新人作家の読み切りなどが収録される。創刊号は688ページと、読み応えたっぷりのボリュームだ。
表紙を飾った前川たけし「鉄拳チンミ外伝 タンタン編」は、チンミの盟友でライバル・タンタンの物語が描かれる。このほか、あだちとか「ノラガミ」、岩永亮太郎原作、皇月ノブ作画による「Pumpkin Scissors センチメンタル・セコイア」など、人気作の番外編が目白押し。さらに八神ひろきが監修する「DEAR BOYS」のパロディ「NEAR BOYS」といった、ユニーク企画もラインナップされた。
休刊したマガジンイーノで発表されていた、広井王子原作・藤島康介キャラクター原案による政一九「サクラ大戦 漫画版第二部」、加藤元浩「Q.E.D.―証明終了―」、神堂潤「redEyes」は連載を再開。また羅川真里茂のインタビューや、月刊少年マガジンのクロニクルなどバラエティに富んだ一冊に仕上がっている。
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